☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

フェアリー☆メッセージ…あなたがあなたであるとき

2012-11-26 00:07:46 | フェアリーメッセージ

 

   あなたがあなたであるとき、人に優しくなれます。
 あなたがあなたであるとき、大いなるものは
 あなたにより大きな光を届けます。
 まず、自分を愛することから始めましょう!

 人(他者)に誇れる自分だけでなく
   
弱い自分、恥ずかしいと思っている自分、みにくいと思う自分・・・
 今ここにある、からだもこころも
 
どんな自分もまるごと認め
 受け入れましょう!

 人(他者)に言い訳する必要はありません。
 取り繕い弱さを正当化する言葉で飾ることもやめましょう。
 それはまるごとの自分を愛せていない自分がそこにいるからです。

 
せいいっぱいの愛を、自分のからだとこころに送ってください。
 あふれる
愛とあふれるひかりで、自分をつつんであげましょう。

 まずはベクトル(内なる目)を「人(他者)」にではなく
 「自分」に向けることから第一歩が始まります。

 「わたしはこの今の自分を愛し、こころから受け入れます。」  
 ありのまま、あるがままの自分を受け入れ
 抱きしめることから始めましょう!


                  

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フォロー・ミー

2012-11-20 00:00:07 | 徒然

久しぶりの映画会
美味しいお料理を食べて飲んで「映画」を楽しむ会だ
今回は「フォロー・ミー」
知る人ぞ知る70年代の懐かしの味わい深い恋愛映画だ
ヒロインはミア・ファロー
主催するA氏の取って置きの映画だという 
やっと世界に先駆けて日本でDVD化されたらしい

舞台はロンドン
生まれも育ちも申し分の無い成功している

公認会計士(マイケル・ジェイス)がアメリカ生れの
妻(ミア・ファロー)の行動に不信を持ち浮気を疑って
探偵事務所に依頼をする所から話は展開する 
風袋も仕草も全く場所にそぐわない探偵(トボル)が

面白い登場の仕方でその報告をしにオフィスを訪ねる
そこで英国紳士そのものの公認会計士と

ヒッピー風のアメリカ人妻との
出会いから結婚にいたるいきさつやその後の不具合が

映像で織り込まれる…

慣れぬ地で心満たされぬ妻は毎日を一人で

各地の名所を歩き回り
ちょっとしたロードムービー風ともいえる
当時流行のホラー映画や「ロミオとジュリエット」等も

織り込まれている
何かを食べ続けている何ともの探偵は跡をつけるうちに
当然のごとく妻に気づかれ、言葉は交わさないままに

二人は心を通わせ始める
この古い伝統の街で二人は異邦人、よそ者同士だ
新しい風ともいえる…

この探偵の道化師的で喜劇的な要素もこの映画の味わいだが
A氏曰く書庫のはしごに乗った高い所からの登場シーンは

「天使」のそれの常道で白いスーツ(よれよれだけれど)に
白いハットも天使を表現しているとか
耳に馴染みのあるテーマソングもいい
周防監督もこの映画のファンらしく「シャルウイダンス」で

わかる人にはわかるように
しっかりパロディってるらしい(探偵事務所にこの映画のポスターが

貼ってあるとか、柄本明演じる探偵の名が三輪徹とか…)
全く気づかなかったので今度見たときは注意してみたい

結局疑いは晴れて夫は仕事も何もかもそのままに
10日間探偵と同じように言葉を交わさず「フォロー・ミー」
妻の後を追うことになる…

見終わった後の皆さんの評判はとても良かった

ミア・ファローの「結婚生活って二人で作り上げてしょ…

いくものでしょ…」
という言葉が何回も出てきたけど
まだこの時代はイギリスや日本だけでなく世界でも

(きっとアメリカでも)恋愛は恋愛、
結婚生活は現実ゆえにパターン通りの役割を
特に妻に期待する人が当然のごとくいたのだろう

「結婚生活って二人で作り上げていくものでしょ…」
それぞれがそれぞれの形で…

なんて私は当然のごとく思っていて
その通り生きてきたけれど
そうはいかない現実も今でも当然のごとくあるのだろう…

この映画を見てずっとずっと昔に見て

(どこで何で見たかは忘れているが)
味わい深い秀作としてずっと心にあった映画を思い出した
ピーター・フォンダ主演の「ふたり」
ベトナム戦争の脱走兵が逃亡に疲れて自主する前の数日間の
出会いと恋愛のロード・ムービー
電車のシーンが印象に残っている…
ほんとに静かな心に沁みる「良い」映画だった
見た頃はきっとまだ幼かっただろうけれど…

調べるとビデオ化はされてないけれどDVDが出たらしい
時を経てじっくり見てみたいと思う…

                     



                                      
                                                                       
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深まりゆく秋の中で

2012-11-14 01:18:39 | 徒然

 季節は瞬く間に過ぎて
 急な冷え込みとともに京の秋がどんどん進んでいく

 
11月初めに東京から来た友人と
 紅葉で名高い東福寺や高尾・神護寺、栂ノ尾・高山寺を訪ね
 水尾の辺りを巡った時はまだ3分くらいだった紅葉が
 (それでも十分な美しさと味わいではあったけれど)
 4,5日して鴨川や高野川沿いをドライブしたら
 全山紅葉とは行かないまでも
 5,6分と紅葉は進んでいて辺りはすっかり深い秋に包まれていた

 高野川沿いの桜並木が何と真紅に染まっている
 夕日を受けて真っ赤に輝く桜並木がどこまでも続いている
 何と何と美しいこと・・・
 
 桜紅葉は美しく色づくと落ちてしまうのが常なのに・・・
 欅並木も綺麗な緑から黄色、真紅・・・と様々に色づき
 楓の華麗さとともに今年の京のもみじは一味違う

 立ち寄った馴染みの洋食屋さんで赤く色づいた桜並木の話をすると
 「ほんまですか?!そんなん見たことありませんわ。
  そんなんやったらさっそく見に行かなあきませんね!」

 新しい振動がまた
 新しい気づきがまた
 新たなステージがまた
 新たな学びもまた・・・

 恒例の
誕生祝いの薔薇の花が家中のあちこちで咲き誇っている
 ピンク・オレンジ・黄色・真紅・白・・・ 
 30数本が一輪一輪見事な造形美を見せながら開いていく
 今年の薔薇は実に良い形をしていて本当に美しい
 よく見ると色々な種類があるがどれも味わい深い

 深まりゆく秋の中で地に着いた一歩をと思う 
 
  

 

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