☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

「海の記憶」夏のおわりに・・・モザイクあそび<2>

2023-09-24 00:00:24 | アートライフ

まだ終わらない長い夏が続く
もう9月も後半だと言うのに…
それでもさすがに時折吹く風の香りと
徐々に大きくなる様々な虫の音に
夏の終わり観が漂い近づく秋を感じる

この夏はあまりの酷暑に玄関にはグリーンを色々合わせて生けてみたり
ドライフラワーを飾ったりしていた
八重咲きのオリエンタルリリー「アイシャ」を見つけて
その美しさに魅かれて久しぶりに生けて見た
白が際立ちちょっと豪華で華麗だが清楚感も漂う
さすがオリエンタルリリー、とてもいい感じで
飾ってみると涼やかな一陣の風が吹きぬけるよう…
             


夏の息吹を残す間にと「海の記憶」第2弾
シーグラスをメインとしたの「モザイク遊び」を…

用意していた残りのミニ額3つと
「モザイクやりたい!」と思ったきっかけの桜材
今回は14年前に宮古島で拾い集めたシーグラスを
何とか最大限に生かしたいと取り組んだ

シーグラスをメインに日本の石やギリシャの石を割ったものやその欠片
貝殻やその欠片、小さなパール玉や淡水パールを…
シーグラスにはまだなっていない(でも角は取れている)ガラスの欠片も…
透明感が残っているのでキラキラ光ってまたそれもいい感じ

また「モルタルこねこね」の要領をつかむのにちょと手間取ったけど
やって行くうちに要領もだんだんわかって来て
まあどれもいい感じに仕上がったと自分的には満足…
額は白いアクリルや白にほんの少し青を加えた感じで仕上げた

  

3枚縦に並べて飾って見ると思ってたよりいい感じ…
作家もののミニステンドグラス作品の時計やライトや飾り等と
いい感じのハーモニーが生まれてこれもまた楽しい

以前、たまたま東急ハンズで見つけて買った桜の枝?の切れ端3本
虫食いが進行している1本のその個所の皮を剥いで
そこにモルタルを入れこみ、シーグラスやビーズやパール
石等を置いて遊んでみた

材を買った時から「そんな風にしたら面白いかも!」と思っていて
モルタル等の使い方等を知りたかったのだ
今回、これも何とか形になって嬉しかった
             


宮古島の海の色と想い出とともに
14年間大切に温めていたシーグラスと
今年の宮古島の春旅で拾った貝殻等々を小さな額等に収めて
作品化して飾ることができて何か嬉しくてちょっと幸せ!

シーグラスのモザイク額を
見るとはなしに何となく眺めていると
エメラルドグリーンやアクアブルーの
宮古の何とも言えない海の色とともに
優しく強い海風とそこに生きる生き物たちの
息吹が漂ってくる

シーグラスで「モザイク遊び」をしていると
大古の「昔むかしの海の記憶」さえ
蘇ってくるようだ…

                

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7か月目のグリーンリース!

2023-07-23 00:00:27 | アートライフ

セミの鳴き声とともに梅雨明け…
白いモクモク雲に真っ青な空
夏の太陽が輝き夏空が広がる

1か月に及ぶ祇園祭が今年は例年通り
宵山~前祭りの巡航~後祭りへ
多くの人を巻き込んでメインの行事が進んでいく…

京の町衆の長い歴史に培われた心意気が盛り上がる
感心するのは山鉾町の子供たちが(中高生世代も)
立派に町衆の一員を務めていること…
沁み渡る祇園囃子の音色とともに
雅だが摩訶不思議なこの壮大なお祭りの謎に
このところは気持ちが魅かれたりする


真夏の装いの中
昨年12月の初めフレッシュグリーンで作ったリース
Xmasに向けた飾りを外して玄関等に飾って7か月が過ぎる

いい感じに乾いて味を出し軽みを出しそれもまた良い…
と思うのは人さまざまだと思うけど
私はその感じもとても好きなのだ

残りのグリーン等で作った2つのミニリースもいい感じ
どのリースもどのグリーンも花や実等も落ちもせず
7か月過ぎた今もしっかりと形を保ちそれなりに美しい
ドア飾りのリースも大丈夫!

