京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

ひねり体験

2021-12-06 15:35:34 | 一日陶芸教室
今日も真面目に教室の内容を書きます。

心配ご無用。
数日後、信楽に行ったお話になります(笑)
(ここだけの話、半年ぐらい前のお話)


写真は、
粘土を型に乗せ半円の形を覚えさせた後、
要らない部分を切り取る作業中。
この切り取られている場所が、
後のお茶碗の口元になります。

つまりば、ひっくり返した形で作ると。
そうでないと、台が作れませんからね。

そして、型は素焼きされているので、
数分型に乗っているだけで、
粘土の水分が吸い取られ、
台を作った後には、スポンと
型から取れるという優れもの。

体験は、高台を作っている最中。
佳境に入っております。

型といい、体験の流れがすごいだろう~。
いや、私が作ったのではないですけれどもね。
私が勤めた時には、
この作り方は確立されておりました。
窯芸業界ではアルアルなん?

大昔から
「 陶芸 」と言うジャンルはありますからね。
いつ頃に開発されたんでしょうね?
ん?調べようと思わないのかって?
いや、思わんねー。(笑)

有る物をありがたく使わせて頂き、
体験してくださる方々が、楽しんで
帰っていただく方が大事ですから、
昔からの技術は大事だけれども、
大事なのは今でしょう!と、ね。

と言う逃げの一手で今日はお終い
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

台湾のお友達がインスタグラムに上げていた
夏の一コマ。龍眼(りゅうがん・ろんがん)
コレ、ほんとにもう大好き。
缶を取り寄せるほど好き。

日本のサラダバーによくある
ライチ(レイシ)よりもう少し小ぶり。
種から実がツルゥンっとむけ、
一枝とか余裕で食べられます。

食べに行きたいデス・・

それではまたね!

作陶館note
OGPイメージ

ひねり体験|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

今日も真面目に教室の内容を書きます。 心配ご無用。 数日後、信楽に行ったお話になります(笑) (ここだけの話、半年ぐらい前のお話) 冒頭の...

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コメント
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