☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

星と森国際短歌大会

2009-07-30 00:37:21 | アートライフ

いつ咲くかと待っていた「月下美人」が
二夜連続で二輪ずつ開いた。
豊かな何ともいえない心地よい香りと妖艶な美しさを胸に
心残りなく東京へ向かった。
2泊3日の予定。
今年で11回目となる「星と森国際短歌大会」と
祝賀会への出席が主な目的だ。
 
この短歌大会は友人の株式会社「星と森」代表の
I・K氏が主催されている。
I氏はM・Aの別名で日本を代表する占星術研究家・エッセイスト
としても知れれている方だ。
 
この大会の特徴は歌を披講するところにある。
「和歌は声に出して歌われてこそ、、、」の想いから始まった
短歌大会なのだ。
初めはバリトン歌手の方による一人披講の形であったが
今では「星と森披講学習会」が結成され
練習が積み重ねられその中の精鋭男性8名による披講が
宮中歌会初めに見られるような正式な披講スタイルで
古式豊かに行われている。

入選歌(大賞・副賞二首)三首が披講される。
その披講はすばらしくそれを聞くだけでも
京都から行った甲斐があると思われるほどだ。
 
まあ言わば「短歌」の合唱のような感じ。
曲想も甲調や乙調などいろいろある。
声の響き、日本の言葉の柔らかな心地よい響きが重なり合い
力がみなぎる。
 
声の出し方も喉を震わせるようなホーミーのような
感じもあり「倍音」が出る。
それが合わさると不思議なことに
どこからか女性の声や鈴の音のような声も響いてきて
聞いていると夢見心地というか
別世界へ意識が飛ぶ感じさえしてくる。

 今回の星と森大賞「時」
   ひぐらしの声鳴きやみて鍬おけば時止まりたる能登の夕暮れ

         副賞
    ほたるの夜時はゆっくり溶けだしてオレンジ色の月が欠け行く

  もう一つの副賞は昆虫少年に贈られた。
    幼虫がしずかにしずかに脱皮して羽根を広げるその時が好き

去年から、選ばれる歌が「現在調」になってきている。
初め披講された時はちょっとびっくりするけれど、、、。
またそれも新しい感覚でいい。
来年は女性の歌は「女性披講」で行われるとか。
それも楽しみだ。 
 
この頃、短歌に寄せる感覚がちょっと変わってきた。
少しはわかってきたのかしらなんて、
それならば嬉しいのだけれど、、、。
あるがままに、ありのままに私も
「詠んでみよう」と思う。

                         

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フェアリー・メッセージ・・・ひかりのワーク

2009-07-24 00:25:19 | フェアリーメッセージ

  久し振りの青空の中で 大きく深呼吸してください

  ひかりを深い息とともに 思い切り吸い込んで
  自分の中を隅々まで ひかりで満たしましょう

  次に自分に降り注ぐ光をイメージして
  頭上の中心から 吐く息と共にひかりを一気に体中に流してみましょう
  できるだけ長ーくはいてはいて
  気持ちよく体をひかりが流れるまで 続けましょう

  ひかりが体を流れ始めたら
  キラキラ光るひかりの粒子で 自分を取り囲んでみましょう

  キラキラ光っている自分が見えますか?
  体の内部から輝いているのが見えますか?
  
  できるだけ美しくイメージしてみましょう
  
  今 あなたは「ひかりの子」です
 
  優しい気持ちで自分を満たしてください 
 
  ゆっくり深呼吸
  長ーくはいて はいて、、、

  きれいなお水を1杯

  今日は
  瑞々しく緑が美しい植物を
  部屋に飾ってみましょう
 
  あなたは かけがえのないあなたです

  自分の真実を敬い 
  自分を信じ
  自分の目でものを見て
  
  あなた自身を生きてください

 
 
 
   

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文月のうた・・・2009

2009-07-20 23:35:33 | 風歌

 まだ梅雨明けきらぬ 京の文月
 激しい雨 優しい雨 それぞれの香りが漂う

 祭りの風が吹き
 人の熱気と
 伝統を受け継ぎ 守り育てる心意気が
 また新しい明日に繋がってゆく

 
 文月の歌 歌題は「光」と「虫」

  「七夕の満月」に

    宇治川に煌く光道を成し赤き満月今昇り行く

    月の道ゆらめく光眺むれば想いは宇宙(そら)へ飛び立ってゆく


  「祇園祭 宵山」に

    提灯の光点点連なりて日和神楽の調べ華やぐ

 宵山で一番好きなのは「日和神楽」。
 10時近くになると、それぞれの
 山鉾の囃子方が鐘を吊るした 台車を引いて
 明日の「山鉾巡行」の好天を
 願って祇園囃子を奏でながらお旅所まで詣でる。
 それが「日和神楽」。
 それぞれの山鉾のリズムに満ちた戻り囃子が
 何とも雅びで美しい。