ほんとはミニリースはすぐに変えるつもりだったんだけど
いい感じが続いているので替えがたく今も…
その何ともの柔らかさがいい

          

 時を経て渋み深みのグリーンリース夏の光に柔らかな影
                  
                  
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「海の記憶」・・・モザイクあそび

2023-02-13 00:00:30 | アートライフ
                                    

玄関に活けた桜が一気に咲き始めた
2月に入ると光がグーンと明るくなる

「やろう!」と思いながら昨年なかなかできなかった
「モザイク」のミニ額造りを…

ミニミニ額2つとミニ額1つ

材料は
ずっと前に宮古島で拾ったシー(ビーチ)グラス
シーグラスとはまだ呼べないガラスのかけら
小さな貝殻、貝殻のかけらたち

日本の石を割ったものとギリシャの石を割ったもの
その小さなかけらたち

パール玉
そしてモルタル

昨年、ちょっとした補修のためにモルタルを練った時には
さほど苦労なく固まって残った分でその上に石を置いて
マグネットを幾つか作れたのに今回はなかなか固まらない
「あれは夏だった」と思い出して水をぬるま湯に変えて
より慎重に加えて新しくやり直したら何とかいい感じになった

本来のモザイクは石等を置いて完成させ
その上にモルタルで目地埋めをして仕上げる
裏側が平らになって表面になり置いた部分は見えなくなる
間接技法(下絵や文字等は逆に置いていくことになる)

今回のやり方はモルタルを少しずつ塗って
その上に石を置いていく直接技法で
簡単だけどモルタルの扱い方に難しさがあると言われる

ギリシャで研鑽を積み工房で職人として技術を磨いて
帰国しモザイク作家として活動されている
愛知県在住のAOさんと知り合い
1昨年末に家人の友情出品と言う形でコラボ展を開催した
その打ち上げのBBQを昨年春先に
AOさんの工房訪問も兼ねてやった際
せっかくだからと頼み込んでモザイク体験をさせてもらった

「毒キノコ」体験だったけれど
私は「毒キノコ」にする気は無く優しい綺麗な感じで仕上げ
帰ってからパール等をデコって「ツリー風」にした
    
               

AOさんからワークショップ用にお試しで造ったというミニ額や
割った石やそのかけら(ギリシャの石も入れて貰った)等を
分けて貰ってちょっとした道具類も用意した

今回、いつか使うつもりで残しておいた
大好きな宮古島のシーグラスや貝殻を生かすことが
できて良かった

長く海で漂っていたシーグラスや貝殻
長い海の記憶を持つ小さな石たちに心を馳せると
遠い遠い昔の波音や真っ白に続く砂浜の様子がが蘇ってくるようだ…


         
                          
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短歌会の話

2022-05-03 00:00:36 | アートライフ


東京の小さな小さな短歌会に入会させて貰ってもう20数年
ほぼ参加できないのでメール会員としてなのだが…
月一の短歌会にその月のお題の短歌を送っている

来年で25年目を迎えるという短歌会の主催者は
世界で最も知名度が高い人の一人M社のB.G氏(今や悪名も…)
の結婚式に出席した唯一の日本人女性というNさん
今やインフルエンサーとしても有名な占星術者のM.Aさんに
薦められて家人ともどもかなり初期から参加させてもらった
(AさんにそのようにMさんを紹介されたのだ)
家人は途中で絵に集中するとか言って「一抜けた」ままだけど

短歌会としては「歌会始」や以前M.Aさんが主宰されていた
「星と森短歌大会」に短歌をそれぞれが提出することに
なっているが私は出していない

以前は我々の上京に合わせて短歌会を開催してもらっていたが
このところは全く上京できていないのが寂しい

この長きにわたって
短歌の勉強や研究が進んでいるかと言えば
「全く」と言っていいくらいだ
(俳句に関しては、散文的とか説明的とかの俳句も作ってきたが
それでは「俳句にはならない」ことは多少分かってきた)

ただ短歌を詠むことでその時々の想いや情景、世情等が
より鮮明に浮かび上がって来るっていうのはある
それなりに短歌を日々意識して過ごすことは
感覚的にまた観察する視点においても
日常のアクセントになり得るし一種の刺激にもなる
(取り分け仕事を辞めてからは…)

