☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

アクエリアスの時代に・・・

2011-11-25 00:21:44 | 夢話

銀座の風が吹きすぎる中で
 
この展覧会の時を過ごして感じたことことのひとつ

これまでの(現在も)文明・文化は特殊脳の人たちによってもたらされきた
それはインスピレーションによってその特殊な脳に与えられたのかもしれない
人はそれを「天才」と呼び、それを均し受け継ぎ、進化が押し進められてきた
芸術の面でも然り・・・
  

でもそれはあくまでもアンバランスな世界だ
二面性しかない世界
俯瞰してみることの出来ない世界のような気がする
必ず闇が存在する
原発のように(他にもいろいろあるが・・・)
それを生み出した人やその身内・周囲の人たちが幸せだったと言う話は

あまり聞かない
  

これからは、これからのアクエリアスの時代は調和・融合の時代
 あくまでもバランスの取れた脳、優れたバランス脳が生み出す調和に

満ちて光に向かうものが世に広まっていくことが必要となる
そうなることによって次の新しい時代・時は生み出されるような気がする

そんなことは絶対出来ないと言われてきたが
そうできないと次への進化は無い
リング・パス・ノット・・・グルグルまわりは続きやがて・・・

となるような気がする

ではどうするか
その辺りを見極めて
感性を研ぎ澄まし出来ることから始めて
穏やかに進んでいくしかない

銀座を東京を吹きすぎる風は新しい香りを運んでくれた

                         
 
  

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ギャラリーにロータスの香流れおり・・・

2011-11-22 00:19:36 | アートライフ…展覧会

 
期間中ギャラリーには

ほのかに柔らかく清らかな甘い薫りが流れていた

銀座展、初日に来てくれた売れっ子ヘア・メークアップアーティストの

Oちゃんから
「この絵たちに合う香りがあればもっといいね!」と
大丸写荘でのみで発売していると言う

ESTEBAN社のLOTUSの巻き香を
「 毎日焚いたらいいよ」と箱ごと戴いたのだ
日ごと、ほのかに香る心地よいロータスの香に包まれ幸せだった

毎晩のような会食のあと思いがけなく

三軒のお宅へお邪魔することになった
Oちゃんのお宅は撮影にもよく使われると言う

都心のマンションなのに前にも裏にも
お庭が広がっている(ベランダが上手く工夫されて)

素敵なところだった
お香の他坂本龍一氏お勧めのコンニャク蕎麦や

前野村監督のお勧め健康茶等を戴いた

他2軒は本宅が大阪等にある別宅だが

東京タワーが綺麗に見えたり
内にギャラリーがありまわりの木立が美しい

素敵なマンションだった
成り行きの訪問だったがお宅に伺うのは

ご縁が深まったようで何だか嬉しい気がする

金曜日には雨の中、伊勢の海部屋と親しくしている

知人と連れ立って土佐の海関(元)が来てくれた
やっぱり大きい!まだ髷は切っていなかった
もうすでに伊勢の海部屋を継いでいるのだがこの間の相撲界のごたごたで
引退相撲が遅れているらしい(案内では来年の二月という)
ちょうど相撲ファンで国技館にも数度通い

白鳳関にも会ったと言う若い男性が来ていて
ラッキーな出会いにとても喜んで話が弾み絵の前で

一緒に写真を撮ったりと盛り上がった
土佐の海関は今は本当に柔らかい雰囲気の

人当たりも善い好青年の感じだが
現役時代は「猛牛」と言う感じだったとその彼が話していた

「土俵では猛牛そのものだった!」と知人も言っていた
京都の同志社大学の出身と言うことで親しみがわいた

同じ日の同じ時間に偶然家人のブログ仲間が集まったり
(もちろん初対面、前回も不思議なことにそうだった)
鹿児島から見えた人や札幌から来てくれた人がいたり
来た人たちがここで久方ぶりに出会って旧交を温め合ったり・・・
いろんな意味で展覧会はちょっと刺激的で面白い

最終日を終えたあくる日
車でホテルを発って多摩の友人宅に1泊
専用機でダライラマに会いに行ったときの写真や

Mソフト社のB氏の話等々
お泊りでしか聞けない話、ここでしか聞けない話をたっぷり・・・
お料理大得意の友人の欧風家庭料理のコース

(オードブルからデザートまで)を
とっても美味しく頂いた
 
帰りは中央道を八ヶ岳を眺めながらゆっくりと・・・
行きしに姿を見せてくれた富士は見えなかったが

この間に紅葉がすっかり進んで
辺りの風景は本当に美しかった
途中、小淵沢あたりで遊んで深まる秋を満喫
この辺りならではの黄葉・紅葉はそれは見事でため息ものだった・・・
 
 
非日常の味わいたっぷりと
新たな示唆を受けた日々に感謝!