 
 
 「虫」のうた
    
    鉢植えのハーブの林掻き分けて香り放つは蟷螂の子か

    二センチのショウリョウバッタ跳び跳ねて一人前の姿おかしき
                   
 まだまだ夏の昆虫はとっても小さい。
 当たり前のことだけど小さくても成虫。
 体のつくりはしっかりできている。
 でもミニチュアみたいで 何かかわいい、、、             
                              





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宵山・・・祇園祭<祇園祭をスケッチする>

2009-07-17 13:15:46 | 徒然・・・祇園祭

雨上がりの微かな匂いが漂う道を駅に向かう。
今夜は「宵山」。
 
祇園祭では山鉾巡行前夜を「宵山」
その前の夜を「宵宵山」その前を「宵宵宵山」と言う。
その頃から祭りに集う人がどんどん増え
京の町は熱気に包まれ祭り情緒が盛り上がる。
 
「祇園祭は人、人、人の祭りの熱気のなかでこそ描かなければ」
と家人が言うのでそれを味わうために今年は
「宵宵山」「宵山」と二日続けて出かけた。

6時を過ぎると四条辺りは歩行者天国に。
平日だと言うのに団扇片手の人が溢れる。
今年も浴衣姿が目立つ。
若い男性のシックな浴衣もなかなかいい。
鉾や山はたくさんの提灯をつけ
祇園囃子もその音色に力強さや華やかさが増している感じだ。
厄除け粽(ちまき)を売る声も一段と高くなる。
昔はちまき売りは町内の子ども達の仕事だったらしい。
今も浴衣姿の女の子の甲高い声が時々聞こえてくる。

「長刀鉾」や「函谷鉾」・「月鉾」等
鉾の上に上る人たちの順番待ちの行列が長く続く。
鉾ビルから鉾に向かう木製の渡り廊下「橋掛り」が創られている。
なかなか情緒があって面白い。
 
「長刀鉾」の橋掛りを袴姿の男の子が3人渡っていった。
二人は白い着物に黒袴。一人は上等そうな着物に袴。
「お稚児さん」と「カムロ」二人か?何かちょっと嬉しい。

普段は京都市の交通の要、四条河原町のど真ん中、
家人はありえない場所でスケッチブックを開き、
青のコンテで函谷鉾と月鉾、お囃子の人、行きかう人波を描き始めた。
「見ていく人」はいても誰一人邪魔する人や
ぶつかっていく人はいない。
ありがたいことだ。
大勢の人の中で描くなんてとっても無理だと思っていたが。
 
宵山の今日は警備の警察官にも温かく見守られて?!
いろいろな場所でスケッチは進む。
こんな時は185センチの長身は便利だ。
MBTとかいうスイス製の歩くだけで筋力が付くと言う
上げ底の革靴を愛用しているので190センチは優に越す。
人波の上から山鉾が見渡せるようだ。


それぞれの山鉾町ではこの期間「屏風祭」と言われるように
老舗や旧家が普段は博物館預かりや大切にしまわれている美術品
屏風等を公開している。
「南観音山」では加山又造氏のたくさんの団扇絵を公開していた。

以前、「保昌山」を守って来られた家に寄せてもらって
ご当主から祇園祭にまつわるお話を伺ったことがある。
その時博物館から円山応挙の屏風が帰って来ていた。
さすが迫力が違っていた。
 
「先の戦争で、京の町が丸焼けになったときうちのご先祖は
他のものは一切持ち出さず祇園祭のものだけ大切に
抱えて逃げたんです…」
「先の戦争って?」
「応仁の乱ですよ…」
落語等では聞いたことがあったが
「生」で聞いてビックリした。
こともなげ出る「先の戦争」が京都人にとっては
京の町が丸焼けになった「応仁の乱」だなんて…
さすが千年の都!?

