☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

自由ということ

2008-10-30 14:33:23 | 風話

子供の頃から「自由」と言うことにこだわって生きてきた。
自由とは束縛されないこと、自身の考えで生きること
自由意志をあらゆる場面で持てること、自分自身に忠実であること、、、等々。
しかし、何が「自由」なのかと問われると難しい。
自由とは?と聞かれてもきっと口篭ってしまうだろう。
 
先ごろ、「自由」とは「いろいろなこと」に捉われないことなのだ
という考えに出会い妙に納得した。
例えば「お金」に捉われているとお金に縛られる。
ある人との関係に捉われているとその思念から抜け出せない。

自分を捉える気持ちが不安定になるあらゆる思念からの捉われを
一つひとつはずしていくと、
ひとつずつ「自由」を手に入れることができるというのだ。
 
捉われ、複雑な想念、思念、人間関係等々が生きるということだ。
だから人生は面白く意味があるのだ、、、
と言われればまたそれは別の話。
 
はずせるものならどんどんはずして、
「自由」を一つまたひとつと手に入れたいものだと思っている。


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静かな時を持つ

2008-10-29 18:25:37 | 風話

生まれて初めてというぐらい自由な時間を持っている。
自由と言うと聞こえがいいが、暇なのだ。
はじめは慣れずに何かと罪悪感にさいなまれた。
何かしなければと焦ってしまう。
でも取り立ててしたいことはない。
と言うことはまだまだ心身共に蓄積された疲れが取れないのか?
それとも長く忙しい中でしたいことを諦めてきた結果
何もする事がなくなったのか。
 
「もっと休むべきだ。」「きっとそのうち、やることが出てくる。」
人はいろいろ励ましてくれる。
生活のこと、先行きのこと、、、
いろいろ不安にさいなまれた時期もあったが
今は贅沢な許された時間を静かに
内観の時を持って過ごそうと思っている。
落ち着いた静かな時間が今までわからなかった
いろいろなことを教えてくれる。
あえて引き出さなければ何の心配もない
ゆったりとした時間を持つことを許されているのは
とっても有難い事だとしみじみ思う。

忙しさを作り出すと安心できる。
スケジュールが埋まると内心ほっとする。
あえて自分と向き合う時間を持たない人が
たくさんいる気がする。
「本当の自分」「本来の自分」と遊離しないためには
「自分」をしっかり見つめる静かな時間が
例え少しの時間であっても必要だと思う
今、光がますます強くなっている時代に。


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天才最年少ドラマー・大我くん

2008-10-27 14:42:13 | アートライフ

今日、世界最年少プロドラマーの大我君が
「徹子の部屋」に出ていた。
ギネスにも登録されたらしい。
彼の演奏を聴いたのは2年前
京都のライブハウス「RAG」でのこと。
日野皓正のライブにゲスト出演していた。
天才と言われるだけあって歯切れ良くリズム感は抜群。
当時はまだ小学2年生だった。
 
子どもは得意としているのでライブが終わってから
いろいろ話した。
スタジオパパのお父さんも交えて。
お父さんも一生懸命だが
もう世界にもマスコミにも出ているというのに
2人ともすれたところは全くなかった。
素直と言うかいい感じだった。
演奏もまっすぐだ。
そんなことはめったにしないのだが
出会った記念に色紙にサインを貰っておいた。
姓が鬼束なので、鬼の顔になっていた。
 
今日は、10歳になりとても大人っぽくなっていた。
お話も上手だった。素直さもまだ健在のようだ。
持ち味を失わずマスコミ等に精気を抜かれることなく
大きく伸びて欲しい。
生演奏を聴いて「ドラムがいい」と思えることは
実は非常に少ない。
貴重な存在なのだ。

         
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ヒマラヤの岩塩ランプ

2008-10-26 16:49:58 | 夢話

大阪・京橋に1週間ほど通っていた。
歩道を歩いていると、勢いよく自転車が次から次と追い抜いていく。
「大阪なら当たり前」と言われる状況にどうしても慣れない。
京橋の雑踏から、そのビルに入り階段を上ると空気が変わる。
心地よいお香がさりげなく香り、
ヒマラヤの岩塩ランプ迎えてくれる。
通っていたスペースにも、岩塩ランプが4,5個燈され、
1日中柔らかい光を放っていた。
以前からヒマラヤの岩塩にはインテリアとしても興味を持っていて
(ずっと前から料理用には使っている)
ろうそく用は使っているのだが
ランプがこんなに便利で心地よいものとは思わなかった。
 
優しい光と共に、考えようによっては
「盛塩」の役目や「空気清浄機」の役割も果す。
美しく心地よいだけでなくなかなかの優れものだ。
さっそくひとつ購入した。(またまた、もともと取り扱ってられる
人が身近な人の知人であることが分かった。)
 
家で使ってみると、何ともいい感じ。
プレゼントも今年はこれで行こうと決めた。
「いいひと」との出逢いが「いいもの」との出会いにつながる。
「いい出会い」と「いいつながり」を大切にしたいと思う。

                    
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シンクロニシティpart2

2008-10-14 14:55:30 | 夢話

ある女性が夏のある日、画家のうちを訪ねた。
作品を見るためと他に話もあって。
玄関に飾られたダンススケッチを見て
強く惹き付けられた。
そんな気も全くなかったのにどうしても欲しくなって
もうひとつのダンススケッチとともに2枚買うことにした。
数日後届けられたスケッチを見ながら
絵に題名がついているのに気が付いた。
「time is seed」種を蒔く時・・・。
 
彼女は以前から、いろいろなアドレスや自分が発信する通信に
「tanemakidoki」種蒔き時という言葉を使っていた。
「絵」が彼女を引き付けたのか。
彼女が「絵」を引き付けたのか。
 
この様子をを身近で体験して
本当に不思議な気がしたしビックリした。
そのスケッチを常に身近に感じることで元気付けられたり
彼女のエネルギー循環に役立つだろう。
きっと!
 
