里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

読書の効用2 しあわせの自給自足をしよう!!

2018年12月06日 | おかみの趣味の小部屋

12月なのに嘘のような温かさで、庭仕事をしていると汗が出てきます。

枝廣淳子さんが書いた「人生のピークを90代にもっていく!」を読み終えました。

しばらく彼女の発信する情報から遠ざかっていましたが、、、、

面白そうなタイトルにひかれて、ネットで購入し、あっという間に読了しました。

その中でも、特に印象に残ったのが「しあわせの自給自足」という言葉でした。

しあわせの自給自足の意味は、次のような内容でした。

・自分の幸福度の手綱は自分で握る。(他人や社会の動向に左右されない。)

・〇〇さんが~だったらという条件付きのしあわせではなく、自分が~することでしあわせでいられると考えること。

 つまり自分が原動力となるタイプのしあわせを見つけるということなのです。

これならできそう、、、と思います。

そういえば、最近も幸福感に満たされた日がありました。

12月4日のこと。

天狗山と両崖山を旧知の仲間と歩きました。紅葉も風も最高でした。

帰ってから、里守の庭のお花畑づくり。ラベンダーやタイムを植えました。

夕方になると、西に沈む夕日をゆっくり眺めて一日の終わり。

「いい日だったな~。しあわせ。」と喜んでいる自分がそこにいました。

当たり前の一日の中に、、、

小さな喜び、小さなしあわせを見つけることなら誰でも、いつでもできるのではないでしょうか。

表紙の折って見えないところには、

「スポーツも映画も後半戦が盛り上がる」とありました。

そこに、人生という言葉も追加したいですね。

コメント (2)
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