今日は「宵山」。
長い間受け継がれ練習に練習を重ね上がり囃子
戻り囃子それぞれに工夫を重ねた「祇園囃子」が雅に鳴り響く。
 
今日初めて鉾の前で「祇園囃子」をじっくり聞いた
秋田生まれで大阪に住む方が言った。
「小さい時からこのお囃子を聴いて育って、
今またお囃子を聞いた人はたまらないでしょうね…」
一応京都人の私は答えた。
「夏の声を聞いて、お囃子の練習やたとえC・Dでも
 祇園囃子が聞こえてくると血が騒ぐと言うか
 胸キュンな不思議な感じになりますね…」。
もう一人の京都人の方は言われた。
「祇園囃子の響きは、<お迎え>とか<送り>の感じがする…」と。
 
「祇園囃子」から私の感じるのは「祭り」の気配
もう一人の京都人の方は「祀り」の感じか。
でも「胸キュン」のそこに流れるのは「祀り」の感じかも。
祇園囃子にさまざまな想いをのせて
「宵山」は更けていく。

                   
 
 
 
 

 

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祇園祭・・・縄がらみ<祇園祭をスケッチする>

2009-07-13 23:24:41 | 徒然・・・祇園祭

7月、京都は祇園祭の季節
祇園祭は宵山や山鉾巡行がクローズアップされるけれど
正味1ヶ月間、神事や儀礼が行われる。
祇園囃子が流れ始めると少し熱っぽいお祭り気分が漂う。
 
10日から山鉾立てが始まった。
まず5つの鉾から。
鉾や山は釘等は一切使わず全て縄で結んでいく。
その独特の美しい結び方を「縄がらみ」という。
 
今年は家人が巡行までの様子をスケッチすると言うので
四条方面に出かけている。
観光客も増え始めていた。
 
10日は月鉾・函谷鉾・鶏鉾・菊水鉾・長刀鉾が立ち始めた。
作業をする人たちの服装もそれぞれ鉾によって違う。
「縄がらみ」の方法は同じ。
でも縄の太さや質にも違いがありそうだ。
技術も関係するだろうがよく見ると私の目には美しく立派なものと
やや貧弱に見えるものがあった。
長刀鉾には縄の決った産地があると話している人もいた。

この「縄がらみ」の技術がスプリングの役割も果たし
最も重いもので12トンもある山や鉾をささえ
巡行にも耐えているという。
釘等を使っていたら到底持たないとも言われている。
ずっと京都に住み毎年のように宵山には鉾町に
「およばれ」に出かけているがこんなに注意深く見たことはなかった。

梅雨明けきらぬ京の鉾町はじっとりとして
時折熱風が吹いていた。
これでこそ「祇園祭」
去年と一昨年の宵山はは涼しかったけれど。

12日には山や鉾はほぼ完成して
化粧を施されているものもあった。
夜になると祇園囃子も始まっていた。
ちょっと聞くと同じように聞こえるけれど
鉾によってお囃子はみんな違う。
それぞれの山鉾に受け継がれてきた調子や音色リズム等に特徴がある。
 
コンコンチキチンコンチキチン
祇園囃子は京の町と京の町衆によく似合う。


                 

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剣岳

2009-07-09 19:10:32 | 徒然

テレビでの番宣華やかりし頃から「絶対行こう!」と
思っていた映画「剣岳・点の記」。
内容はともかく、あまりに美しい映像に魅かれた。
この「美しい日本」は、見ておかなくては、、、。
 
とにかく映像美がすばらしかった。
「雪と雨のシーンが80パーセントだったね、、、」と
映画が終わって話していた人がいたけれど
何せ夏でも雪の剣岳、仕方がない。
 
そそり立つ立山連峰の峰々。
季節によって、光によって、向かう角度によって
表情を変える剣岳。
自然の営みの美しさ、過酷さ、神々しさ、、、。
ある映画館では、終わった時観客から拍手が起きたとか。
「海外の人にも多く見てもらいたい」と思った。
そして悲劇の嫌いな私にとっては
「誰も死ななかった」のが良かった!
 