   ギャラリーにロータスの香流れおり咲きたる色と相和し薫る


                   

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銀座の風・東京グルメ

2011-11-18 00:01:05 | 徒然・・・旅

 辺りの紅葉は日ごとに進みもう晩秋の気配が漂い始めている
 日常を離れて東京に10日間

 銀座での家人の3度目の展覧会
 会場にはまた新しい大気の流れが起こり
 さまざまな出会いや語らいの中で
 揺れ動きながら自分の行く道を
 もう一度確認しまた新たな一歩を歩みはじめる

 その間気候は9月中旬から冬日まで変貌
 コート類3着をはじめ季節に対応するよう準備した

   たくさんの荷物は大変だったけれど
 面白いと思えばけっこう楽しめた

 東京タワーをはじめ銀座・有楽町界隈のイルミネーションは

   クリスマス気分一色
 美しく華麗に光を放つ
 やはり気持ちが緩やかに湧き立つのがいい
 神谷町辺りの桜の葉が色づき始めたと思ったら
 一晩で真っ赤になったのには驚いた

 今回も東京グルメの毎日
 近親の人たちや友人・知人との会食の日々
 誕生日をはさんでいたこともあって色とりどりバラエティーにとんで
 何とも贅沢でとっても楽しかった

 土曜日、搬入を終えてホテルでぎりぎり間に合った中華のコース
 銀座の画廊はお休みの日曜は友人とお決まりの築地でにぎり
 初日はやっと時間が取れた

    大の売れっこヘアー・メークアップアーティストのOちゃんと
 予約を入れてくれていた銀座のジビエ系フレンチ?!

 (予約がなかなか取れない店らしい)
  ここでしか味わえないようなワイルド且つ繊細な味付けの

  お料理が素晴らしく美味
 
 火曜は広尾で友人お勧めの焼肉・・・優しいお味
 水曜日、銀座の天ぷら「真」
 ここは夏以来2度目・・・瞬の秋味を楽しみながら
 近親の人たちと懐かしい話で盛り上がり面白い語らいが楽しかった
 さすがに一日は空けようと木曜は銀座・煉瓦亭で家人と洋食

 金曜日、本宅や本社は大阪にあるが銀座にも会社を立ち上げている
 友人夫妻(ご主人は展覧会に合わせて上京してくれた)が
 「何が食べたい?」と聞いてくれた
 流れから言って「イタリアンでも・・・」とメールしたら
 イタリアンは何処でも食べられるしと

 スペイン料理(銀座)のお店に連れて行ってくれた

 最終日は「・・・短歌会」の例会をこの日に合わせて開いて貰ったので
 そこでお弁当・・・と思っていたのだが
 富山から仕事を終えて駈けつけたけれど間に合わなかった

   (最終日は4時終了なのだ)とSさんから電話を頂いたので
 「短歌会」を中座させてもらって知り合いの銀座の小料理屋へ
 (富山のSさんとは1998年、家人が東京・鳥居坂で

  展覧会を開いている時のこの店での偶然の出会いが
  今に繋がる深いご縁となっている)
 松茸の土瓶蒸しや水炊き・すき焼き等々和食となった
 (すき焼きのしめをカレーにして・・・こんなの初めてと一同に大好評

  なかなかの美味だった)

 何と素晴らしくグルメな毎日のことか
 図ったわけでなく友人たちとの日程調整も

 味覚のバラエティーさも見事に整って
 天の計らいかと思えるほど・・・

 展覧会は全く新しくしたシリーズの作品も非常に評判よく
 揺れが大きかったからこそ方向性をしっかりと再確認できた
 とても意味ある展覧会となった

 京都や大阪では味わえない風が東京・銀座には吹く
 何かが同じ方向性を持って新たな感覚を呼び覚ます
 別に手に取れる何がおこるわけではないのだけれど

 磁場が違うのか
 人の流れの多さが渦を起こしているのか
 感覚的にも軽やかな流れを感じる
 動いているのだ・・・
 
 日常にならない分
 違った視点から見ることができるからかもしれないけれど・・・

 東京の風は時に刺激的に心地よく吹く
 全てに感謝!
             
                                        

 
 
 

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秋の気分

2011-11-05 00:31:49 | 徒然

 秋の気配がなかなかしっくり来ない
 今年の秋
 そんな時も
 その不思議さや
 ちょっと変った感じを
 面白さとして受け止められたら
 きっといい時を過ごせるだろう

 自然の営みも
 人が思ったように
 支配できるものではなく
 それに緩やかに沿いながら
 楽しめる範囲では
 心地よく
 楽しめる
 気分が持てたらいい

 忘れてしまっていた
 もう少し奥深い感覚を
 取り戻して・・・

                        

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