モミジ新葉

隣のモミジは赤い。隣の芝生は青いと言うが、お隣のモミジが、本当に欲しくなった。赤と黄色の明るいグラデュエーションが美しい。「新芽の時だけですよ」と言われるが、それだけでも充分だ。花屋さんで「出猩々」のような赤い新芽のモミジを見るが、比べるとイマイチ気が進まないのです。

雨上がりの空に富士山

浦安から朝の富士山



今朝は富士山が見えるはずと自転車で何時もの旧江戸川河畔のビュウスポットへ。案の定、快晴の空に浮かぶ富士が見えた。カワウが飛ぶ写真も１枚だけ撮れ、今日は何か良い事があるような気がして戻った。

スミレ

すみれ（外来種）


冬の間、何も無くなっていたプランターや鉢植えにスミレが咲きました。飛び込んだサクラソウのマラコイデスやムラサキケマンの実生が小さい花をつけていたりしていて、それも可愛いです。この３種は、北アメリカ原産のソロリアの仲間と聞いています。白弁に紫のそばかす付ける種も有りますが、残念ながら今年は絶えてしまったようです。側溝の僅かな隙間でもこぼれ種が花を咲かせるど根性スミレ。スミレ好きの私には、絶える心配が無くなるその強靭さは頼もしい限りです。すみれの花咲く頃…いい季節到来です。白花のスノープリンセスは名前通り品のある清潔感が漂う好きなスミレの一つです。

チューリップ

チューリップ満開

ご近所で白い幅広の六弁全開の一花が、ぽつんと植え込みの中で顔だけを覗かせていました。一瞬これ何の花？と思いました。あーチューリップと直ぐ判りましたが、チューリップの意外な美しい容姿を再発見した気がしました。それで境川沿いに並ぶチューリップのプランターに今が満開の花を出来るだけ真上からカメラで撮って見たのです。チューリップは下三弁が開き次に上三弁が開いて六弁が全開となるんだと初めて知りました。ここは、小学生がクラス毎に作った花壇です。今がサクラも満開チューリップも満開で行き交う人たちに人気のスポットです。

水面の櫻

堀江川に枝垂れる櫻

浦安市は、お花見マップで紹介されるほど素適な櫻並木が多い。中でも、私が一押のビュウスポットは、清龍弁才天の境内から堀江川に枝を伸ばす２本のソメイヨシノです。浦安市は、椰子・メタセコイア・ナンキンハゼ・ビロウ樹・欅・銀杏…など、いろいろな樹種で並木路の整備が進んでいます。市の花はツツジですが、サクラでは無いのかと勘違いするほどです。旧江戸川左岸に公園の造成が計画されているとのことでが、是非サクラを植えて名所にして欲しいと思います。


千鳥ヶ淵・隅田川・井の頭恩賜公園・玉川上水の小金井…など名の知れた名所は、堀や池や川の土手など水と縁がある場所が多いのも肯けるのである。