「何をなしえたか」ではなく「何のために」が大切だ
と言うテーマも今日的だ。
それは一人ひとりに問われていること。
「何のために」と聞かれて答えることは難しい。
たやすく答えを出すことより
いつも自分に向けて問い続けることに意味がある気がする。
 
本当に今、もう大義名分等の時代は去ろうとしている。
そこで君は、、、そして私は、、、
「何のために」が問われている。
そしてその「何」の方向性により「結果」が出る。
短い間に、、、。

立山連峰には思いいれがある。
富山には毎年1度か2度訪れている。
剣岳の上り口のある「称名の滝」も何度か訪ねた。
映像でも、水が透明でとても美しかった。
立山・黒部アルペンルートを通り
「室堂」にも春・夏・秋のそれぞれシーズンに数回行ったことがある。

初めて訪れたのはたしかゴールデンウィークだった。
富山の友人に旅行の手配を全てお任せしていた。
聞いたホテルの料金がちょっと高かったので
「グレードが高いホテルなの?」「料理が豪華?」、、、と
考えて「もしそうならきちんとした服がいる」と
用意したのを覚えている。
 
行って見て分かった。高いのは標高だった。
弥陀ヶ原ホテルは標高1930メートル。
夕方、かって知ったる友人の誘いにホテルの会議室へ。
外を見た。夕日が輝くその下には、一面の「雲海」。
あまりの美しさ、その神秘に息を呑んだ。(上の写真)
 
映画でも草の上で休む主人公二人の目の前は
真っ赤な夕日に一面の雲海。
素晴らしいシーンがあった。
私たちが行った前の日までホテルはすっぽり
霧に包まれて何も見えなかったらしい。
ホテルの人に「良かったですね!」と言われた。
レストランからみた富山湾の夜景も素晴らしかった。

夏に行った時はチングルマが美しかった。
まだ室堂には雪があり寒かった。
ライチョウもいた。
下から見上げた剣岳はすぐに登れそうな気がした。

弥陀ヶ原の秋は紅葉が美しかった。
弥陀ヶ原ホテルの人の案内で付近を散策する。
雨模様で傘をさして歩いた。
ふと傘が重くなったのを感じて空を見上げると雪が、、。
雨が雪に変わったのだ。
赤や黄色に色づいた木々にに真っ白の雪、、。
見る見るあたりが幻想の世界に変わっていく。
10月10日頃だったと思う。
深いピンクの夕暮れ。
この時も天に感謝した。

映画と思い出が一緒になって
豊かな時を運んでくれた。
                       
 
 

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あなたも魔法使いになれる・・・ホ・オポノポノ2

2009-07-06 17:27:24 | 夢話

「ホ・オポノポノ」のブログを書いた翌日
予約しておいた自然派美容室のMさんの所に行った。
「ホ・オポノポノ」の話すると
ヒューレン博士を最初に日本に呼んだのは
Mさんが前日まで滞在していた平和運動家のK・Yさん夫妻だと言う。

Mさんの話によると、Yさんの夫のM・Gさんが
海外でヒューレン博士の「ホ・オポノポノ」の講演を聴きいたく感動。
帰国したMさんは短い間に随分人柄が変わって
奥さんや友人等周囲の人たちは、とても驚いたという。
それで、ヒューレン博士を日本に招くことになった。
3年ぐらい前のことだという。
私が読んだ冊子の話以前のことのようだ。
今はヒューレン博士にはマネージメントをする女性がついているらしいが、、、。

K・Yさん夫妻はヒューレン博士のクラスを受講し
今も「ホ・オポノポノ」を実践しているとか。
記憶のクリーニングを毎日行い
「ブルーソラー・ウォーター」をつくり
それを洗濯等に使っているらしい。
見事に話が繋がったのが面白かった。

「ブルーソーラー・ウォーター」とは
青いガラス製のボトルを用意し
それに水(ミネラルウォターでも水道水でもいい)を
入れてボトルに蓋をし(金属製はダメ)
それを1時間から30分太陽光にさらしたもの。
それで出来上がり。
できたものは別の容器に移し変えてもいいらしい。
 
ブルーボトルは「クリーニング」グッズとして売られているが
手持ちの物でも効果は変わらないと書いてあったので
「確かあったなブルーのガラスビン、ボトル型ではないけれど」
と思い出した。
色の美しさに魅かれて買ったガラス製の花瓶。
まっすぐで背が高い。
花瓶としては使いにくくその辺りにおいてあった。
水は1リットルぐらい入る。
それでさっそく作ってみることにした。
それにラップをかぶせゴムでとめた。
それを久し振りに顔を出した太陽に当てる。

