最近スーパーで買い物をしているときにふと目が留まり、
雑誌を買いました。
「ゆうゆう」。
うたい文句がいいです。
50代から「私」が主役!
(えっ!ほんとになれる?と疑いつつも、かすかな期待を抱いてつい手に取りたくなる!!
人の心の奥底をぐっ~と、つかんでいますね~)
ところで、この時の私は、
うたい文句に気が付かず、
「老けない脳とバテない体」の大きな文字で書かれた特集すら見逃していました。
では何が?
「いま読みたい文庫本」をじっと見つめていたわけです。
というのも、、、最近ずっと面白い本を読んでいない!!
夢中になる本が読みたい!!と思い続けていたのです。
うれしいことに、読みたい本がたくさん見つかりました。
というより、おすすめの本が40冊以上もあったのです。
飢えを満たすには、乱読しかない!!と前回の19歳の本棚で実感したので、
今回も乱読しようと思います。
おもしろそうなのから読み進めていきます。
1冊目。「フィンランド語は猫の言葉です」稲垣美晴著 角川文庫
アマゾンのkindle版を購入して、即読書開始。
芸大生がフィンランドに留学した体験記。
2冊目と3冊目。「イタリアのしっぽ」「カップチーノをどうぞ」内田洋子著。
8月下旬にイタリアへ行くので、イタリアの空気を吸い込んでおきます。
4、5冊目は古典。「忘れられた日本人」宮本常一。「柿の種」寺田寅彦著。どちらも岩波文庫。
6冊目。「ほぼ日刊イトイ新聞の本」。糸井重里著。講談社文庫。
私のやり方。
6冊を並行して読み、面白いのが見つかったら、それを集中して読み進める。
40冊のうち、私にとって面白いと言える本が何冊見つかるか?
なんとか、飢えを乗り越えて、新境地に至りたいな~。