何気ない日々の出来事や
辺りの風景や空気感の移り変わり等々
また何気ない日常が簡単に変えられていく今
そんなこんなの世情の中で
自己の立ち位置をどこに置くのか
そうしたことをたとえ短歌にできなくも
うまく詠みこむことができなくても
少しは意識して日常を送ることができる

そんなことが長年
曲がりなりにも短歌を続けて来た理由かもしれない
やはり旅に出ると大いなる日常の変化が
短歌を生みやすいのも確かだけれど…

初期の頃は「大和ことば」を使うこと
「説明は一切つけてはならない」という制約もあり
メール会員としては誤解や取り違え等があっても
一切説明や解説ができないし
自分の考えや意見も言えないのでちょっと辛い部分もあった

この頃は「言葉」に関してはすぐにググってもらえるし
写真も付けられるし随分スムーズ伝わる部分が増えた
それにコロナ禍によリ「リモート参加」も望めばできるように
なったので思えば「すごい」進化だ

以前はそれなりにいろいろ考えて
言葉も少しは吟味して詠んでいたけれど
この頃と言えば感じたままを
「そのまんま」の感じで詠いこむことが多い
如何なものかな…とも思っていた
自分なりの表現を試みてもなかなかの所があったりして
ちょっと「なんだかな」と言う思いも出てきていた

昨年の11月の家人の展覧会の時
短歌会の初期メンバーのOさんがちょうど
東京から京都へ来られているというので顔を出してもらった
Oさんは表千家の茶人で昨年からお家元に直にご指導?!を
受けることになったそうで月一で京都に来られてるとか…

絵の話の後で
「お歌すごくいいですね。」「この頃益々いい感じで」…
「ええっ?!」「どこが?」…
「女性には誉め言葉にはならないかもですが…年を重ねて
いかれるからこそのおうたの深みと言うか…」
「何かとてもいい感じですよ!」…
と言う話になった
(Oさんは確かそこそこ年下だ)

とにかく褒めてもらったことは分かったが
今一つ意味はつかめず…
「理屈を排除したありのまま感とか」
「俯瞰してみようとする感じが達観しているように見えるのか」とか
「それなら確かに年の重ねが必要ね…」とか
いろいろ考えてはみたけれど…

でも単純なもので「このままの感じで続けてみよう」と
また少しやる気が出てきたのはとても嬉しいことだった

また短歌会の新メンバー(と言ってももう5年は経っている)
の方から月一で京都にずっと通っているということで
(こちらは身体のメンテナンスを受けに)連絡があり
この4月にお食事をご一緒した

コロナ禍の前は主宰のNさんとも京都に来られた時は
よくご一緒にお食事したりしていた
またみんなで「京都で」と言う機会が持てるかもしれない

「継続することに意味がある」かも…
自分らしく生きることの深みを生かして(なんてね)
短歌を続けたいものだ…

                                                         
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南天リースとお正月飾り・・・新たな時の始まりに

2021-12-31 00:01:27 | アートライフ

あまりに美しい赤い実の南天をたくさんいただいたので
お正月花に使う分は除いて
初めてリースを創ってみた

以前は玄関表にもお正月花として南天も活けていたけれど
数年前から野鳥が来て赤い実類を飾ると食べてあらし
フンをまき散らすようになった
実を食べるのはまだいいけれど
正月から玄関にフンは何とも…

使い道を考えているとき
インスタか何かで「南天のリース」という言葉と写真を見かけて
「南天でもリース作れるんだ!」と創ることにした

実のついてる部分を適当な長さに切って小分けにし
時々葉をはさみながらリース本体に細い針金で巻き付けていく
けっこう実が落ちるがこれは致し方ない

いい感じで出来上がった
「実が落ちないか」「いつまでもってくれるのか」
とは思ったけれど意外と大丈夫
じつはもう2週間ぐらいは持っている
お正月も行けそうだ

お正月を前に南天スワッグやお正月飾り等創ってみた
    
            


赤い実が美しいので飾っているとちょっと嬉しくなる
Xmasガーランドやリース等にも
精麻の小さなお正月飾りやあわじ結びや二重叶結び等をつけて
お正月風に…

今年は恒例のダンスカンパニーの皆さんとの
お餅つきもできた
今年「できた」ことが嬉しい…
ラム酒入りラム酒ぬり餅というのもついてみた
ラムの香りがほんのりしてなかなかいい
杵つきのでき立ての餅を大根おろしやあんこや黄な粉
納豆等でたらふく食べた…

