☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

巡り来たれば・・・出雲大神宮?!<1>

2009-05-29 14:14:18 | 夢話

ポピーの園を後にしてまた古い家並みを探しながら車を走らせた。
亀岡市内ではあるが初めての道ゆえどこをどう走ってるか分からない。

なかなか素敵な土塀を見つけて車を止め辺りを散策。
家人がスケッチしてる間にうろうろする。
お庭が素敵。野草も含めて季節の花々が咲く。
大きな木々もよく手入れされている。
何と言ってもどこも土地が広い!
 
また亀岡の町を巡る。山手の方に来た。
だんだん夕方近くなる。
「ちょっと休みたいけど、、、」「おなかもすいてきたしね!」
「いいお店ないかな?」、、、、
捜しているうちに、神社に来てしまった。
とにかく駐車場に車を止めた。
神社の中から水のタンクを持って出てきた人がいる。
「水を頂けるんだ!」
神社の名前を書いた「のぼり旗」が何本も立っている。
知らぬうちに名前を声にでして何回も読んでいた。

お手洗いの看板が出てるのでちょっと借りてから、、、
と思ったがきれいに整備されたお手洗いにはカギがかかっていた。
しかたがない。
「あれは何?」
その声に下のほうを見ると
真っ赤というかベンガラ色というかテニスコート?と見紛うものが見えた。
よく見ると「池」らしい。
「カギ」と「真っ赤な池」と「何本もののぼり旗」に
なんかちょっとショックを受けて参拝することなく
その神社をあとにした。

帰り道、ふと思い出して
「そう言えば、亀岡に行かなければと言ってたところあったね!」
「神社?」
「何という名前だった?」
「出雲神社」
「えっ!?」
「さっき行った所じゃないの?!」
「だって出雲大神宮って、、、何回も言ってたでしょ?!」
「水持って帰る人もいたし、、、」
「ということは、勝手に行ってたってこと?」

出雲神社については文明アナリストや古神道研究家の友人達が
「ニギハヤヒが国譲りをした場所]として大変重要な場所だと
よく話題にし周りの人たちはみんな出かけていた。
私たちも是非行かなければと話していた。
きっとさっきの場所だと思うけれど
確かめるために古神道研究家の友人に電話をしようとしたが
ポピーにカメラを使いすぎて二人とも電池切れ。
帰ってからネットで調べた。
間違いない。ちょっと不思議な気分だ。
 
あくる日友人に電話で「面白いでしょ!」
「確かに面白いね!」と話し電話を切った後新聞を開くと
「真名井のわき水・・出雲大神宮」の話が大きく出ていた。
「これってシンクロ?」
 
正直言って「鵜の瀬」で感じたような清清しいパワーは感じなかった。
それで鳥居もくぐらず帰ってきたが何だったのだろう。
引き付けられたことにはまちがいないだろう。
と言うことでそんなこんなを確かめるべく
近じかもう一度きちんとお参りすると決めた。
                


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ポピーの園

2009-05-26 14:14:46 | 徒然
 
「昔の家並みをスケッチをしよう」とドライブ
 なかなかいい場所に出合えず、大原野から亀岡へ
 
 行き当たりばったりに
 初めての場所をくるくる巡る

 誰かが言ってたけど「日本の田舎は美しい!」
 おうちはきれいに整えられてるし
 どこの庭にも色とりどりの花が植えられている
  
 あそこががトロッコ列車の発着駅か
 ちょっと行ってみようと車を走らせる
 そこで見つけた!「あれなんだろう???」
 真っ赤な花が あたり一面に広がっている
 「ポピー?」
 「まさか?」

 近づくとまさに「ポピーの園」
 初めてだ!「ポピー畑なんて」
 まさに天からの贈り物!
 家人は「ポピー」を描くこと
 ライフワークのようにしている人だから
 
 花屋さんや「房総」から送ってもらったポピーとちょっと種類が違うみたい
 蕾の先がとんがってるし、葉の形も、、、
 赤が紅やピンクが咲き乱れ、力強く1メートル近く伸びている
 
