1949年(昭和24年)NHK「ラジオ歌謡」発表の「さくら貝の歌」は倍賞千恵子さんがよく歌っていらしゃるので、何方もご存知だが、「さくら貝」を私は知るらなかった。何となく郷愁を感じる優しい良い{詩と旋律}である。どちらも素晴らしい叙情歌謡です。
さくら貝
メロディー(3′14″)⇔クリック
さくら貝
中出良一 作詞・作曲
赤いちっちゃなさくら貝
遠くはるばるきたのでしょう
波に揺られて
風に揺られて
ついた浜辺は砂ばかり
赤いちっちゃなさくら貝
だれをたずねてきたのでしょう
母さんこいし
父さんこいし
呼んでみたけど風ばかり
赤いちっちゃなさくら貝
ひとりさびしくきたのでしょう
月影追って星影追って
ついた浜辺は砂ばかり
{さくら貝}HomePage⇔クリック
「さくら貝の歌」
土屋花清作詞
八州秀章作曲
美しき桜貝一つ
去り行くる君にささげん
この貝は去年の浜辺で
我ひとりひろいし貝よ
ほのぼのと
うす紅染むるは
わが燃ゆるさみし血潮よ
はろばろかよう香りは
君恋うる胸のさざなみ
ああなれど我が想いははかなく
うつし世のなぎさに果てぬ
{さくら貝の歌}⇔クリックでメロディー
さくら貝
メロディー(3′14″)⇔クリック
さくら貝
中出良一 作詞・作曲
赤いちっちゃなさくら貝
遠くはるばるきたのでしょう
波に揺られて
風に揺られて
ついた浜辺は砂ばかり
赤いちっちゃなさくら貝
だれをたずねてきたのでしょう
母さんこいし
父さんこいし
呼んでみたけど風ばかり
赤いちっちゃなさくら貝
ひとりさびしくきたのでしょう
月影追って星影追って
ついた浜辺は砂ばかり
{さくら貝}HomePage⇔クリック
「さくら貝の歌」
土屋花清作詞
八州秀章作曲
美しき桜貝一つ
去り行くる君にささげん
この貝は去年の浜辺で
我ひとりひろいし貝よ
ほのぼのと
うす紅染むるは
わが燃ゆるさみし血潮よ
はろばろかよう香りは
君恋うる胸のさざなみ
ああなれど我が想いははかなく
うつし世のなぎさに果てぬ
{さくら貝の歌}⇔クリックでメロディー