京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

10キロの素焼き詰め

2024-08-03 15:29:00 | 気になるコト
ぴーす!
こんにちは。
今日も元気だピースが際立つワッショイ!
・・・疲れているようです。(笑)


この間から、20キロや10キロと言うておりますが、
動力の力、「20キロワット」.「10キロワット」
のことです。(分かってたって?)
重さが20キロの器が入るよではないです。
(え?当たり前って?)まぁね。

さて、今日は、10キロのお話です。
素焼きの時は、器同士が重なっていても
問題なく焼けます。

器がカラッカラに乾いているのと、
重ねすぎないのが条件ですが。

思っていた以上に重ねていましたか?

深さはそんなにないです。
重さが10キロまでの制限がある窯でもないです。


ウニョウニョと器
触らないギリギリを攻める(笑)

周りにある、ウニョウニョに電気が通り、
ふるえて(?)発熱します。
電熱線です。

電気を通したまま窯詰めをして、肌がふれると、
マジで痺れます。(軽い感電)
小指が当たっただけでも、
ヒジまでは痺れが走ります。
そこそこ、バチってなります。
きをつけようね~。
というか、きちんとスイッチは切りましょうね~。

流石に、電熱線には器は接しないように詰めます。
多少触れていても大丈夫だったはずですが、
どちらにもダメージが蓄積されそうなので、
触らないようにします。


詰め終わって、蓋を少し開けて、
器に残っている湿気を飛ばしているところ。
800度まで温度を上げて素焼きをします。


いいお天気の日の朝日焼の看板
(唐突)
来週は還元の窯を焚きます。
頑張ろうっ~と。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする