☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

エナジー満ちて <麗しき国…春旅2>

2009-04-29 13:07:04 | 徒然・・・旅

晴天の中、今日も雄大に富士が輝く。
 
暖かい陽射しのもと、外で朝食。気持ちがいい!
元気いっぱい4時から起き出し6時前には皆を起こす人がいて
これも「富士山パワー」か。
   
まず「忍野八海」へ。
富士の深層水の深い青の輝きと透明感に魅了される。
観光スポットになっていてビックリ!
山梨名物「ぶどうジュース」1.8ℓを買う。
 
いよいよ河口湖へ。
河口湖から見る富士は少し優しく、優美さが増す。
辻が花染めの「久保田一竹美術館」へ。
山肌に赤松や紅葉の自然を活かし
一体化させた美術館の「贅沢さ」に驚く。
素朴なイメージがあったのだが。
アジアンテーストと「和」を織り交ぜた不思議さがあり
展示された作品群と同じくとても贅沢で豪華な感じ。
とても素敵な空間ではある。

西湖で手打ちのおそばを食べ(手作り豆腐が美味しかった!)
精進湖から本栖湖へ向かう。
そこで薦められた「芝桜まつり」へ。
まだ四分咲きだと言うが十分に美しく
香りも楽しむことができた。
優しい時間が過ぎていく。
 
何より山肌の木々や花々の種類の多いこと
その美しさ、折々に見える富士山の清く力強く美しい姿に
魅了され感激し時々に皆が歓声をあげる。
「エナジー」をいっぱい受けているのを実感する。
渡りの季節なのだろう。
野鳥もいっぱい姿を見せてくれた
山中湖には白鳥がいた。
美しい雉のオスを初めて見て感激!カケスもいた。

夕暮れ前の「ゆらりの湯」も堪能して
外へ出ると富士が夕日に輝いている。
「赤富士が撮れた」と友人が興奮した声を出す。(上の写真)
長い1日を十分に満喫!!

3日目は河口湖の「河口湖ミューズ館」
(与勇輝の人形の醸し出す表情が素晴らしい)や
「ダヤン」のミュージアム(なかなか可愛かった)にも行って
帰路に着いた。

「麗しき富士のエナジー」をいっぱい受けた旅
「麗しき国」に感激そして感謝!!

                     

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富士輝いて <麗しき国 …春旅1>

2009-04-26 12:13:28 | 徒然・・・旅

富士山を間近に見たくて
友人達5人と山中湖を中心に富士五湖を巡る旅へ。

22日早朝、すっかり雨の上がった京都を出発。
新名神ができてほんとに早い。
名古屋の湾岸線のあたりで気持ちよい日の出。
そのエナジーを貰う。
道筋の山々はもう緑が濃くなり始めている。
 
富士宮インターでコーヒーを飲みながら
雲が晴れて富士山が顔を見せてくれるのを待つ。
しばらくすると目の前に雄大な富士が!!
その雄美さに圧倒される。
何回も感嘆のため息!
家人がスケッチを始め私たちは写真を、、、。
東京から来る友人にメールを送る。
「富士山、めっちゃきれい!!」
「心がけがいいからね、、、!」と即返信。
天に感謝!!
 
静岡を抜け山梨に入り山中湖へ。
どんどん登っていくと風景が季節を逆回転させる。
桜が咲き、まだ木々は芽吹きの色。
いっぱいのエナジーを内に秘めて
萌え盛る時を待つ山々の姿に魅せられる。
この何とも言えない「和の風景」が大好きなのだ!!
  