2021年冬至を越えて
新たな時は始まったか?!
いや始めなければ…
光の中を…
     
                                                    
                           
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バイオリン&ピアノの調べ虫の声そして月の光

2021-09-25 00:00:10 | アートライフ

今年は満月と重なった中秋の名月の前夜
最近ご縁が繋がった滋賀県湖南市の山の麓「オータンの森」へ

熱化学還元処理された無垢の杉の木で天井・壁・床・椅子等
すべて作られた「音療育館」ミニコンサートホール
どんな響きがするのだろうととても興味がわいていたところへ
N先生からコンサートのお誘いが、、、
それも名月の前夜
これも「ご縁!」と出かけることにした

久しぶりの高速
インターを降りると彼岸の入りと相まってか
いろんなところに真っ赤な曼殊沙華!
今は盛りと見事に咲いている

ミニコンサートホールは2階
40脚ほどの面白い角度の杉の無垢の椅子が
感覚を空けて並べられていた
背面と座席は90度なのだが座席面が
45度?!ぐらい上に傾いている
びっくりして如何なものかと思ったが
何の何の座り心地が良くて無垢材の温かみが
背中に伝わって何ともいい感じだ

空が茜がかってきてコンサートが始まる
客席はスタッフを含めてほぼ埋まっている
tomoo&saki
ピアノとバイオリンのユニット
久しぶりのライブの興奮と
この地に遠方からも思いのほかたくさんの人で埋まったホールに
演奏者自身が感激と喜びにあふれているのが伝わってくる

オリジナルありホップ調ありジャズ風ありジブリ曲ありの軽やかな演奏
バイオリンの調べもピアノの響きも建物と共鳴し合って
予想通りとてもいい
だんだんと暮れゆく空
開け放たれた窓から涼やかな風が心地よく吹いてくる

第1部が終わりみんなで月の出を待つ
森の一番深い所から出てくる今夜の月は少し時間がかかったが
煌々と明るくスーパームーンと見まがうほど大きい

輝く月のもと第2部はすべて明かりを消して
竹ろうそくの仄かな灯かりのみ
楽譜も見えないほとんど真っ暗な中での演奏
これも演奏者の「何がやれる」「やってみようか」という感じで始まった
大きく響く虫たちの声との競演もとってもいい感じで…

月の光の中で聞くドビュッシーの「月のあかり」のピアノが沁みた
本来ピアにストのsakiさんの演奏だったらしいが
窓の外の「月」ばかり見つめていたので気づかなかった
今夜彼女の夢がひとつ叶ったらしい

ここはもと京都大学のN先生の研究所
木材の熱化学還元処理の研究や木のおもちゃ製作ばかりでなく
もう20年以上我が家で愛用?!している竹炭や竹酢液の研究の
パイオニアで
今やいろんなイベント等で広く使われている
竹ろうそく、竹灯篭の発案者でもあるとか…

今は竹酢液がコロナに対応できるという研究も…
今日も入口で先生直々に噴霧器で全身竹酢液をかけて貰った
もう20年以上竹炭や竹酢液を使っていると話したら
「それは素晴らしい!!」と…
オーガニックのアロマオイルのマスクスプレーを早々に買い
はっかオイルも試していたけれど
匂いが嫌いではないのでこれからはマスクには先生お勧めの
竹酢精製液を吹きかけることにした

虫の声響く森の秋めく宵に
月の光を存分に浴びて
めったとない音体験を味わうことができた
心地よい時間…
とても素敵な中秋の名月&満月の前夜を楽しむことができた
        
    
                

                

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「フラワーオブライフ」完成!・・・神聖幾何学立体ワーク

2020-04-29 17:10:14 | アートライフ

「ツリーオブライフ」まで作ったらやっぱり
神聖幾何学立体の頂点にあると言われる
「フラワーオブライフ」を完成させなきゃね!
という感じになって材料を調達して作ることにした!

フラワーオブライフはシードオブライフ(ベクトル平衡体)を
3倍拡張したもの
シードオブライフは綿棒使用36本
2倍拡張型のツリーオブライフが216本
3倍拡張型のフラワーオブライフは何と660本
今回は強度を考えて普通の綿棒で作る

作り方は3つの方法があるらしいが
私は一番大きな平面から作って一段ごとに作り上げていくことに…
丁寧にさえできれば難しさはない

細かい作業に熱中しすぎて基本的なところで
大きな失敗を完成真直に2回
まあ何とかなったけれどちょっとショックだった
ツリーオブライフの時は極めて順調だったのに

遂に完成!
存在感が抜群!
どこから見ても美しい!
         
