成長するためには、「苦しまなくてはいけない」という
「一般的な信念」「思い込み」があります。
(「思い込まされ」かも…)
「成長」に苦しみは本来必要がありません。
苦しみを作り出す最大の原因の一つは「執着」です。
古いものを手放し、新しい物を受け入れることが、
楽に出来るようになればなるほど、
葛藤を経験せずに、苦しまず、
楽しみながら成長できるようになります。
成長には「変化を起こす」ことが含まれています。
つまり人生における新しい技術を学んだり、
新しい形態や態度、視点や人びとを人生に
受け入れることが必要なのです。
今、人生の状況の中で自分がそう望んでいるかどうか
確信できないにかかわらず、
あなたの人生から今
「去って行こう」としているものがありますか?
その時は、深呼吸をして、目を閉じ、
心の中でそれが去っていくことを許してください。
執着していると、自分の欲しいものが、
かえって遠ざかることさえあります。
しかし、一度手放すことが出来れば、
離れていったものは戻って来るか、
或いは、それに変わるもっといいものが
やってくることでしょう。
何かがあなたの人生から離れていくのは、
必ずもっといいものがやってくるからなのです・・・
辺りに春の気配が漂う。
こんな時はきっと顔には笑みが浮かんでいるのだろう。
二月に入っていつものように、
家のあちらこちらに小さな雛飾りを飾った。
4月の3日まで飾る。
春に向かう準備が整っていく。
今日は雨模様。「一雨ごとに暖かくもう春だね」とは
まだまだ行かないだろうけれど。
表に出てみると今日の雨は何だか少し春のにおいがした。
こちらはそれなりに上手く行ったんだけれど、
次に描き始めた「水仙」がなかなか思うように行かない。
水彩で描くのとはまたちがって難しい。
でもこうして絵を描いていること自体不思議だ。
3年前には思っても見なかったことだから。
それらしく描けたりするのも未だに不思議な気がする。
自分の1枚、「半」は昨冬の続きを仕上げた。
家人のを2枚、自分のを1枚、次の4枚目で
さすがにイヤになったのだ。
新作は2人ともまだ着ていない。
昨シーズン制作分は盛んに着ているが。
家人のはセーターは家人の大好きな
「ピンク」のバリエーションで編んだので
これから春に向けて着るつもりだろう。
織作家の友人から「編み物をしてるなら」と
頂いたラメ糸を編みこんだので
「お宅へ伺う時に・・・」とまだ置いている。
編み始めるか思案中だ。
しかし具体的にはまだ何も見えてこない。
ちょっと焦り気味で不安定な気分。
意外と「気づき」が多い。
何かしら見えてくるのだ。
寂しさや疲れ、ストレスを感じる時や
しなければならないことをする気力がないと感じる時は、
少し時間を取って自分の内に入り、
「自分」を感じられるかやってみましょう。
「自分」を感じることが出来たら、
まず自分を抱きしめその
「癒し」と「愛」の存在を感じてみましょう。
自分や他の人たちに対して批判的な想いを抱いてしまうときや、
もっとたくさんの愛や慈しみを感じたいと思うときは、
あなたを愛で満たしてくれるよう「自分自身」に頼んでください。
古い形や低いエネルギーを手放したり、
自分の波動を上げたいときは、
自分をオープンにしてありのままの自分をさがし、
まず抱きしめ開放して、
「浄化」と「清め」のエネルギーが満ちてくるのを感じ、
受け取ってみましょう。
重荷を感じているとき、疲れているとき、
落ち込んでいたり、状況が手におえないと感じているときは、
いったん立ち止まって、心を静め
「自分自身」とつながることを身に付けてください。
「自分自身」に愛を感じることができたら、
道は見えてきます。
陽射しは明るく春の気配、
でもまだまだ空気は冷たく体も心も硬く重くなってしまいがちです。
そんな時は自分を慈しめるよう、
シンプルな好きなもので自分自身を満たしましょう。
例えば「香り」「お風呂」「紅茶」「ハーブティ」「花」等々、
一人自分と豊かに向かい合う時間・時を大切にしてください。
光が変わってから
ことにここ数日の夕日が素晴らしくきれいだ。
雲の流れも美しく水色の空が優しい。
放つ黄色い夕日に魅かれて川辺を歩いた。
桜の新芽がふくらみを増している。
桜並木の空に向かう枝々は本当に美しい。
日ごとに花の数を増やしている。
この地域の町々では「水仙は人権の花」として
球根を配ったりして力を入れていたが
それが広がったのだろうか。
たくさんある水仙の種類なかで一番好きだ。
この時期、色んな表情の和水仙に出会えてとても嬉しい。
色んな大きさのカモ類が元気よく泳いでいる。
小鷺が大きく羽ばたく。
夕日がしずんでも空は水色。
5時を告げる「ふるさと」の曲が町に流れる。
冬木立の中
今日はいつもより優しく聞こえる。
「月」がもうしっかり上っている。
今日は十五夜、満月に近い月が
薄い水色の空に優しく浮かんでいる。