使い方はそのまま飲用。
1日2リットルぐらいがいいらしい。
飲んでるだけで「クリーニング」のサポートになるとか。
料理にも使える。
お風呂や洗濯の水にに加えたり、化粧水としても、、、。

「あなたも魔法使いになれる」とは
「ホ・オポノポノ」の冊子の副題。
実践を始めると
「自分自身や周りにいい方向の奇跡的な出来事が起こる」
ということか。

私は「ラッキー」や「おかげ」を自分から求めることは好きではないし
戒めてもいる。
(たくさんの「おかげ」を頂いている自覚はもっているが…。)
「魔法使いになれるかも知れないから」やるのではなく
やり続けることで結果として
「魔法」や「奇跡」と思えることがおこってくるのだろう。
 
「ホ・オポノポノ」の
「命の一体性」と「自分が全てを生み出している」ということ
それにニュートラルにただ祈り(4つの言葉は「祈り」に他ならない)
特別なことは何もしないということには
強く魅かれるものがある。
日々の暮らしの中に如何に取り入れ
如何に実践していくかが課題だ。
                      
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ホ・オポノポノ

2009-07-03 01:38:26 | 風話

去年の秋、不思議なご縁でお会いして
いろいろな資料を送っていただいたりしているKさんに
「そろそろ資料もお返ししなければならないし
伺いたいこともあるし電話をしようかな、、、」と
家人に話していたら向こうから電話が。
2ヶ月ぶりのこと。
 
「お昼でもご一緒しましょうか?」と約束して
大阪でお会いした。
特別なお話はなかったけれど
また新しい資料を頂いて情報交換やなにやら話が弾んだ。
 
Kさんは30年近くも、ある出会いをきっかけに
宇宙の真理!?的な学習(それもかなりかなり難しくレベルの高い)
を積んで来られた方だ。
今ではそうしたこともかなり広がってきたものの30年前なんて、、、。
そこで学習?!されていたことが30年たって
今この世界で実証されてきている。
 
数年前にそのことを知りそこでレベル高くしっかりと学んで
来られた方に会いたいものだとずっと思っていたら
時期を得たのか巡り会うことができた。

食事も終わる頃、先日「ヒューレン博士の講演会」に
行かれたという話が出た。
初めの誘いは断ったけれどまた別の人から誘いがあったので
これは「何かのご縁かも」と出かけられたそうだ。
ヒューレン博士の講演は「知っている、理解していることばかり、、、」
でKさんには新たな感銘を受けることはなかったという。
しかし別角度での学びはあったようだ。

「もし良かったら」と「ホ・オポノポノ」の小冊子を下さった。
ヒューレン博士?どこかで聞いたなと思っていたが
「ホ・オポノポノの人」だったのか。
いつだったか知人がハワイの言葉「ホ・オポノポノ」の情報を得て
興奮気味に話していたのを思い出した。

「ホ・オポノポノ」は古くからハワイのある小数民族に
伝わる伝統的な問題解決のメソッド。
誰かが問題を起こしたときその人にかかわる全ての人が参加して
その「問題の原因を癒す」というのがそもそもの「ホ・オポノポノ」。
 
それをある女性がインスピレーションを受け
現代人の誰もがいつでも一人でできるものに進化させた。
これは、「セルファインデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」と呼ばれている。
ヒューレン博士はその実践家で、現実的にハワイのある州立病院の
特別な施設で奇跡的な信じがたい成果をあげたという。

「ホ・オポノポノ」は簡単に言えば
「自分の中の問題となる記憶」をクリーニングすれば
そこに光が当たるようになり
世の中のあらゆる問題は改善されていくというのだ。
 
「ホ・オポノポノ」の他との決定的な違いは
誰のことであれ、どこのことでであれ自分の事として
「徹底して自分を癒す。」ことにある。
「現実を創っているのは自分である」ということに全幅の信頼を置いて。
 
「ホ・オポノポノ」には、クリーニングのための4つの言葉がある。
「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」「ありがとう」だ。
この言葉を「記憶」に向けて無の境地で言い続ける、、、
他には何もしない。

友人が来て「この冊子、行きつけの歯医者さんにおいてあったよ!」
と言った。
新聞にもヒューレン博士の「ホ・オポノポノ」の著作の広告が載っていた。
日本で広げることが世界につながる」と
ヒューレン博士もメッセージを受けたとか。
 
「ホ・オポノポノ」、もう少し自分の中で探求してみたい。
                   
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