☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

酵素ジュースとメリークリスマス

2013-12-25 15:04:16 | 手作りライフ

 
 今日はクリスマス!
 部屋の中は今年も綺麗に咲いた5鉢のシャコバサボテンが満開
 11月初めの展覧会で頂いた沖縄スズメウリがまだ顕在で壁を飾っている

 
街のイルミネーションはどこも美しい
 玄関も家の中もクリスマスクリスマスしてるというのに
 何故か今年は聖夜とかクリスマスとかいう感じがあんまりしない
 年の瀬気分も今ひとつだ

 
 今年始めたことのもう一つ
 かんきつ類の酵素ジュースづくり

 この冬もテレビのレモンの収穫のニュースを見て
 「レモンほしいなー」と言っていたら

 あくる日今年もお隣から10個ぐらい頂いた
 さっそく買っておいた「昔ながらの氷砂糖」と

 合わせて酵素ジュースを仕込んだ
 「昨日言ってたばかりなのにすごいね!」と

 帰って来た家人にびっくりされた

 酵素ジュースは無農薬じゃないと意味がないと思うので難しい
 今年は「ゆずお願いね!」と友人二人に

 よくに頼んでおいたので天然ゆずもバッチリ

 昨年までは頂いても使い切れずにいろんなところにおすそ分けをしたり
 お風呂に入れたりだったけれど今年からはしっかり有効活用できる

 ゆずは酵素ジュースとゆずジャム(マーマレード風)に
 そして少し痛んだものはお風呂に・・・
 とっても簡単なのに作り方を忘れているところが

 あったのを前のブログを見て気づいた

 今年の2月に作り始めたときはジュースを絞ったあとの実や皮が使いきれず
 泣く泣く捨ててしまったけれど今回はちょっと工夫して

 手間はかかるけれどしっかりジャムに仕上げている

 毎日の酵素ジュースとジャムでお肌がツルツルすべすべな感じ
 そこがやっぱり「酵素!」だね・・・
 お隣からも「作り方教えて!」と頼まれたので簡単レシピを打っておいた

 材料の割には少々しかジュースができないのが難だが
 この時期うちに来た人には「特別に」振舞ってあげる
 とってもとっても「これは美味しい!」と評判!
 レシピのプリントもほしい人にはさしあげている

 おススメの完全無農薬のミカンも1箱取り寄せたのだけれど
 ジュースやジャムにしないうちに食べてしまった
 材料が手に入れば酵素ジュースとジャム作りはしばらく続きそう・・・

 
 「メリークリスマス!!」
 って気楽に言えるのはやっぱり幸せ
 そう言いながら夕べはケーキも食べたし(飲み物はゆず酵素ジュースで)
 今日は優しい柔らかな気分を振りまかないとね・・・

                        

   

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土ひねり・土遊び

2013-12-11 00:02:46 | アートライフ

 
 今日は強い風が吹いている
 秋の終わりを告げるように散紅葉が舞い上がる
 今年も残すところあと少し

 今年始めたことの一つ
 本当は去年の2回の下準備があったからできたことなんだけど
 手びねりの陶器をたくさん作ったこと
 わずか半年月一回の割にはほんとにたくさんできた

 今焼きあがってるものでも花器が三つ
 自分の作った花器に大好きなお花を活けることができる

 なんて今年まで思っても見なかった
 趣味で作陶をしている知り合いの二人の女性からそれぞれ作品を頂いて
 花を活けてみると買ったものとはまた違ってすごく味わいがあってよかった
 自分のもしかり、と
ってもいい!

 かなり前に何回かの手びねり体験があったけれど

 (なぜか焼きあがりは手元に届いていない)
 口の悪い旧知の陶芸家から「粘土がもったいない」とか

 言われたことがありちょっとトラウマ気味だった
   昨年小浜でやってお皿と茶碗を作って

 ちょっと自信もついたしとっても面白かった

 手びねり独特のヒラヒラをつけて仕上げる
 自分なりのオリジナルスタイルも出来つつある
 花器かオブジェにでもなればと以前アップした大きな作品が
 とっても薄く素敵に焼きあがったことがきっかけだ
 意外なことにひらひらをつけた小鉢には何を入れても

 様になりほぼ毎日使っている
 この感じは陶器好きの私もあまり見たことがない

 (手びねりでしかできないからね)

