☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

フェアリー☆メッセージ…自分に愛を

2010-12-31 00:52:39 | フェアリーメッセージ

自分を愛することで、ハートをもっと開くことができます

自分が否定的だと決め付けている考えや感情
も含めて
自分の全ての部分を愛しましょう

もし怒りや疑いを感じたら 喜びや平和の感情を愛するのと同じくらい
これらの感情も愛しましょう

また自分の神聖な部分を愛するのと同じくらい
自分の人間的な弱さの部分も愛してください

つまり自分の不安定感や否定的な感情をも愛すること
もし人を許せなかったり 自分に愛がないと感じたら
それらの感情も愛してください

「自分の不完全さ」をすべて愛してください

それらを否定したり憎んだりすることで それらを変えることはできません
逆にそれらを愛することによって 変えることができるのです


つまり自分の否定的感情を愛するにつれて
それらは肯定的表現へと進化していきます


あらゆる場面で自分を責めたりしないこと
自分の否定的な考えをすべて愛すれば
それらがあなたを支配する力はずっと弱まります

たった一つの肯定的な考えで
何百もの否定的な考えを帳消しにすることができます    

 

 

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きよしこの夜

2010-12-25 01:22:05 | 夢話

 12月24日聖夜
 クリスマスイブ 

 空は深く澄み渡り  きりっと清らかな気が張り詰めている
 
 月は辺りにかすかな虹色をまきながら力強い輝きをはなち

 オリオンやぺガスス
 星たちが
 それぞれの色でまたたく

 優しい聖夜

 2000年の時を経て
 新しい明日が始まる

 発せられる声に耳を澄ませ
 心を澄ませ
 自分らしく
 ありのままに あるがままに
 成したいことを 成すべきことを

 大いなる信頼をもって
 ひとあしひとあし

 12月24日聖夜
 個人的にも特別の日
 今年は特に記念すべき日

 星降る夜に
 オリオンの三星に思いを込めて
 新しい明日へ歩き出そう  
         

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チェロの響きとともに・・・ DINYOSダンスコンサート

2010-12-21 16:59:41 | アートライフ

 

 年の瀬の色が日々濃さを増ていく
 街は青色を中心としたイルミネーションに輝く
 過ぎ行く時に一抹の寂しさも感じながらもクリスマス気分は楽しいもの

 今宵はダンスカンパニーディニオスのクリスマスコンサート! 
   生のチェロとの共演ということで、わくわく感が増す

 主宰のW先生やディニオスのメンバーとは長いお付き合いをさせてもらっている
  「ディニオス」は京都いや日本が世界に誇るダンスカンパニーだ

 第1部は「DEDICATION-献呈」
   音楽はウィリアム・フランクル氏によるバッハ、無伴奏チェロ組曲3番

 柔らかな心地よいチェロの演奏がホールに広がって行く
 優しい波がひいては返すように静かに静かに染み渡っていく 

 優雅でリズミカル、折り重なる身体の線が美しい
 ひとりから2人4人から7人・・・
 バレーを思わせる優美なダンスが繰り広げられる
 生演奏のチェロとの見事なハーモニー
 美しく繊細な優しい時が静かに流れる・・・
  「やっぱり生の音楽はいいね!マイクがいらないくらいだ・・・」
 「バッハはいいね!」
 生演奏にディニオス、とっても贅沢・・・

 第2部は「マッチ売りの少女」
 Jさんの歌と語りが入ったダンス劇
 初演から何回か見ているが毎回新しい試みがあり今回はさて・・・

   と楽しみが増す

 人形ぶりが入ったマッチ売りの少女の動きがとってもいい
 今回はポップな感じと「可愛らしさ」が増してる感じ!
 
衣装も動きも楽しく素敵でさすが上演を重ねているだけある
 
 今回とっても良かったのは、少女のマッチの炎の夢なのか現実なのか
 優しく思いやり深い下町の人々と少女との繰り広げられるダンスシーン!
   いつもよりその場面がふくらませられた感じでとっても楽しかった
 悲しいお話ではあるけれどその場面の輝きで
 とってもあったかいものが流れ、とっても楽しい感じがふくらんで
 とっても良かった!!コミカルさも彩りを添えて・・・

 ヒップホップ調のダンスもとても楽しく面白く
 第1部のバレー調の優雅なダンスとの対比が
 また味を添えて
 私はすごく好き・・・

 最後の少女が天に召され昇っていく場面
 またまた仕掛けも一段と大掛かりになって素晴らしかった!

