京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

取り留めない話

2023-09-29 15:52:49 | 気になるコト
こんにてゃ。
こんにちは。
今日は、登り窯の話はいったんお休みして、
とりとめのない話をします。
冒頭の写真は、とあるクラスで
掻き落としのリクエストがあったので、
見本を作ってみました。の写真。


掻き落としとは、赤い土に白化粧を掛け、
生乾きの時に、先のとがっている物や、
彫刻刀で白化粧部分を削って描く技法です。

カップは、縦に深く筋を掘り入れ、
鬼板(おにいた)と呼ぶ鉄分の多い化粧土を掛け、
その上に、水色白っぽく焼ける釉薬を
掛けて、還元焼成・・だったかな。
をしたものです。

上の小さい小鉢たちは、
同じように線彫りしておいて、
そこに織部釉をすりこみ、白い釉薬を掛けて
酸化焼成をしました。

掻き落としの見本が、いつの間にか、
「筋を掘って何かをする」に
代わっているというのは、
ご愛嬌という事で納めておいてください。

後は、京都市内から京北町へといったら、
川があまりにも美しく冷たかったよ
という写真です。

息子と足を付けて遊びました。


最後は、瓢箪(ひょうたん)育てててん。
で終わります。

いつか、お酒や水を入れる入れ物を作りたい。
そんなところで、お終い。
え?ヒョウタンの入れ物作ったんかって?
朝日焼きの家の人が作っていたようですが
途中でカビが生えちゃっていたようで。。
思っているより難しいのかな?
機会があったら私もチャレンジしますね。
まずは、瓢箪をちゃんと育てられるか。
という所から(笑)

また明日。
Please stay healthy and stay safe

コメント
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