京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

作陶館入口

2024-08-24 16:07:40 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、作陶館の入り口のご紹介。
実は、チョイチョイ作品を入れ替えて、
季節に沿うような、沿わないような飾りを
置いております。

今の季節はこれ。



しのぎシリーズ。

色々、装飾的に模様を削った器と
置物が置いてあります。

国内外から、フリークラス体験で
来られる方が多いので、何かの参考になれば。
なんて思いながらおいてあります。

夏にぴったりな物を作っていないから・・
なんてことないですよ~。
参考になるかな~って。ええ。
ええ~っと、夏って、何を連想する?
教えてくださったら作ります。
(結局ないんかーい)笑)


黒いものは、朝日焼の
「朝」の漢字にくりぬいた、明り取り。

黒い奴、実は電気が付くのです。
普段は着けていないので、
付いている景色はちょっと新鮮。


階段を上ってくるときに、
イイ感じに見えるようにセッティング。



裏は縦線の透かし。
作陶館を訪れた際には、
階段横のちょっとした飾りにも
眼をとめて下さったら、嬉しいです。

そんなところでまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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雑談

2024-08-23 16:12:54 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、雑談です。

冒頭の写真は、今から蕾が大きくなる、桜。
今の季節にぴーーーったり!(笑)



しだれ梅。

毎年、季節になると、ちゃんと季節の物が
息を吹き返すサイクルが凄いなと感心します。

先日も、朝日焼.の後ろにあります、
大吉山(仏徳山)似散歩しに行ったら、
つくつくほーしが鳴きだしていて、
季節が一個動いてきたな~なんて思いました。
(2024年8月の事です。)

あ、保津川ラフティングの時に聞いたお話。
ミンミンゼミって、そこいらにいないそうです。
京都市内なんかではあまり見かけないんだとか。
少し涼しい場所を好むセミなので、
山にいることが多いんだって。

え?宇治、というか、うちの周り
メッチャ鳴いていますが??
と思いましたが、よく考えなくても、
朝日焼や自分の家も、山が目と鼻の先でした。
なんなら、夜に鹿がうろついてるもんねー。

セミもよく聞き分けると、
シュワシュワ鳴く、クマゼミ系からはじまり、
ミンミンゼミ、つくつくほーし、
カナカナが鳴き(ひぐらし)、
ヒグラシが無く頃には赤とんぼが目の前を
ツイ~っと横切ります。
(赤とんぼも、涼しくなってきたら、
山から下界へと降りてきます)

あ、最後に、私の日常を。

がちゃん!

ああ~あ。やっちゃった。
(毎日割っているわけではありませんよ!)笑
そんなところでまた明日。
雑談でした。
Please stay healthy and stay safe.


梅と朝日
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ちびっ子鉄絵体験

2024-08-22 15:36:50 | 一日陶芸教室
こんにちは。
今日は、チビちゃんが鉄絵体験をしていたよ。
というお話です。
(以前、ロクロ体験に来られていたおねえ様方の
どなたかのお子様)

小さいお手てで筆を持って、
皿に絵を描いていくさまは、ホント可愛らしい。
まじで。かわいい。
構い倒したくなっちゃいます。



「ここをね~こうしてね~」
なんて説明しながら書いていくさまは
マジ可愛い。


ぬりぬりぬり。


ぬりぬり

ぬりぬりぬり・・

もういいって?(笑)

結局、何の絵を描いたかは。。
写真を撮り忘れていますが(笑)、
ママさん達の器と共に、
いい思い出になっていることと思います。
(ママたちはロクロ体験を楽しんでいました)

ほぼ大人が手伝っての
ナンチャッテのロクロ体験をさせてあげるより、
本人も納得できるまでの鉄絵体験をさせて
あげるのもいいかもしれません。

もちろん、作陶館スタッフも
一人ぼっちになんてさせませんし、
ママたちも、気になって気になって、
手を洗って見に来ちゃいますからね。
(写真も撮らなくっちゃ!)

そんな、みんなが微笑んでしまう
鉄絵体験の小さなお客様のお話でした。
皆様も体験にいらしてくださいね。

おまちしております。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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釉薬調合

2024-08-21 15:40:38 | 工房の事
こんにちは。
先日、釉薬を調合しいて、デコを強打しました。
というお話を書きましたが、
今日は、その調合した粉を、
水を入れて撹拌したよというお話です。



バケツ2個分作りました。
(色材を入れる順番が違うだけで、
調合した内容は一緒です)
さて、粉の量を計ったならば、
撹拌する容器に入れましょ言う。


ポットミルという撹拌する容器に入れている所。
え?こぼれてる??気のせい気のせい。
(本当は、こぼしたらダメ)
ギリギリ一杯に入っていて蓋が閉まるか
不安になりますが、大丈夫。
粉が水に溶けてくれると隙間が生まれてきます。
そもそも、容器に入りきる量の調合をしているので、
はいらない!なんて言う事は、ほぼありません。


水を入れたならば・・蓋をして
水も、容器のすぼまりだす肩まで入れたら、
後は、水漏れなどしないようにキッチリ蓋をするのみ。


ガラガラガラ・・

回転させる機会の上に置いて
数時間まわします。
(釉薬によって、回す時間は異なります)
後は、出すだけ。

えーっと、釉薬を出す話題は、
一気にバケツに出しちゃったので、
写真に収める暇もなく・・
新人ちゃんその2が
出してくれていた写真を撮ってあり、
いつの日かに、その話題を書くので、
それまで待っていてください。

そんなところで、
無事、ピンクの釉薬が出来ました。
これからも元気に器に掛けられます。
どんな雰囲気の釉薬か気になる?
えーっと・・
朝日焼のHPに商品の写真があったかな

Asahiyaki | Tea pottery in Uji, Kyoto since 1600

「桜」色のアイテムで出ていました。
綺麗な色なので、お勧めです。
何せ、私がデコを強打してまで作った色ですからね
(関係ないです。はい。血も入ってないしね)笑)

そんなところで、また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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釉薬調合

2024-08-20 15:18:17 | 工房の事
こんにちは。
ある日、釉薬を調合したので
その様子をお伝えいたします。

先ずその前に。
だれだ!使って少なくなっているの原料を
放置している奴!!
後の物の事を考えて、補充をしておけ―!
おかげでこの通り。


これから様々な釉薬の原料を触るのに
お手手真っ白ジャン~。


この原料を


コンテナに入れるだけの
簡単なお仕事なたったのに~!

おかげで、丁度デコの高さにある、
横にある梁に思いっ切りぶつけて、
血が出る怪我をしちゃったじゃん。
背の高い人ならば、かなりしゃがむ高さだから、
否応なしに意識する梁なのですが
ちびっ子のワタシ、油断して振り返ると
でこにクリーンヒットするのです・・
あれはマジで痛かった。
チョッと、脳細胞死んだもんな。




それ以外は、上皿天秤などを駆使し、
無事に釉薬の調合が出来ました。

え?何色作ったんかって?
今回は、ピンク色。

ではまたね!
Please stay healthy and stay safe.
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