 1ヘクタールぐらいあるかしら?
 小さな見晴台も作られている
 盛りは過ぎた感じだがまだ十分に美しい
 
 ポピーの園との不思議なめぐり合い
 きっとフェアリーからのプレゼントだ!
 な-んて
 そう思っておくことにしよう

 
 
 

  
 
 

 
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鵜の瀬

2009-05-22 17:24:30 | 夢話

若狭でのコンサートのあと
この町に1件だけと思われるイタリアンレストランでの
打ち上げに参加。
なかなかいい感じのお店で実はお昼もここで食べた…
久し振りに会ったピアニストのOさんや
小浜で禅寺の住職をされているTさんたちと旧交を温めた。
 
そのあともう時間は夕方近くだったが
「せっかくここまで来たのだから海を見なくては」
と小浜に向かった。
風が強く波立つ日本海。
磯の香りに魅かれて砂浜に下りた。
夕日がキラキラ輝いてとても美しい。
「日の入りまで」と思っていたが風は冷たく
寒くなってきたのでその辺りをドライブ。
海の景色がすばらしい。
この辺りも景観を大切に整備されている感じだ。
真っ赤に輝く夕日をいっぱい背に受けて帰路に着くことにした。
 
少し車を走らせるとと東大寺「お水取り」への
「お水送り」で有名な「鵜の瀬」の看板。
(お水取りの話からTさんに教えてもらっていた。
 友人たちには行ったことがある人が多く、話には良く聞いていた。)
 
夕暮れがせまり日の入りまでほんの少しの時間しかない。
でもここに来のたも何かの「ご縁」と「鵜の瀬」に向かった。

初めての場所は遠い。
「まだかまだか」とどんどんいく。
「鵜の瀬まであと?キロ」行く先を示す看板が
たくさん出ていて道を教えてくれた。
 
着いた!!「鵜の瀬」のいわれを読んで傍のお宮に参拝する。
豊かに清流が流れそそり立つ岩肌には立派な「しめ縄」が。
水の色が美しい。
清々しい気が流れる。
気持ちがすーっと柔らかくなる感じ。
ずっとたたずんでいたいような。
さすがに「いい場所」だ。
暮れなずむ川のほとりで「来て良かった!」と思う。
 
「今度はゆっくり来たいね!」と「鵜の瀬」を後に
鯖街道を京都に向かった。
                      

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月光の曲

2009-05-19 15:54:33 | 夢話

京都・大原から「鯖街道」を福井・若狭へ。
千の緑も深みを増し薄紫や白の山藤が咲き乱れる。
少し紫が濃い霧の花も美しい。
神戸在住の声楽家、友人のNさんがこれも旧知の
スウェーデン人のピアニストで作曲家のOさんを迎えて
若狭の新しくできたホールでコンサートを開くと言うので
緑の風を受けながら車で向かった。
 
滋賀へ入ると風景が少し変わった。
安曇川上流の景色も気持ちよく時々に「シャガ」の群生が見られる。
民家の庭には色とりどりの花が咲いている。
山深く建物も人も車も少ないがさすが売り出し中の「鯖街道」
とてもよく整備されている。
福井に入ると耕地整理された田んぼはもう田植えが終わっていた。
 
今回の「コンサート」はホール(若狭町)主催で
「芸術鑑賞教室」として地元のいくつかの小学校の
全校児童を招いて行われるという。
入り口を入ると大きいポスターのN響の菅原さん(フルート・ピッコロ)の
顔が目に入った。
6月にN響メンバーによる室内楽をこのホールでやるらしい。
 
バスや歩きで制服姿の小学生が次々到着。
まだ初々しい1年生らしい姿は制服が歩いているようで可愛い。
京都や神戸から来た我々は制服姿が珍しかった。

コンサートは、シューベルトの「野ばら」や「マス」等の
おなじみの曲や曲解説等を交えながらオペラ曲を中心に展開。
久し振りに聞くNさんのバリトンは
肩の力が抜けて柔らかさや軽やかさが増した感じで
とても良かった。
ジャンルは違うがジャズの日野照正や山下洋輔に近頃感じる
若い頃と一味違う「とってもいい感じ」と同質な良さを感じた。
 