 クリスマスコンサートに相応しい
   素敵な心温まるチェロの音色と優美でリズミカルで

   繊細であったかいダンスシーンが
 
見事にマッチングしたクリマスナイトが更けていく・・・
                              

                                                

 

 

 

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こもよみこもち・・・万葉の言の葉

2010-12-18 00:00:56 | アートライフ

東京へ・・・ 
12月の空は良く晴れて、新幹線から富士山が綺麗に見えた!
主な目的は「星と森披講学習会 第三回公演」
場所は「紀尾井ホール」

歌会始で行われているような和歌の披露の仕方を「披講」と呼ぶ。
発声等のふしは「綾小路流」とよばれるもので行われ

甲調・乙調・上甲調の3種類がある。
今では「星と森披講学習会」の皆さんは

どのふしもお手の物という感じだ。

今年は万葉の世界に焦点をあてた公演。
第1部は大伴家持のひとり語りに万葉歌の披講が合わされるという趣向。
「こもよみこもち みこもよみぶくしもち・・・」

学生時代に学んだことを思い出す・・・

披講は倍音声法、心地よく古式に則った和声が響き渡る。
うっとりと眠気さえ感じる気持ち良さだ。

第2部百歳姫の公演
主宰のI氏が思いを込めて本公演に向けて結成された
若い女性5人の披講グループだ。
一応20歳×5人で百歳と言う設定。巫女姿も初々しく声も高く華やいで
少し自信無げなところもかえって初心な感じでいい。
プログラムが進んでいくに連れて次第に思いが込められ声に張りが増していく。
可愛らしく華やいだ雰囲気が披講に明るく美しい色を添えた。

第3部和歌披講ワークショップと万葉秀歌
まず披講の説明とそれに合わせた万葉秀歌の発表があり

250名入る会場の参加者全員で披講のワーク。
甲調の練習を丁寧に・・・。披講会の指導者で大学の先生 もある
A氏の絶妙な進行で会場全体が一つになって
朗々とした「万葉歌」がホールに流れた。

今年も良い公演に参加できて幸せな時間となった・・・

 

                                       


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クリントールン…奇跡のピアノ

2010-12-13 00:25:18 | 夢話

大阪での家人の展覧会の間中ギャラリー会場には
ショパンのバラ-ド1番とドビッシーの
「月の光」のピアノ演奏がずっと流れていた・・・

展覧会は本来無音を好むだが
「このピアノ」は心地よく響いてじゃまになることもない
そうした音楽は実はありそうであまりないのだ・・・

オーナーに聞いてみると
「ある人が生まれて初めて弾いたピアノを録音し
それをCD化したものだ」と言う。
「どういうこと?初めて弾いてどうしてショパンやドビッシーが弾けるの?」
「うらやましい限りだけど・・・」


聞いた話では十数年前

ある男性(お百姓らしい)が学校の音楽室でピアノの前に座った。
何気なくピアノに触れると勝手にピアノ演奏が始まった・・・

そこに居合わせた知り合いの音楽の先生が
あまりの素晴らしさにビックリして
(今まで習うどころかピアノも殆ど触ったこともないこともわかって)
「ちょっと待って!」ととりあえず手近かにあった
テープレコーダーに録音した・・・

その録音を聞いた人たちの反応やその素晴らしさから
何とか残しておきたいと言うことで、
演奏した方の知人の元大学教授が最近CD化されたという・・・

その先生とお話しする機会があったので聞いてみた。
この演奏ピアノが弾けたのはその一回限りだったらしい。
たった1回きりの演奏。
初めてその録音を聞いた時
本人と長い付き合いでどんな人かも十分知っているのにも関わらず
「信じきれなかった」という。

