紫陽花群生」

みごとな紫陽花
アジサイのいろいろな品種を観賞、麻溝公園から木もれびの森へ向う。途中、ナツツバキを小さくしたヒメシャラの花を見つけた。
ガクアジサイ・ヤマアジサイ・セイヨウアジサイ｛墨田の花火・アナベル・カシワバアジサイ｝どれも丈夫で長持ち。好きな花である。
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あぢさゐの　八重咲くごとく　弥つ代にを　いませわが背子　見つつ偲ばむ　橘諸兄（たちばなもろえ）・万葉集
紫陽花の幾重にも重なって咲く花のように永く健やかでいてください　私はこの花を見るたびにあなたのことを思っています
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もう一句・俳句
紫陽花や　己が気儘の絞り染め　小林一茶

相模原公園

相模原公園・はなしょうぶ
無量寺を後に、早苗を植え渡した田圃が広がり、背後には丹沢大山が伸びやかに山裾を延ばしている。清々しい初夏の風景が心地よい風のなか県道を相模原公園へ向う。ちょうど梅雨の晴れ間、ハナショウブとアジサイがが見頃で、ナツツバキとヒメシャラがもう咲き始めている。相模原公園でＩ／Ｔさんの専門分野・ハナショウブの薀蓄を披露してもらい、昼食の大休憩。

ハナショウブの品種は、膨大だが、大きく分けて３系統｛江戸系・伊勢系・肥後系｝がある。私の好みは白～青色系の花たちだ。
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< 相模原公園No.１

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無量光寺・花菖蒲・紫陽花を訪ねる

相模原・無量光寺の晋山式と花菖蒲・紫陽花を訪ねて万歩会６月例会
1,日時：２００８年６月１４日（土）雨天催行
2,集合：Ｊｒ相模線・原当麻駅　１０：０５
3,日程：原当麻駅１０：１０→１０：２５無量光寺１１：２０→１２：００相模原公園（昼食・花菖蒲見学）１３：００→１３：１５麻溝公園１４：００→１４：４０木もれびの森１５：００→１５：２０横浜線・古渕駅
4,解散：古渕駅１５：３０
5,費用：
6,電車時刻：橋本駅発９：４６　茅ヶ崎行
7,持ち物：雨具・保険証・昼食・飲み物など
無量光寺｛寺号：当麻山｝の普山式（新住職の寺に入る儀式）
晋山（しんざん）とは、新しい住持が新に寺にはいること。昔は寺は山の上に建っていたところから、山に晋む（すすむ）という表現をする。寺には山号と言って、山としての名前があります。寺の門を山門と言うのも寺の寺域内を山内と言うのもここから来ています。古来からの儀式に則って、晋山を果たすことを、晋山式と言います。新らしい住職は青梅の寺から入られました。
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無量光寺・晋山式Ｎｏ．１
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無量光寺は時宗の開祖である一遍上人が開山、時宗の大本山として知られる。山門のほか、広大な境内そのものが市指定史跡となっている。

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