カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

ヒマラヤの青いケシ

2011年07月31日 | 楽遊会

 

ヒマラヤの青いケシ

 

楽遊会(植物観察会)7月例会

1)日時:2011.07.29

2)行き先:長野県八子ヶ峰を天候(雷雨予測)により変更→ 信州 八千穂高原(自然園・花木園)へバス旅行

3)最終の集合場所:JR国立駅7:30頃

4)ガイド役:会友Sさん 参加者17名

5)コース:国立駅→府中→双葉SA→須玉IC→麦草峠(鉱山植物観察)→八千穂高原 (自然園・花木園散策)→

野辺山びっくり市(みやげ買い物)→須玉IC→双葉SA→団子坂→国立駅

6)持ち物:雨具・帽子・飲み物・昼食・植物図鑑・ルーペ・双眼鏡・保険証など

7)見られる草木:シラビソ原生林・亜高山帯〜高山帯の植物{見本園}

 会友には、野草・樹木は勿論のこと、野鳥・蝶々昆虫などに詳しい頼もしいそれぞれの仲間と同行できるので馬の耳に何とかの私も何度もマンツーマンで質問できるので自然に親しむ貴重な例会です。

麦草峠で下車、先ずこの峠の名前の由来となるムギクサ(イワノガリヤス)の説明から植物観察の散策が始まりました。シラビソとオオシラビソの説明を聴きながら私の目は、傍らに咲くサワギクを見ていました。

ヒマラヤの青いケシは、今まで植物園で何度か観賞したことが有りましたが、亜高山帯の自然な風景の中で咲くその花 の雄大さも、その花色の素晴らしさにも、立ち去りがたい感動を覚えました。この花を見れたことで、もう、この旅行の元が取れてしまいました。八子ヶ峰〜車山は、子供たちが小学生の頃に、何度か訪れたことがありますので、行き先変更は私にとって歓迎するところでした。

なお、帰宅して初めて新潟、福島の未曾有の大水害を知り、末期の梅雨前線のもたらす豪雨の怖さを改めて知りました。

 

 

 



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