山中湖では間近に迫る富士に歓声を上げる!!
山中湖の富士は、雄大で力強く男らしい!
圧倒的な姿に感激一入!
待ち合わせた友人達と合流し、
富士山の絶景スポット、ホテル「マウント富士」へ坂を上る。
満開の桜、そしてくっきりすっきり美しき富士。
 
ホテルまで上ると雪に光る南アルプス連邦が姿を現した。
水色の空に浮かぶ雲ひとつない富士の姿!
「こんな美しい富士は滅多と見られない!!」と
ホテルの常連客が言っていた。
  
おしゃれなコンドミニアムを借りて食事も皆で作る。
遠い遠いスーパーまでの買い物の途中
「彦兵衛の庭」とか言う素晴らしいお庭に出会う。
入場料を勝手に入れて入る。
数々の木々や花々池等が富士山と見事なコラボレーションを見せている。
またまた感激!
野村紅葉、三つ葉つつじ等の名前を植木に詳しい友人から教えてもらう。
「てかり富士」と名付けたほど
今日の富士は雪の山肌が輝いている。
 
そして温泉へ。至福の時。
ワイワイガヤガヤたくさん笑った。
24時間寝ていないが元気!
これも偉大な富士の満ちるエナジーのおかげか。
 
「麗しき国、日本」に感謝そして感激!

                       

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麗しき国!!

2009-04-20 14:23:46 | 徒然・・・旅

暖かさに誘われてドライブに出かけた。
昨年の5月、宇治市(京都)から大津市(滋賀)へ
向かう道の「新緑」があまりにも美しかったので
是非今年も行きたいと思っていたのだ。
 
今日も宇治川の流れは清く優しい風が吹く。
滋賀県に入るあたりで宇治川から
瀬田川に名前が変わるのだろう。
その流れに沿って車を走らせる。
 
季節が少し早いこともあって去年と違ってまだ名残の桜もあり
芽吹きの柔らかい緑が「幾千もの表情」を見せてくれる。
優しく淡くエネルギーがまだその奥に秘めれたまさしく「山笑う」。

「美しい!!」ため息が出るほどだ。満ちてくる幸せ。
「麗しき国・日本」使ったことのない言葉が実感を持って浮かんでくる。
世界の人に、いや都会のビル街で忙しく働く人に
「見せてあげたい!」と強く思った。
 
「とき」(朱がかったうすいピンク)とか
「ひわ」(うすい黄がかった緑)とか等々
美しい響きを持つ「色の和名」が「千」もある
というのがわかる気がした。

その途中、とても眺めのいい川沿いに
素敵な「音楽堂」を見つけた。
土・日・祝だけカフェとしてやっているらしい。
入ってみると全面ガラスばりの正面から
「千の緑」とキラキラ光る川面
鴨やサギ等の水鳥たちが見える。
グランドピアノが置かれその正面に向かって
床が階段状になっているまさしく「音楽ホール」だ。
ここでクラシックを「生」で聞けたら贅沢だろうな。
素敵だろうな。
 
5月にピアノ、6月に室内楽のコンサートが予定されてるみたい。
時間が合えば来て見たいと思う。
聞くと昨年10月にオープンしたとか。
 
行く当てもなく、甲賀、伊賀の忍者の里を通って信楽へ。
今度は幾百の狸が出迎えてくれた。
狸ならぬ猫の箸置きを買って
今度は夕日を受けた山の緑を眺めながら京都へ。
 
電池切れで写真も撮れずちょっと悔しかったが
「山笑う、麗しき国」を「感覚」にしっかりと刻んでおきたい。

                  

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アバター?

2009-04-17 12:42:35 | 夢話

この頃「アバター」と言う言葉を良く聞く。
いろいろなゲームやパソコンのソーシャルネットワーク等でも
自分の代役や身代わりキャラクターとしてパーツを
選んで作ることができる楽しいものだ。
 
友人のお宅へ遊びに行くと、「Wii]スポーツで遊ぶことがある。
そのお宅で家人が「アバター」を作っている。
作ったときはそれほどとは思わなかったが
久し振りに見るとすごーく似ている。
笑ってしまうぐらいだ。
いつも見ているわけではないので珍しさも手伝って
見ているだけで結構おもしろく楽しい。

その「アバター」が上手くいくとガッツポーズをしたり
手を振って愛嬌を振りまいたりする。
なかなか可愛い。
何より、例えば「ジャンプ競技」に失敗して
がっくり来て地面にひざをつき
地面をたたいて悔しがるところなど
あまりにも本人に似ているだけに
本当におもしろく受けてしまう。

「アバター」とはスピリチャルというか
神智学(エソテリシズム)の世界では
「地球上で輪廻転生を繰り返してきた人」に対して
「宇宙から地球に転生してきたひと」を言うらしい。
地球より進化している世界から来ているので
優れた能力を持っていることが多い。
地球上でスピリチャル・グロースしてきた人に比べて
その能力を発揮するのに比較的規制が少ないらしい。
 
私の周りにも「知る人ぞ知る」知人の中に
以前からあの人「アバター」だ!と思う人がいる。
本人はある程度の認識はあると思うのだが
それがしっかりしたものなのかどうなのか知りたいと思う。
しかし聞けない。
こういう私は巷で「超能力者だ」と言われている人は
ほとんど信用していないのだが… 
 
<UFOの軍団!?ではありません。残念ですが。
不思議なことに東の空(普通の夕焼けは西の空)に
鳳凰の羽のような夕焼けが現われたので
あわてて室内から写真を撮ったら
室内の電灯が映り込んだお気に入りの写真。> 
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さくらの中で「さくら・さくらカンパニー」

2009-04-14 13:59:02 | アートライフ
 すっかり暖かくなった。葉桜の中を大阪へ「さくら・さくらカンパニー」の公演「歴史モノローグシリーズAct.4-李香蘭ー」に向かった。
 
 女性だけの演劇集団。今回は李香蘭・川島芳子・愛新覚羅溥儀・甘粕正彦の4人が時間と空間をお互いに絡み合いながら交錯する科白劇だ。いつものことだが今回は特に、Act1の「マリー・アントワネット」同様、脚本・演出がとても良くできていたよう思う。
 中野圭子さんの脚本の特徴とも言えるのだが、「時空間」があちらこちらに揺れ動く。それが面白い演出空間を生み出し、不思議な感覚で物語の中に観客を引き込んでいく。
 
 この所、テレビ等でもこの時代とこの4人が良く取り上げられ、その人となりや生き様が見直されている。そうした視点でもこの公演では、4人の「人物感」がしっかりと表現できていたように思う。甘粕正彦にしても怪しく極悪のように取り上げられることが多かったが、この所、その人となりの潔い側面も聞こえてくるようになった。
 
 ・・・描きたかったことはただ一つです。人は泣き笑い怒り悲しむ、、、どの時代に生まれてもそれは変わりません。ただ、「戦争」という人が国が、争い殺し合う時代に生まれてしまった人達が、それでも必死に「自分」を探して、「人生」を全うしようとしたその生き様を体感してください。そして現代を生きる私たちが何処かにしまっている「忘れ物」を見つけてください・・・と中野さんは言う。

 人は「本来の自分を生きる」ために、何度も転生し、人生を送っていると言う。
まずは「本来の自分が自分の中にある」ということへの気づきから始まり、「本来の自分を見つけ、見つめ続け」て、「あるがままに、ありのままに(他者の賛同を得るために演じることなく)自分らしく生きる」ことの大切さをこの頃、自分や他者の生き様を長い道のりで観察する中で痛感している。
  
 さくら吹雪の季節に「さくら・さくらカンパニー」らしさが、十分に発揮された舞台に出会えて嬉しかった!

 

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春爛漫

2009-04-11 14:40:34 | 風絵
 どこへ行っても桜・さくら
 ほんとうに日本は「桜の国」
 その幸せに あらためて気づく
 
 川べりを歩くと 一面にさいたからしなの黄色と優しいピンクが
 すてきなハーモニーを奏でる

 柔らかな昔を思い出す
 なつかしい風が吹き抜ける
 
 穏やかなときが流れていく
 生き物の 奥深い熱気が伝わってくる

 春爛漫   
 
 
 

 
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すき間の時間

2009-04-07 13:27:35 | 夢話
生活の中には、いろいろな「すき間の時間」がある。
仕事と仕事の合間とか、移動時間とか、一仕事終えた後とか、、、。
ボーっとしたり、所在無げだったり、ちょっと暇でもてあましたり
まるで無駄をしてるような時間。
 