後半の初めは、Oさん得意のピアノソナタ「月光」。
全楽章が聞けるという。
Oさんの「月光」を生で聞くのは2回目だが
スウェーデンも定評がありとても楽しみだ。
第1楽章の月光の降り注ぐ柔らかさ
特に2・3楽章の身体の芯に響く激しいリズム、力強さ
満ちてくる気迫と歯切れ良さに満足。
今回もとても素晴らしかった。
この「ソナタ」、「月光」と呼ばれるようになったのは
ベートーベンが亡くなってからという。
それも第1楽章に対してのみそう呼ばれている。
だから全楽章聴ける機会は少ない。
ちなみに交響曲第5番「運命」もこの例。
第6番「田園」はベートーベン自ら名付けたものだとか。
 
いい季節にいいホールでいい音楽。
(特に「楽屋」は至れり尽くせりでとてもいい)
そして懐かしい人たちとの再会。
月光の曲がいつまでも心に響いた。

                  
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フェアリーメッセージ

2009-05-16 12:50:11 | フェアリーメッセージ

 どうすれば
 ありのままの自分に
 「位置」を認め 「自信」を持ち 
 「幸せ」を感じられるのかを
 <発見すること>が大切です

 持っていないことに目を向けるのではなく
 持っていることに意識を向けること
 自分の高い性質に注意を向ければ 低い性質は弱まります
 
 自分への尊敬は 
 自分の最も深い真実によって生き 自分の最も内奥の感情を知ることです
 それは他人ではなく あなたを自分の感情の権威者にすることです
 

 内なる平和は外側からではなく 「内側から」やってきます
 内なる平和は あなたのより深い自己との関係です

 さあ 笑みを浮かべながら
 自分への旅に出かけましょう  

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月の道

2009-05-12 15:29:16 | 夢話
ウエサクの日
月のエナジーがいっぱいに満ちる時
いつもは鞍馬寺で
紅いろうそくの灯を掲げて
月を写した水を戴く「祭り」に参加する

今年は伏見の友人のところで「月の会」
「月と季節の暦」を作ってらっしゃる「月の専門家」のお話を聞いて
月の桂の特別大吟醸を飲んで
みんなで昇る満月を見るという

月の出の時間を見計らって川べりへ
そばには「月見館」と言う古い旅館が建っていた
旅館の灯りを過ぎると 
もう満月が昇り始めている

「もっと向こうへ行くと宇治川に月が写ってるのが見えるよ」
と通りすがりの人に聞いて どんどん歩く

心地よい風がふく
優しい月の光が降り注ぐ
「こんな素晴らしいこと初めて!」
「こんな素敵なところがあったのね!」
地元の人が喜びの声をあげる

涼やかな風の音を聞き月光を浴びながら
ふと川面を見ると
さざ波の中に「月の道」が出来ていた
満月が映し出す「月の道」
キラキラ輝いて
それでも柔らかい今日の満月

月を愛でる心はいつの日も美しい
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気づきの風

2009-05-09 15:28:14 | 風話
 空が晴れると、気持ちも晴れやかになる
 今夜は満月祭
 月のエナジーが満ちる時
 ウエサクの祭りが
 天空でも 地上でも 行われる
 
 巡り来る季節に備えて模様替え
 掃除をしてると
 何故か「気づき」が訪れる
 やはり「浄化」ということ?
 掃除は古来から「修行」に欠かせないのも
 納得できる今日この頃

 どんな人にも批判的に見るのではなく
 ただ「愛を送る」ということについて考えていた
 だれも嫌いな人や自分にとってイヤな人に
 「愛を送る」ことは難しい
 でも「ただ愛を送る」ことによって
 その人も自分もスピリチャル・グロースできたなら
 「もう嫌いな人でもイヤな人でもなくなる」し
 いつの日か、お互い気持ちの良い関係が結べる日が来るかもしれない
 と言うとても簡単なことに気づいた
 そう考えると「ただ愛を送る」こともたやすくなる
 今まで行き詰っていた色んな「こと」が
 意識の中で明らかになっていく・・・

 無心にきれいにすることだけに集中すると
 「気づき」の風がふく
 知らぬ間に意識の糸がほどけていく
 
 今夜はウエサク
 一年で一番
 月のエナジーが満ちる時
 きっと新しい風が来る

 
 
 
 
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音楽な いちにち!