こんなシンクロは何か不思議な暖かさがあって何かいい。


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火宵の月

2008-10-13 23:47:29 | アートライフ

大阪・森之宮に演劇を観に行った。
「さくらさくらカンパニー」の公演だ。
女性ばかりの演劇集団。
しかしどの演目を見ても自然な感じでそれを感じさせない。
宝塚とは違う感じで「男前」を演じている。

縁あってもう8年ほど作品を見せてもらっている。
今日の演目は、歌舞綺Fantasy「火宵の月」と題し
少女マンガを原作にしているとのこと。
天才陰陽師・土御門有匡が主人公。
安部清明がモデルのようだ。
設定も面白く、輪廻転生や妖怪?が絡み、
歌とダンスで綴る2時間の大作だった。
主題の「あなたの居場所はあなたの「心の中心」にあるのです」
と言うのはとても「今的」だと思う。
 
さくらさくらカンパニーの舞台で私が好きなのは「バンパイア」
輪廻転生の展開の仕方がとても巧みで非常に面白かった。
そして代表作の「桜のごとく」。
新撰組の山南敬助を描いて泣ける!
しっかりとしたテーマを持って脚本を書き
稽古を積み重ねて皆で舞台を作り上げる。
彼女達の地道で意欲的な活動を知っているだけに
多くの人たちに舞台を観てもらいたいと思う。

                      
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EM発酵液づくり

2008-10-08 13:51:20 | 手作りライフ

米のとぎ汁でEM発酵液を作っている。
といってもまだ始めたばかりだ。
「EM」とのかかわりはもう10年以上になるけれど。
 
EMとは有効微生物群のこと。
農薬を使わず、微生物の働きで植物を育てたり、
水をきれいにしたり、掃除に使ったりと使い方は多用だ。
今は日本全国だけでなく世界に、
特にEMを使った農業がアジア方面に広がっていると聞く。

EMが社会に認知され始めて以来、
微生物を使ったいろいろな製品も開発されている。
EMを使った活動をしている学校もある。
この前長野県の松本城を通ったら
お堀の水を「EM」できれいにしている趣旨の
立て看がたててあった。
東京の隅田川(だったと思う)も商店街の御主人達が
EMを使った水の浄化を進めていらしい。
 
発酵液の作り方はごく簡単だ。
米のとぎ汁にEM1と糖蜜を少々入れて
ペットボトルのふたをしっかり閉めて
2,3日に1回ぐらいガス抜きをする。
1週間ぐらいすれば出来上がりだ。

これが長持ちする。
あらゆる場所のお掃除に、草花の水遣りのときに、
おふろに、洗濯に、、、いろいろな使い道がある。
1回作ればいっぱい使える。
我が家の外壁や土壁の塗り替えのときにも入れてもらった。
 
今回は友人・知人にプレゼントするために作っている。
使い方のパンフレットも添えて。
いいことが広がっていくのは気持ちがいい。

                  

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金木犀

2008-10-06 14:38:03 | 夢話

窓を開けると
どこからか金木犀の香りが漂ってきた。
幼い頃はあまり好きになれなかった香りが
今は好ましい。
 
人間の五感の中で一番刺激を受けるのは
「嗅覚」だと耳鼻科医の友人が話していた。
逆に言うと人間が一番耐えられないのは「臭い」。
だから人間は「臭いに慣れる」と言う機能が
発達しているんだとか。
だからアロマテラピーの効果も成り立つし
扱い方の難しさも同時に出てくる。
 
金木犀のほのかに漂う香りがより秋を呼ぶ。
柔らかい秋を意識しながら
心静かによい気を頭や身体に巡らせたいものだ。

             
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実り

2008-10-05 14:07:10 | 風絵
秋の実りを頂く
香りを頂く
想いを頂く

目で頂く
味を頂く

秋を頂く
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りんごジャム

2008-10-04 15:22:29 | 手作りライフ

ジャム作りをした。去年に続いて2回目。
去年の秋は信州で買って来たリンゴを使ったが
今年はスーパーの産直だ。
 
いつもいく蓼科の山荘の奥さんがジャム作りの名人で
お土産にいつも何種類か買って来る。
高原で取れる果物や野菜なんでも美味しいジャムになる。
「このジャム何のジャムかかわかる?」
というのが口ぐせなくらい。
去年は口伝えで教えてもらった事を思い出しながら作った。
まあまあ美味しかった。
手がとても疲れたのを思い出す。
 
今年のりんごは青森県産。
始めようとしたら作り方もほとんど
忘れてしまっていることに気づいた。
「参考に」と残しておいた新聞の切り抜きも探したが見あたらない。
「まあいいか。」と思ったら
リンゴの量も砂糖の量も計らず適当に。
いつもの「自分流」が出てしまった。

砂糖も去年は白糖を使ったが今年はきび砂糖。
レモンの変わりに知人から頂いた無農薬の木酢(
すだちを大きくしたような柑橘類)を絞って
汁を凍らせておいたものをこれも適当に入れた。
 
それでも、プレーンとシナモン入り2種類作った。
出来上がって味見をすると
どちらもなかなか美味しいじゃない。
去年よりずっと美味しい気がする。
と自己満足。
朝食が楽しみだ。




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