この頃、その時間をしっかり埋めようとしている人が
多いような気がする。まずは携帯。
ちょっとの時間を惜しむようにメールを打つ人がいっぱいだ。
パソコン。
移動時間にビデオを見ることもできる。
手帳がいっぱいのスケジュールで埋まると安心する。
1日に幾つもの予定を入れてる人も多いとか。
 
「忙しい」ことが美徳。「できる人」な感じもする。
仕事のことだけではない。
時間が空くとすぐ遊びの計画をいれることも含めて
「すき間時間」が埋まっていく。

日本は「間」の国とも言われる。
その「間」が、日本文化を育んだとも。
その無駄なような退屈なようなボーっとする時間
その「すき間」時間が本当は個々人にとって大切なのではないかと
「すき間時間」ばかりの私はこの頃思う。
それが知らぬ間にまた違った考えを生み、道筋を修正し
デトックスをしてくれる。
  
「すき間時間」こそ
「本来の自分を垣間見る」
自分の「ハイアーセルフに出会うチャンス」
かもしれないと感じるのだが、、、。
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箏のしらべ

2009-04-07 00:22:07 | アートライフ

「母娘で奏でる箏のしらべ」と題するコンサートに
茨木市のホールへ行った。
さくら日和、電車からの眺めも
歩く道筋もさくら・さくら、、、
「さくらの国」の幸せを感じる。

 箏のコンサートと言えば「着物で座って、、、」と
言うイメージが強いが麻植美弥子さん(お母さん)の
コンサートは一味違う。
知り合って久しくもう何回も演奏を聴いているが
このところ機会がなかったので楽しみだった。
 
3歳から鍛え上げた箏の腕は確かで
「13弦」での古典の演奏ももちろん素晴らしいが
何といっても麻植さんと言えば、「17弦」なのだ!
 
「17弦」とは、当然弦の数も多く、
形も大きく、弦も太く、音も低い。
初めて聞いた時、太棹(三味線)やベースギターを連想した。
やはり連弾の時はベースのような役割を果すらしい。
 
それを独奏楽器として力強く自由自在に
迫力満点、感情豊かに演奏される。
箏演奏に詳しい人によると大きな音を出すのは難しく
麻植さんのように「17弦」の音を自在に操れる人はいないという。
初めて聞いた時、その迫力に感動したのを覚えている。
 
今日は、こちらも3歳から修行を続け
大学を卒業して箏演奏家として本格的にデビューを果した
娘さんの理恵子さんと一緒のコンサート。
御主人のお母さんの願いを叶えるためもあるという。
賞も色々受けこの所の成長は著しいという。
「土声」なかなか良かったです!
 
今日のメインゲストは日本を代表するフルートとピッコロ奏者
N響の菅原潤さん。
フルートやピッコロと17弦という面白い組み合わせ。
もう何回か聞いているが息もピッタリで
尺八のようなフルートと言うのはここしか聴けない。
菅原さんもとても楽しそうだった!
ニューフェースのソプラノ、山本奈津子さんの声も優しく綺麗だった。

内掛けをマーメード風のドレスに仕立てた衣装も素晴らしかった。
お母さん3回娘さん2回の衣装変えも
目を楽しませてくれた!ビジュアルも大切!
 
さくら満開の中で、心地よい贅沢な時間が流れた。
「打ち上げ」にも誘ってもらって
またまた楽しい時間を共有することができた。
その中で、美弥子さんが「空手黒帯」だと聞いた。
あの17弦の迫力の源かもと納得!
 
気持ち和む春の1日、感謝です!
 
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フェアリーメッセージ・・・楽しいお金!

2009-04-02 17:31:59 | フェアリーメッセージ

 お金は中立的なエネルギーです!
 お金で人生の最高のものを手に入れることはできません!
 お金は物質世界を楽しく遊ぶ道具です!
 お金についての想念が、楽しいお金や悲しいお金を生み出します!
 
 自分と社会を豊にするために、喜んで与え、また受け取ることが大切です!
 他人のお金を羨ましいと思うとき、問題はお金ではなく、人生の質です!
 お金の肯定的出口をふさぐと、それは否定的出口を探します!
 
 自分を豊にするために、人は何にお金を使ってもいいのです!

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