2009-05-05 17:46:46 | 徒然

ゴールデンウィークのなか、友人の紹介で
昼間は「クラシック」、夜は「ロック」と言う
「音楽ないちにち」をすごすことができた。
 
昼間のコンサートは、「薫風の調べ」と題した室内楽。
オーボエ・ファゴット・ピアノのトリオ。
オーボエの調べとファゴットの音色が心地よく
気持ちの良い時間を過ごすことができた。
 
ケーキを食べて、すぐ次の会場「京都会館」へタクシーで向かう。
タクシーの運転手さんは京都に朝早くからあらゆる地方の車が
多くて大変だと嘆いていた。
これだけ車が増えたら二酸化炭素蔓延で「エコ」にはならず
同じやるなら「高速道路」ではなく
「新幹線」を安くしてくれらいいのに、、、。
「確かに」「気持ちは分かる」・・・

次のコンサートは、自然派化粧品メーカーの記念のロックコンサート。
東京在住の旧知の作家Mさんから連絡があり伺うことにした。
彼女は出会った頃、恋愛小説とエッセイの売れっ子(美人)作家さんで
本屋さんには文庫コーナーなどいっぱい並んでいた。
当時から環境問題等に関心を持ち「女性性」と「女神」の研究を
されていて世界各地の遺跡等を廻られていた。
それならと、一緒に信州の「女神湖」を訪ねたことも何回かある。
 
その後すぐ、研究されていたことや環境・体や心にいいもの等を
総合した新しい形の雑誌を創刊されて現在に至っている。
去年、東京で「会えるかな」と思っていたけど無理だったので
久し振りに会えることが嬉しかった。
 
会場入り口では舞妓さんたちがお出迎え。
やっぱり京都人でも見とれてしまう。
やはり「伝統美の魅力」かしら!

前座は、新しい形のロック?!
(生演奏の裏に電子音や東大寺のお水取りの音を入れたりして)
演奏者は結構売れっ子のよう。
次に美しい芸妓さんの舞。そして舞妓さんたちの踊り。
宮川町の売れっ子芸妓さんや売り出し中の舞妓さんらしい。
 
いよいよメイン。加藤和彦率いる「VITAMIN-Q」。
メンバーはベース・小原礼,ギター・土屋昌巳、
ドラム・屋敷豪太、ヴォーカルにANZAを加えて
ブリティシュ・ロックを奏でる。。
大きなスピーカーを積み上げ
70年当初のヴィンテージ楽器をいっぱい使った演奏。
その迫力はなかなか。
演奏技術はさすがだ。いい音、懐かしい音が響く。
 
どの人も「歌いたい」らしいのだが
でもメインをとると小原さんはマアマアだけど、
他の男性陣はどうなのかしら・・・。
 
子どもの時「フォークル」(特にに加藤さん)が好きになり
今思うとそれがきっかけとなりその後の人生に大きく関わって来る。
昔はいいと思ったけど「やっぱり歌は、、、。」と今日は思った。
京都っ子の加藤さんだが「京都会館」はフォークル以来だと言っていた。(「わたし、その時行ったよ!」)

そのあと、学生時代等を京都で過ごしたMさんと
雑誌にかかわりのある人たちみんなで祇園にお食事へ。
「他では聞けない京都の話」をいっぱいして
「やっぱり京都は奥が深い!、すごーく面白いねー。」
「本当に何食べても美味しいねー」と盛り上がり
とってもよい気分になって
「音楽な いちにち」終了!
             


 
 

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フェアリーメッセージ

2009-05-02 00:37:49 | フェアリーメッセージ

 この人生の目的は、ありのまま、あるがままの自分でいること
 できる限り自分自身でいること
 「人のための自分」ではなく
 「人から見た自分」でもない
 
 本来の自分でいることで「大いなる全て」と自然に調和し始めます
 
 自分を深く見つめること
 自分の言葉で語ること
 自分を知ること
 ありのままに、あるがままに
  
 
 
 
 

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