☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

この激動の時に

2008-12-27 13:00:58 | 風話

いよいよ始まった気がする。
まずとうてい理解しがたい事件が次々おこり、
政治が混迷し、経済が総崩れする。
特に経済については、アナリストをはじめとする友人達が
ずっと前から言い続けてきたことだ。
それがいよいよ現実化してきた。
 
この間も、友人が隠遁生活をしている私に
「世間では笑えるぐらいいろいろなことがおこっているよ」と
自分の現実を報告してくれた。
どう励ましていいものか
「気持ちを楽にする楽しい時間を一緒に持とう!」と
誘うことしかできない。
 
さて、ではどうしたらいいのか?
一人ひとりに問われている気がする。
まずは自分の軸をしっかりさせることだと思う。
自分はどうしたいのか。
 
逆にゴムが伸びきりパチンとはじいて方向が変わる時だとか、
エネルギーの高まりの中で今までの人間のやって来た矛盾が
一気に噴出しそのあと新しい未来が開かれてくる等の声も聞こえる。
 
今まで生きてきた中で激動を体験していない我々が、
「今」にどう立ち向かえるのか。
激動を体験していないからこそ、
今までと違った立ち向かい方ができるのではないかと、
「今」自分に問うている。

         
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毎日が日曜日?!

2008-12-25 14:07:38 | 夢話

毎日仕事にいくことが日常化していた長い年月から開放されて
「毎日が日曜日」の生活になると
土日もクリスマスやお正月も
あまり変わりがないし有り難さも少ない。
それはちょっと悲しいことだ。
 
「与えられること」に慣れてしまうと
自分で変化を生み出すことが難しくなる。
日本人は本来それが得意だったと思うのだが。

四季の変化の微妙な感覚に
忙しくなくなった今だからこそ
もっと耳を傾けなければと思う。
そしてそれに合わせてできるだけ変化をつけたり
楽しい日常をクリエイトして行ける自分になりたいと思う。
 
この1年できるだけ世間のざわめきから身を遠ざけ
(世間では大変なことがいっぱい起こっているが)
先行きの不安や恐怖からも意識を外して
心を鎮め内に入り感覚的になること
意識をコントロールすることを目指してきた。
世間からかけ離れた生活を
贅沢な許された時間だと思ってやって来た「毎日が日曜日」。
 
それは思ったより簡単なことではなかったし
なかなか難しくもあるけど
与えられた大きな意味ある時間だとしかっり認識して
心豊かに大切に過ごしたい。
来るべき明日に向かう道として、、、。

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メリー クリスマス!!

2008-12-24 15:22:13 | 徒然

12月24日、クリスマスイブ。
この日は私にとって一番といっていいほどの記念すべき日だ。
といっても直接クリスマスやキリストに関係がある
わけではないのだが。
 
12月にはいると家中のあちこちに小さなクリスマス飾りをする。
家の表はもちろん玄関やトイレまで。
手作りの物が多く電飾はない。
この時期、来客も少ないので完全な自己満足だ。
でも何だか楽しい。
何といってもクリスマスなんだから、、、。
 
クリスマスが過ぎるとすぐ片付けて
お正月バージョンにしなければならないのが
ちょっと悲しいと毎年思う。
出遅れると何だか間抜けになってしまうからね。
 
お正月からおひな祭りへ
この自己満足のミニ飾りはしばらく続く。
毎年のちょっとした楽しみなのだ。
 
さて今日はクリスマスイブ!
忘年会も今年は入っていないので
どう過ごそうか?

                  
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年の瀬の香り…冬至の日

2008-12-23 14:14:08 | 夢話

太陽が一番遠ざかる「冬至」は
いつもはころころ動く「心」を鎮め
地球の響きに耳を澄ませその声を聞く日だと言う。
来る年に備えてという意味もあるのだろう。

冬至の日、
明日香の古寺で開かれた「干支を書く会」に参加した。
地元産の旬の野菜が美味しい鍋や
今年お供えされたお米を使った
「タイカレー」や「パエリア」をいただき
ひとしきり盛り上がった後
一人ひとり扇形の和紙に
思い思いのウシの絵や文字を書いた。

「うし」の絵は難しい。
手本になるものを持ってくるか練習をしておけば良かったと
後悔したが遅かった。
結局、絵は描けず「丑」の文字のみになってしまった。
残念…
 
毎年このお寺では、新春に「干支展」が開かれている。
縁のある各方面の作家の奉納作品とともに
今日の絵も展示されるらしい。
みんなで毛筆で大きなすごろくも作った。
子どもたちに毎年人気だそうだ。
来年こそは見に来よう。
 
夜中に家に帰ってゆず風呂に入る。
ゆずの香りに酔いながら
地球の響きに耳を傾けることを思い出した。
「地球の響き」に合わせた生き方が
これからますます大切になっていくことはわかる。
そこで自分は何をすればいいのかが、考えどころだ。

              

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フェアリーメッセージ

2008-12-18 14:36:33 | フェアリーメッセージ

 あなたがあなたであるとき、人に優しくなれます。
 あなたがあなたであるとき、自然はあなたにより大きな光を届けます。
 まず、自分を愛することから始めましょう!
 
