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カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

曽我梅林

2009年02月18日 | 万歩会
↑JR御殿場線松田駅ホームから見える大きな富士山(画像をクリックで拡大します)
小田原曽我梅林散策
万歩会2月例会
日時 2009年2月17日(火)
集合 JR御殿場線・下曽我駅10:10
解散        下蘇我駅15;00ころ
コース 下曽我駅10:15→10:30中川原梅林→10:40瑞雲寺11:00→11;20宗我神社11:40→城前寺→昼食12:30→12:45東光寺13;00→別所薬師堂13:30→13:45別所梅林14:00→14;15原梅林い4:30→14:45下曽我駅(15:03発乗車)
交通費:浦安⇔下曽我(往復)2320円(小田急利用)
①富士を正面に、ここで右折、中川原梅林へ向う。②年代ものの実梅畑。
曽我の里は句碑にも有る通りどこも彼処も梅の中である。白梅が盛りを過ぎて、今は枝垂れ梅が紅白ともに正に見頃であった。通りすがり、地元の方のお話でも今年の白梅の開花は早く咲き早く散ったと言う。暖冬や大風が吹いた性でもあろうか?
++マウスオンの変化(画像2枚)++Spiral
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(東)小田原の海から(伊豆大島・初島)→天城連山・真鶴半島→箱根連山(二子山・駒ケ岳・神岳・明星・明神)→金時山→富士山(足柄山)→丹沢山塊へ(西)
東から西へ展開する大パノラマの眺望を楽しむ。
①昼食休憩した田圃から白雪の富士山と枝垂れの紅白梅が正に満開。②藁ボッチを背に日溜まりの中、三々五々昼食。富士山が姿を見せていたのもお昼頃まで。ひと時雲が離れたが、それも束の間。だんだん雲が湧き、終に隠してしまった。朝の厳しい寒さが和らぐのと平行しているようであった。
++マウスオンの変化(画像2枚)++BasicImage
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新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重(し)け吉事(きこと) 大伴家持
曽我神社 曽我村役場 梅の中 (句碑)
白梅の そのまた空に 白き富士 カンアオイ

植え替え

2009年02月18日 | 園芸
↑つばき(品種:三原雲龍)会員Oさんの作品
みずえ小品野草の会2月例会
2009.02.15江戸川区東部フレンドホール
二月~三月は、小品野草盆栽の植え替えの適期である。会長がオヘビイチゴ、カンボクを自ら実習実演して見せる。以下記憶にある要点を記す。
①植え替え予定の鉢物は予め水遣りを控える。
②培養土は、鹿沼土・桐生砂・赤玉土の三種混合が基本だが、鉢底のゴロ土は、あまり拘らないでよい。混合均一を心がける。
③根の性質は、真下の中心部には出来ないで周辺部鉢に沿ってよく生えるので、土を円錐状に盛り上げて置き、根を広げて上から被せる要領で行う。
④古い根は黒く、新しい根は白い。黒い根は切り除く。野草は二分の一に切り詰めて可い。根を洗い古い土は病気の原因にもなるので、全て新しい土を使う。
⑤細い根の草ものは、土を入れる時に浮き上がるので、焼き鳥の竹串を差し渡して押さえて作業するのがコツ。
⑥土は鉢の淵から少しウォータースペースを残し、入れすぎないこと。
⑦竹串・竹ベラを根の隙間に挿して左右に揺するように動かすと満遍なく馴染む。
⑧最後に水遣りは、2~3回粉土が流れ出し綺麗な水が鉢底から出るまで行う。
⑨肥料は10日間は、やらないし、やると却って害となる。
⑩置き場所は当初日影に置いて管理する。忘れずに名前のラベルを刺すこと。
①マウスオンの変化(画像2枚)
①オヘビイチゴ、②カンボク{草はウサギノシッポ}
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花屋さんでは、通常の開花時期より約一ヶ月前には店に並べるので、展覧会の開催時期に合うように花を咲かせるには、購入時期を考慮して育成すること。
FYI⇒椿の品種一覧です。クリックしてご覧下さい。
つばき(三原雲龍)