カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

奥日光デジカメ旅行 その5

2007年11月11日 | 旅行
泉門池~戦場ヶ原~赤池
湯滝から小滝まで歩程10分ほど。森林帯の中を湯川の右岸に沿ってほとんど木道ばかりの遊歩道(自然研究路)を歩く。泉門池(イズミヤドイケ)に出ると視界が開け戦場ヶ原だ。日光連山が見渡せる{右から左へ男体山⇔大真名子山⇔小真名子山⇔太郎山}。草紅葉や黄葉はもう大方終わっているが、カラマツの黄金色の黄葉が一部残っていて素晴らしかった。ナナカマド・ズミ・クコ・ニシキギ・ウメモドキ・ヒロハツリバナ・マユミ・ガマズミ・ミヤマイボタなど秋の稔りの液果が楽しめる。赤色の果実が多く美しい。ズミは皺が出た極小さな赤黒い果実となっているが、頬ばるとウメボシの味がして何度も口にした。泉門池辺りから赤池まで戦場ヶ原のほぼ1時間は時間を忘れるこのコースのハイライトであろう。
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白樺林を抜けて光徳牧場から太郎山に登ったことがある。そのとき覚えた句に白樺は月が夜来て照らすらしがある。月夜の戦場ヶ原はそんな幻想に包まれるに違いない。
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①ナナカマド(或いはカンボクかも?)↓②ズミ(コナシ)↓修学旅行の小学6年生
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私も小学6年の修学旅行が奥日光・湯元温泉泊まりであった。対面交通が始まった日だから、60年近い昔の秋のことである。世界遺産になった日光は修学旅行生が観光客の50パーセント以上を占めると云う。今も変わらず人気は高い。

奥日光デジカメ旅行 その3

2007年11月11日 | 旅行
老大樹
満身創痍ながら悠然と立つ老大樹の貫禄に圧倒された。年取っても、このようでありたいと孤高な晩年を生き抜かねば…。注連縄を付けて上げたい威厳を感じ、一本の木に四度もシャッターを切ったが、未だ押したり無いが後ろ髪を曳かれる思いで仲間を追いかけた。

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奥日光デジカメ旅行 その2

2007年11月11日 | 旅行
湯の湖から湯滝へ
11:00少し前に全員がホテルを出発。湯滝で昼食(ユバ山菜蕎麦)。何もしないで居ると少し寒いが、遊歩道を歩きだすと気持ちがいい。今日は時間がタップリあるので、行けるところまでゆっくり歩くこととする。
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<「カモ遊ぶ湯の湖に一人ぼっち」><「シラカバ・ダケカンバの幹が骨のように白い」><「湯滝その1・滝上」><「湯滝その2・滝下」><「湯滝その3・湯滝を後に赤池へ」>
<「湯の湖~湯滝」>
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