 弱い自分、恥ずかしいと思っている自分、醜いと思われる自分、、、
 どんな自分もまるごと認め、受け入れ、
 いっぱいの愛を、自分に送ってください!
 いっぱいの愛で、自分をつつんであげましょう!

 ありのまま、あるがままの自分を抱きしめることから始めましょう!
 

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散歩歌

2008-12-17 15:18:45 | 風歌

冬の澄み切った空気の中
大地のエネルギーを感じながら歩いている。
多くの鳥たち
冬枯れの中に鮮やかな翠はなお目に染む。
  
  冬陽浴び育む命輝きて鳥草我も生かされて在り

  水仙のほころびかけて香おり陽だまりの中生きらめかせ

  冬枯れの季節(とき)なればこそひとしおに営む命愛おしく見ゆ

                                      
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バードウォチング

2008-12-16 14:20:20 | 徒然

実は一人で散歩=無目的にぶらぶら歩くことや
ボーッと時を過ごすことがいつの間にか苦手になっていた。
今はその必要性や大切さを感じる。
時間が出来たこともあって意識して実践いていると
少しでき始めた気がする。

そこでひとり散歩に出てみた。
川沿いの道を歩く。
空が美しい。愛宕山が見える。天王山も。
風もなく空気も澄んでいる。
 
カモ類がいっぱいいる。マガモ・カルガモ他何種類かいるのだろう
が見分けがつかない。5,60羽出会った。
小サギが美しく羽ばたく。
嘴が黄色い中サギも1羽。
青サギはいつものようにジッとしてる。
整備された河岸で休んでいると
白セキレイが独特の飛び方で周りをウロウロしている。
 
嘴太ガラスがどうしてかさかんに水を浴びていた。
「ケリかな」と見ていると
飛び立つと内側に翼が白黒で「やっぱり」と思った。
ジッとしていると薄茶なのに。
ジュウシマツもいた。
まだまだ名前のわからない鳥たちもたくさん見ることができた。
ユリカモメはまだ来ていない。
 
今は、草が枯れ木の葉が散ってトリが見やすいことや
トリが木の実を求めて里に下りてきていること
そして冬鳥が渡ってきていることもあって
バードウォチングにはとてもよい季節だ。
 
思えば「バードウォチング」に凝っていた時があったなあ。
無目的のはずが
気が付けばすっかりバードウォチングになっていた。
             
                
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彩雲に導かれ

2008-12-15 14:30:04 | 徒然

大杉神社の祭事を終えて、比婆神社へ。
深い山を入る。
小さいがほんとに上品で高貴さを漂わせるお宮だ。
 
今は冬枯れで「大杉さん」からも
ここからも琵琶湖が見える。
心地よい眺めだ。
古代の近江が見え隠れする。
 

多賀神社のお旅所(ここがお多賀さんの元宮ではないかという話だ)に
お参りしてから多賀神社へ。
さすがに大きな神社だ。
 
彩雲に導かれて思いがけない初冬の神社めぐり。
晴天に恵まれて、何とも不思議な
穏やかな良き日になった。


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彩雲、、、今度は龍?NO2

2008-12-14 13:16:54 | 徒然

細く湧き上がった雲がもくもくと立ち上がり
大きく太く伸びていく。
そして真っ青な空を真っ直ぐにのぼり
見る間に駆け抜ける。
虹を身にまといながら空を縦断していく姿は
何とも言えず不思議だ。
 
仰ぎ見る。
快い緊張感が走る。
めぐり合えた嬉しさ
共にいる人たちとの縁も感じて
またしばし見入った。


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彩雲、、、今度は龍?NO1

2008-12-13 15:25:21 | 徒然

熊野から帰って神主の友人が宮司を勤めている
滋賀県・彦根の「キトラ竜宮・大杉龍王」通称大杉神社を訪れた。
 
そこは幾つもの山を越え谷を超えた山深いところにある。
社はなく小さな祠だけ。
名前のとおり、大きな杉がご神体。
しかし大きな岩倉がそこかしこに点在するとても気持ちのいい場所だ。
今日は12月の月並祭が行われると言う。
 
今年4月に初めて訪れてから2回目。
そのあと思いもかけない「道」が開けたこともあって
今年中にもう一度来たかった。
 
ついてすぐ、「ああ!」と言う声に真っ青な空を見上げると
湧き上がった雲が少し広がりもくもくと大きく伸びて
見る間に天頂を縦断していく。
そこには虹が…
あまりの見事さに言葉も出ない。
なんともいえない嬉しさが広がって
ただ空を見上げていた。


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