にゃんのキッチン

塩分・蛋白質制限も創意工夫があれば関係なし!料理大好き!慢性腎不全と共存する僕の食事日記です(旧・食読日記)。

サンフランシスコに行ってきました・その2

2007年10月23日 | 旅行
サンフランシスコに行ってきました・その2

憧れのFog City Diner



サンフランシスコ2日目も食べ歩きまくりですよ♪

この日は11時に憧れのFog City Dinerでブランチを予約。
朝一でホテルを引っ越してから、時間を潰すためにFerry Buildingに(また)行きました(笑)。



朝9時のFerry Buildingは人影も少なく、店も半分ぐらいしか開いてません。朝の空気が気持ちよいです(写真だと分からないんですが右端の手すりの先はサンフランシスコの湾です...名前なんだっけ?)





ここに住んでいたらしょっちゅう通うのに!と思わせてくれるチーズ屋さん、「Cowgirl Creamery」です。もう上手そうな自家製チーズがてんこ盛り!さらに奥の冷蔵庫ではフレッシュ・チーズやフレッシュ・クリーム、フレッシュ・ヨーグルトなどもあって乳製品の天国です。
フェタ・チーズが美味しそうだったなぁ。





こちらは様々な食材を販売している他、簡単な食事もできる「Lulu Petite」。ここも朝食営業をやっていて、卵料理や焼き立てパンを中心とした朝食を出している他、日中も簡単な食事ができます。
ここもそうなのですが、Ferry Building のレストランに共通するのは、あらゆるものが作りたてで新鮮なこと。それだけで嬉しくなってしまいます。下の写真はこの「Lulu Petite」で出している自家製ポテトチップス。美味そう!





身贔屓もあるのかもしれませんが、魚の扱いはやはり日本人の方が一枚上手。
そんな中でもこのFerry Buildingに2軒ある魚屋ではなかなか美味そうな素材をそろえていました。この「San Francisco Fish Company」では軒先にダンジョネス・クラブが入った水槽が...活蟹はやはりいいな。





輸入食材店もあります。
ここはトスカーナ地方の食材を専門に扱うイタリアンの食材店。
店頭で売っているバンボローニが美味そう!手前のはヌッテラが詰めてある...



2軒あるオリーブオイル専門店の片方。こちらはあまり食指が動かず。



アメリカでも名高いチョコレート屋さん、「Scharffen Berger」のショップです。



キャビア専門店!
ベルーガ、セブルーガ、オシェトラの定番キャビアから味付けキャビア、さらにはアメリカで最近評価が高まっている養殖キャビアまで、スタンドバー形式で気軽に楽しめるキャビアバーです。すげぇ。



花屋も充実。



このFerry Buildingの市場で販売を開始したという「Local Mountain Fruit Jam」もちゃんと売っています。これ、現地だと一つが約4ドル(500円)。東京のDean & Delucaで買うと1300円。我が家が同店でものを買わない最大の理由でございます。



ケーブルカーが楽しい♪

そして憧れの「Fog City Diner」へと行きました。





これがメニュー。



店内はカジュアル・ダイナー風だけど素晴らしくピカピカ。



カジュアル&エレガントの絶妙なバランス。





昼:コーンブレッドのレッドペッパーゼリー添え
  ポートベロ・マッシュルームのサンドイッチ
  フライドポテト





このFog City Diner、僕がずっと前からあこがれていたお店です。もう10年以上?前に、本屋で料理本を見かけて、写真も載ってないのに物凄く気になって、買ってみたらとにかく美味しそうで。
メキシカンの影響が入ったいわゆる<ニュー・アメリカン料理>なのですが、本当にここのレシピにはお世話になりました。

というわけでサンフランシスコに行くと決まった時に一番最初に予約を入れたのがこの店でした。
肝心の料理は多少分量は多かったけど想像通りの味わいで、サクサクのフライドポテトやコーンブレッド、ポートベロとクリームチーズを挟んだサンドイッチなどどれも豪快&実直な味わいでした。

店員も感じいいし、店の内装もピカピカで本当に楽しい食事でした。



こちらは姫様が食べたポーチドエッグ。下に敷いてある激辛ハムが美味かった~



こちらは義妹が注文したHuevos Rancheros。揚げトルティーヤの上に煮込んだ豆や目玉焼き、グァカモーレなどを盛り合わせた南部の朝食です。

こうして美味しいブランチを食べ終えてから坂の街サンフランシスコを上がったり下がったり。さすがグルメの街、いたるところに美味しそうなスポット満載です。





ウォーターフロントにある<Ghiradelli Square(あのチョコレートの有名メーカー、Ghiradelliが中心の商業施設)>にあったカップケーキ専門店の「Kara's Cupcakes」。



金門橋をちゃんと見ようと訪れた海沿いの公園はコロンブス・デイのお祭りの真っ最中。屋台がたくさん並んでいます。



とにかく肉を焼く!焼く!焼く!

海辺から一気に移動して<Noe Valley>というエリアに。
こぢんまりした店や住宅が並ぶかわいらしい住宅街です。





ここは途中で立ち寄ったコーヒーショップ。エスプレッソが濃い!

<Noe Valley>からテクテクと歩いてラテン街の<Mission District>へ。一気に街の雰囲気が変わって、メキシカンな店が多くなります。ここでのお目当ては友人から絶賛されたTaqueria(タコス店)で、その名もずばり「La Taqueria」。



行列が店の前にまであふれ出している店舗。



なかはのんびりとカジュアルな雰囲気。地元の人も多いけど観光客もちらほら。



これがビーフタコスのアボカド乗せ。
とにかく美味い!
肉はジューシーだし、サルサは新鮮そのもの。トルティーヤも味わい深く、日本で食べることのできるタコスとは雲泥の差です。
今度自分でも作ってみよう!と言いたくなる味でした...

そして晩ご飯(食べてばっかりのようですが、それなりに歩いているのですよ)はやはり友人オススメの「Balboa Cafe」。入店するとバーは人でごった返していたのですが、店の奥に落ち着いたダイニングスペースがあって、そこに着席。



夜:イカのフリット
  クラブケーキ





さすがに一日中歩き回って疲れていたのであまり食べられなかったのですが、小イカのフリットとクラブケーキを注文。
味は濃い目でしたがお見事な味わいでした。
特にサクサクのイカのフリットはこの旅行で一番の食事かも。



こちらは倒れる寸前の姫様が注文したリゾット。



これは義妹のサーモン。
付け合せのインゲンがありえないぐらい美味くてびっくり。完璧でした。



腹いっぱいな割りにデザートに挑戦。
こちらはグラノーラ・クランブルのアイスクリーム添え。



そして僕は無謀にもルートビール・フロートを注文。さすがに甘すぎた...

こうしてサンフランシスコ第2夜は更けて行きました...

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