カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

2011年12月03日 | メモ

富有柿&次郎柿

 

↑やや四角張ったのが「次郎」、↑やや丸っこいのが「富有」である。大きさは似ている。次郎の方が富有より熟すのが少し早い。

「ふゆがき」と「じろうがき」の区別は、子供の頃は知っていたのに、今になって判別できなくなってしまった。子供の頃、実家では、家屋の周り垣根沿いに渋柿、甘柿、富有と次郎の4種類があって柿の木に上って陣地を作ったりしてよく遊んだものだった。結核に罹ったご近所の方に精力が付くと若葉を差し上げたのも戦後の旧い話です。「ふゆ」は冬と言う漢字を思い描いていた。食べる順序は、ゴマの入る甘柿→平べったい「次郎・富有」→先の尖った大きな渋柿でした。渋柿は、「樽柿」と呼んだと思うが、アルコールで渋を抜き専ら柔らかいのを食したものでした。コロ柿は、之を天日干しして作るのかも?。

昨日と今日、八百屋さんで別々に両方買うことが出来たので、似た者同士の区別が付いた。実際にならべて見ることで、はっきりしたのだった。果肉質も同じなので名札が付いてないと又迷うかも?私はサラダに使うのが好きです。



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