            


シードオブライフ、ツリーオブライフ、フラワーオブライフを
3段重ねにしてみた
3つの相似形 
また美しい
エナジーが満ちて広がっていく…

「神聖幾何学」とは文献を少し読んでみるが今一つ分からない
しかし美しい神聖幾何学立体を
「作ってみる「」感じて見る」「見つめて見る」と
内から整っていく静かなそして強いエナジーを感じる…

この時期にこのワークに出会ったこと出会えたことが嬉しい

             
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神聖幾何学立体を作ってみた!

2020-04-07 16:27:18 | アートライフ
 
この状況の中ではできるだけ心を鎮めて
ただ静かに祈ることしかできない

家人のFBで知人が「神聖幾何学とカタカムナ」の本を紹介してしていた
著者のお一人ががかなり親しいお友達関係にあるらしいことは
以前からのアップで知ってはいた

いつもなら「スルー」のところ
何故か何処かくるものがあったのか
自分でもわからないままさっそく予約注文した

カタカムナについては20年ほど前からかなり研究している人や
セミナーやってる人が友達の友達辺りに数人いて
ちょっと勉強したい気もあったがご縁もなく今に至っている

神聖幾何学と言うのも図形や模様としてとかプラトン立体とか
何となく耳にし目にしている程度だった

「神聖幾何学とカタカムナ」読んでみるとかなり面白い
「今まで積み重ねてきたこと」が別の角度から読み解かれていて
非常に興味深かった・・・

綿棒で神聖幾何学立体が作れるというので
取り合えずうちにある材料で先ずベクトル平衡体(立方8面体)
シードオブライフと呼ばれる基本形を作ってみた
どうかなと思いながらも何とかうまくできた

材料をしっかり買い揃えて
べくトル平衡体からマカバ(星型8面体・立体六芒星)を何個か創り
マカバのひとつに第8チャクラの色と言われるターコイズブルーを
塗ってみたりした

初めからシードオブライフとマカバの組み子(64面体マトリッックス
・64テトラヒドロン)は絶対創ってみたいと思っていた
何とか写真を見て創れるんじゃないかと思って
とにかくやってみることにした

待てない性格と計画的でなく直観で取り合えずやってしまう気質ゆえ
ちょっと苦労したり修正をしなければならなかったりしたが
何とか仕上げることができた

黒と白の綿棒で3体と初めベクトル平衡体を作って見ると綺麗だった
白くて細い綿棒を使った組み子がそれなりに美しく出来上がった

集中して取り組んだが気づきのようなものはなかなか訪れてはくれない
この時期「内と外」をそれぞれにきちんと整えることの
大切さは何か教えられた気がする…

次につながる何かはまだ見えないが
なかなか楽しく面白い・・・
吊るしてみるとより美しい
見ていると心の内と外が整う感じがする
いい感じだ・・・

         

            
        
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「花は放(はな)」・・・押し花アートの額造り

2018-09-24 00:09:44 | アートライフ

 
  滋賀県の叶匠壽庵「寿長生の郷」で押し花アートを楽しんだ
  
  絵と押し花を一体化した独特の押し花アートの展示会が

       開催されておりその中のワークショップ
  主宰の先生とも叶匠壽庵とも親しくされている友人が

       参加されるというのでご一緒させてもらった

  関係の人たちからこのお店のお話は以前からよく耳にしいたけれど
  訪れるのは叶匠壽庵も「寿長生の郷」も今回が初めて
 
  「寿長生の郷」は梅林等緑いっぱいの広大なお庭が広がっている
  ところどころにさりげなく野草がセンス良く活

       けられているのがとってもいい  
  
  お食事処があったりパン屋さんがありその上がカフェになっていたり
  甘未処があったり勿論お饅頭等のおみやげ処もある
  その一角に広い展示会場も…
  今回はワークショップメインなのでパンや甘味のお買い物は