 カップアンドソーサー5組(1組は知人にどうしてもほしいと

 粘られて泣く泣く?!プレゼントした)
 鉢やお皿など大小の器や小皿もS先生のおかげで素敵に焼きあがっている
 このところは薄く薄く仕上げることに心を砕いているがどれも割れていない

 そしてだんだん分かってきた
 以前の作陶が上手くいかなかった理由
 私の手のひらはとっても熱い(厚くもあるが)
 今まで会った人で私以上に熱い人は占星術家のM・A先生だけだ
 その手で紐作りで丁寧に仕上げていると形がだんだん崩れてくる
 いくらセオリーどおり内側に積んでいってもだ

 (小浜の冬の強烈な寒さの中でやった時だけ上手くいった)

 「紐作りだけでなくいろんなやり方があるしどんなやり方でも良い」と
 S先生に言って貰って一気に世界が広がった

 薄くけっこう強くヒラヒラにできてしかも手早く仕上がるのは

 この手のひらの熱さのせいかも・・・とこの頃思っている
 乾かしている最中にヒラヒラにビール瓶が落ちて当たっても

 ちょっと端が欠けただけですんだのだから

 陶芸を習っている人は手びねりで素人が薄く仕上げることは

 絶対無理と思っていて薄く仕上がった作品を見てびっくりされる
 「私(ど素人)が作った!」と言ってもなかなか信用して貰えない

 高温で焼いて貰ってるので陶器なのにチーンと音がする
 毎日の食卓でマイ作品が様々に大活躍

 今年磁性鍋で作った紅葉の押し葉を作ったヒラヒラ作品に散らしてみた
 (この押し葉がほとんど同じ状態で何年か持つのだ・・・)
 黒いのは花器です・・・
  

 

                    

                                 

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晩秋の紅葉巡りと紅葉の押し葉

2013-12-06 00:02:26 | アートライフ

真っ赤な夕日と茜雲がほんとに美しい季節
時が流れていく
12月に入った 2013年も後少し

今年の紅葉は2週間くらい早く進み紅葉も散り始めている
毎年なら12月に入らないと見ごろを迎えないのだけれど・・

1週間ほど前の11月の終わり
所用のついでに京都市の北の方、高野から宝ヶ池の辺りを巡ってみた
晩秋の香りが色濃く、桜はほとんど葉を落とし銀杏も盛りを過ぎて
楓も種類によってそれぞれの赤に・・・
移ろいゆく夕景の中で京都はやっぱり美しい所だと思った

4日滋賀県の湖南市から野洲市方面へ
用事とともに「紅葉の希望が丘を散歩しませんか」

と言うお誘いもあって出かけた
道中は全山紅葉がかなりすすんで金茶や海老茶がかって渋さを増している

思い出せば希望が丘は7年ぶり
やはり紅葉は少し盛りを過ぎて冬枯れの枝々も所々に・・・
またそれはそれで美しく優しい黄色やオレンジが辺りを覆おう
広々とした雑木林の風情が本当に心地よい
赤い実や白い実も可愛いらしく
高く伸びた紫式部にびっくり
散紅葉を踏みしめて歩くのも楽しい 

ふかふかの紅葉の絨毯を踏みながら綺麗な楓を探し
持ち帰ってさっそく磁性鍋で押し葉作りをした
近所で拾った桜等もついでに・・・

磁性鍋に入れて少しチンして後は少し新聞紙等にはさんで

重石をしできれば1日1回紙を取り替える
3日ほどしたらしっかり色と形と匂いも留めて押し葉となる

(特に楓は綺麗に仕上がる)
不思議なことに数年間そのままの感じで美しさを保つ
今年も2、3年前に作った楓の押し葉を友人に送った
(銀座の展覧会など秋の早い季節に会場のテーブル等に

 はらはらと散らしておくとなかなか評判が良い)
昨年は作らなかったけれど今年は綺麗な紅葉を

たくさん拾ったので作りたくなった

滋賀の紅葉も満喫
燃える夕日とピンク色の空
近江富士と呼ばれる三上山や連なる山々
滋賀も京都とはまた違う長閑で美しいところがたくさんある

12月に入って家のあちこちにクリスマス飾りをした
もうそろそろクリスマス気分になってもいいかな・・・


                       
                            2,3年前に作った押し葉

                           

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