それでこの2曲が収められているCDその時発売されていたものを
すべて購入して一つ一つ聞き比べてみたらしい。
どの人の演奏とも全く違っていたので「信じざるをえなかった」・・・
「弾き手の我が全く入っていない」
「自意識の介入が微塵もみられない・・・」

その方はどんな方かと問えば
「50年以上のコンタクターで・・・わかりますか?」
「はあ、まあ・・・」「どこですか?」
「宇宙連合・・・」

宇宙連合!?バシャールなんかも使ってるけど
その宇宙連合と同じなの? 
もう少し突っ込んで聞きたかったけど場所も場所だし残念・・・

ほんとうに音源はいいことないはずなのに
そのCDは「いい演奏!・いい音」に仕上がっっている
聞き続けてもとても気持ちの良いものだった・・・

展覧会が終わった時
その貴重なCDをオーナーからプレゼントして頂いた。
このCDタイトル「クリントールン」は
平和を意味する宇宙連合の言葉であるとのことである・・・

              

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虹輝きて・・・晩秋の富山

2010-12-08 00:36:02 | 徒然・・・旅

 気づきの秋を越えてまた新しい世界が見えてくるのを感じる
 見える世界が広がり始めた
 今年もあと少し・・・ またちょっと動き出している

 晩秋の北陸路を行く
 名神から北陸道へ 変わりやすい天候の中
 朝から青空が広がっている

 欅はすっかり葉を落とし冬枯れの綺麗な枝ぶりを見せている
 山並みは半ばまだ紅葉の美しさを残して
 時に楓の赤のバリエーションの見事さに目を見張る・・・
 味わい深く気持ちの良い秋の終わりの光景に満たされる

 特に心惹かれたのはメタセコイヤの林
 柔らかいオレンジが萌える

 途中降りしきる雨と突風の荒れ模様の空に変わったが
 無事富山到着・・・晩秋の趣をとっぷり味わうことができた
 
 富山に来たら必ずいくと決めているコーヒーのお店「彩々」へ
 薫り高いコーヒーと石釜焼きのピザを堪能・・・拘りの豆を買う
 1年に1、2回しか来ない客なのにしっかり覚えてもらって親切な心遣いが嬉しい

 夜は寿司割烹「華やぎ」へ・・・
 寒ブリ・香箱ガニ・白えび・北海道のクリーミーな雲丹・ほたて・・・
 新鮮かつ最上質な海の幸等々・・・お寿司とお料理を贅沢に頂く・・・
 「K・on」「高井」・・・よき出会いと楽しい夜に感謝!

 明くる日、曇り空だけど雨は止んでいた
 富山に来たらここも欠かせない滑川の「東福寺野倶楽部」へ
 富山湾まで見渡せる創作陶器とハーブティの専門店・・・
 ローズマリーとレモングラスの生葉のハーブティを・・・
 ローズゼラニウムをあしらったスコーンも美味
 普段使いのお皿を2枚買った 包みに生の葉っぱがついていた おしゃれだ

 場所も良く分からないままドライブしていると向こうに
 真っ白に輝く雄大な立山連峰が大きくそびえている 
 折り良くその辺りだけ光がが当たって・・・あまりの美しさに叫んでしまった

 まっすぐその方向に車を走らせる・・・なかなか込んでいる
 各所に「天然温泉」の看板が・・・「たくさんあるんだ・・・」

 やっとの思いで常願寺川のほとりにたどり着いた
 真ん中に剣岳が美しくそびえる・・・白銀に輝く立山連峰の峰々

 美しさに息を呑む
 虹が架かっている・・・大きく大きく・・・端と端だけが見える
 それでも十分に美しい

 しばらくすると全てが見えた
 半径1キロ以上の大きな大きな虹が架かった
 ツインレインボーもかすかだが見える

 あまりの見事さに もう叫ぶしかない
 ほんの5分ばかりの出来事・・・
 出逢えた喜びに浸る

 見つけた温泉で旅の情緒に浸り
 なごりにまたお寿司も食べて一路京都へ

 人の温かさと麗しきし自然に
 心のおくから柔らかい「ありがとう」の気持ちが沸き上がってくる
 晩秋のいい旅になった・・・
    

    白銀の立山翔けて虹渡る            
                                        

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