  しっかりしたけれど お庭の散策はできなかった
   
       お食事とパンのお買い物を済ませて

       いよいよ押し花アートの世界へ
  まずはお時間待ちということで紅葉のしおり作り
   5人で参加したのだけれどこれだけでも

        しっかりと個性が出るのが面白い
  
  いよいよ額造りへ
  まずは台紙となる染和紙を選んでコンテパステルで色づけ

     (やりたい人だけ)私はピンクの染和紙にオレンジや黄色を少し
  結構たくさん用意してもらった綺麗な押し花や

       葉っぱ類等珍しい種類もその中から画材を選んで
       イメージした感じに台紙にピンセットで置いていく

  結構慎重に自分の押し花のイメージを考え試行錯誤されてる人
  パッと画材とイメージを重ねて仕上げにむかって

       ドンドンすすんでいく人
  ゆっくりゆっくり考えながら自分流においていく人
  私はと言えばとにかくよくあるの押し花の
イメージには
       仕上がらないように明るく華やかにいつになく
  ちょっとモリモリで行ってみようかな…と
  
  「花は放(はな)」自分を解放し美しき花に無心に向かう
  結構時間をかけて集中して取り組んだ
  麗しい花の流れができた!
  
  
空気を抜いたり乾燥剤を入れたり額の仕上げは先生方にお願いした   
    それぞれに美しくそれぞれの個性が生きて

  5人ともとっても良い感じで   仕上がったと思う
  
  もう1,2回はやってみたいなと思う
  仕上がりもちょっと嬉しい楽しい時間だった


               

  
     

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ポピーの春だよりと香るお花のミニガーゼン

2018-03-26 00:04:59 | アートライフ

  
  奈良東大寺の修二会(お水取り)も終わり
  一気に桜だよりが飛び交う季節

  今年も、
連続20回目となる「お水取り」に行くことができた
  二月堂の澄みきった浄化の「気」の中で
  お松明の「炎の舞」を仰ぎ、「南無観の声明」と「差懸の響き」に
  浸ることができた
  新しい春が始まる…
  
  今年も房総からのたくさんの「ポピー」の春だよりが…
  気候がばっちりの時に届いて
  40本余りが今は盛りと見事に大きな可憐な花を咲かせている
  うちの中は一足早く春爛漫
  スケッチに水彩にと大忙し…
  

  デパートであった少人数のドライフラワーで創るミニガーデン創りに
  参加した
  出来上がったものに天然香料で作った香りを吹き付けて仕上げるのが特徴
  昨年11月にあったミニリース(これも天然香料で香りづけして仕上げる)が
  とても楽しかったのと自分らしい仕上がりもとても気に入ったので
  すぐ今回の参加を決めた

                                           

   4つの小さな箱にたくさんの種類がいっぱい用意されたドライフラワーを
   高低と組み合わせを考えながら挿していく(ボンドをつけてオワシスに)
   4個を同時進行で仕上げていく
   ポイントは自然に近い感じを意識して…ということ
   小さいからかえって難しい
   
   自分の感覚だけを頼りにどんどん進めていく
   リースの時は「先生どうでしょう」って確かめながらだったけど
   今回は勝手流で
   生け花はするけれどフラワーアレンジメントはほとんど
   したことがないのであまり自信はない
   けれど花を触ることは大好きなのでとても楽しい
   一人分ずつ大きな箱いっぱいに入っていた材料がみるみる減っていく
   
   「お上手ですね」と何回か言ってもらって
   「まあ好きなようでいいか」と…
   一応、「前」は決めているけれど4方向どこから見てもサマになるように
   仕上げるのもアレンジメントや生け花と一緒
   
   参加者はみんなそれぞれ必死な感じで他を気にする余裕なく
   自分の華世界に没頭してる感じが良かった

   最後に自分で香りの調合
   今回は春の華のイメージということで
   イランイラン、ゼラニウム、ラベンダーの3種の天然香料で香りを創る
   基本1対1対1だが好きにしてもよいということなので
   イランイラン大好きな私は2対1対1のイメージ
   これもムエットで香りを確かめながらかなり適当 


   素敵な香りとどこにもない可憐なフラワーガーデンに大満足!!
   何だかどっと疲れたけれど…

帰って4月3日までまだ飾っている陶雛の両脇に2個飾り、
   玄関の陶雛に1個飾りあと1つはメタセコイヤのミニ椅子の上に…
                                         
         


          

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