☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

君は君らしく!

2011-01-31 00:02:31 | 夢話

   新春の高校サッカー
 京都代表の府立「久御山高校」のキャッチフレーズ
 「君は君らしく!」 
 ご当地と言うこともあったけれどおおいに気に入っていた!
 言葉が新しかったからではない
 闘魂逞しい代表校のキャッチフレーズの中
 何と京都らしく公立高校らしい素敵な言葉ではないか!
 「君は君らしく」
 久御山はのびのびとリラックスした笑顔で風を呼び
 決勝まで駆け上った!

 アジアカップ!
 個性派揃いの若手メンバーで
 「君は君らしく」優勝を勝ち取った!
 南アのワールドカップ以来 安心して見ていられる
 日本人も本当に逞しくなった!と思う
 世界の中で自然に普通に当たり前に笑うことができる
 そんな「時」が来ている・・・

 「国を背負うと国を背負えない」
 「がんばるとかんばれない」
 言い換えれば
 「国を背負わなければ国をも背負うことができる」
 「がんばらなければがんばることができる」
 そんな「時」が自然に流れ出している
 実はそれが本来の姿だったんだろうけれど

 わたしはわたしらしく
 きみはきみらしく 
 あたりまえに ありのままに あるがままに
 その感覚が「時」を変え「時代」を変えていく

 その「感覚」としか言いようのないものが・・・          

                                             

  

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ひかりの花

2011-01-27 14:53:01 | 夢話

 光が少し明るくなった
 
 
今年の関西の冬はとっても寒い
 暑い夏と寒い冬
 自然といえば自然なことなのだが

 光が変わると何だか嬉しい気持ちになる
 
 寒さの中でちじこまっていると
 体が硬くなって 思考も固まってくる
    外からの情報はほとんどが
 不安をかき立てられることばっかりで
 もっと体も心も硬くなる 
 
 やはり解き放つ光が必要だ
 内から光が放てるようになればいい   んだけれど

 明るくなった光を少しばかり溜め込んで
 ふくらませてみましょうか
 寒さの中で春を待ってほの赤く萌えたつ新芽たちのように

 水仙は優しく甘い香りをかすかに放ちながら
 もうあちこちで咲き始めている
 日ごとに木々の新芽は大きくなる
 寒気の中でも
 
 内に光をふくらませて
 花を咲かせて見ましょうか
 小さい小さい花でもいいから・・・

     
 

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フェアリー☆メッセージ…豊かさの源泉

2011-01-22 00:53:02 | フェアリーメッセージ

 想いを馳せる時は、肯定的な感覚を意識しましょう。 
 人の思い・想いは、どうしても足りないものを捜してしまいがちです。
 
 足りないものではなく、足りているもの 
 満たされない感覚ではなく、満ちている感覚
 変えなければならないものではなく、変わってきているもの・・・
 
 に焦点をあてましょう。

 足りないものを捜していると、
 いつまでも
 いくらがんばっても
 足りないもの捜しが続いていきます。

 
 辺りを見まわして
 自分を見つめて
 小さな肯定的変化に、目を向ける習慣をつけてください。

 肯定的感覚が、肯定的なものを生み出し
 あなたの内部で、幸せ感や満足感を育んでいきます。

 何よりも肯定的であることが、豊かさの源泉です・・・  


                                             

 

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「バーレスク」などなど…スクリーン!

2011-01-18 00:07:44 | 徒然

この1ヶ月観た映画から・・・ 
(そういうと「スクリーン」(SCREEN)と言う映画雑誌がありましたね・・・)

ハリーポッターと死の秘宝(前編
このシリーズはみんな観ている。原作も途中までは読んだ。

原作を読み進んだのが最初。
(シリーズの初めのころは、読んでないとちょっと

展開についていけないところもあったなあ)
ハリーをはじめみんな大きくなったなあ。物語は終盤に向かって進んでいく・・・
いつもながら映像は面白くわくわく感とスピード感が楽しい!
初めの頃と違って物悲しい雰囲気がちょっとつらい。

次々大切な人も亡くなっていく。
心情的な描写も映像もなかなかいい。

さて長ーい物語の終末は・・・ハリーは・・・どうなるのか
後編を楽しみにしたい。

ゴースト
東京で時間が空いたのでたまたま観た。

ハリウッド版がどのようにリメークされているのか
あまり期待していなかったが結構面白かった。
松島奈々子演じるヒロインが亡くなってゴーストになる。

設定がハリウッド版とは逆でちょっとビックリしたが面白かった。
韓流に全く興味がないので名前も知らなかったが
相手役の韓国男優も爽やかでなかなかいい感じで良かった。

ノールウェイの森
100分の6点と言う評価もあったので

「観たくないなー」と言う気持ちもあったが
「やっぱり、ハルキストとしては一応、おさえておかねば・・・」

と出かけた。 
時代の雰囲気などは一応おさえている感じがあるが、
その根本にあるものが違う。異う・・・

そんな話ではない・・・  
あの捉え方では・・・

ふた昔ほど前のありきたりの青春の何とかのよう・・・
原作はもっとちがう音楽が流れている・・・

「ノールウェイの森」の響きがちがう・・・
映画
化とはそんなものなんだろうけど・・・ 
主役の3人がとても良く演じていただけに

とってもとっても虚しさが残った・・・
「映画」として初めて観た人にはどうだったのかは

よくわからないけど・・・  

バーレスク
全編、クリスチーナ・アギレラの歌とダンスが何といっても秀逸。

ハスキーなシェールの声もさすが!
素晴らしい歌声と激しくかっこいいダンス。
それだけでとっても楽しい!
うきうき気分になれる。

内容としてはよくあるサクセスストーリーという感じだが
「バーレスク」がよく描かれるように「鬼の目を抜く修羅場」

というわけでなくオーナーをはじめ集う人たちが
優しくあったかい人が多いのがいい。
そしてハッピーエンド!
そんなレトロな暖かさが伝わるような描き方もいい!

トロン:レガシー
3Dで映像も美しい。

(3D映画は何度か観ているが、個人的には2Dとさして変わりない。)
20年前に姿を消した父親が創った
理想郷の
コンピュターのデジタル世界に息子が入っていく話だが
そこで行われるバトルも面白く
次々繰り出されるスピード感ある映像も楽しめる。
内容としてはさして奥の深いものではないが

映画としてはあきさせない展開になっていて面白かった!
印象に残ったのは父が想い描いた「理想郷が完成した時
どこからともなくいろいろな意味で非常に進化したヒトたちが
次々とひとりでに生まれてきた」と言う話・・・
父はそれに非常に胸打たれている・・・
ある一定の条件が満たされた時

次の段階へ移行するもしくは進化する・・・
印象的な話だ・・・                                                       

 

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スクリーン…思い出はセピア色

2011-01-15 00:51:00 | 徒然

 この1ヶ月、結構映画を観た。お正月だからと言うわけではない。
 
時間ができてからよく映画を観るようになった。
 映画を見れない時期が随分長かったのを取り戻すように。
 
 
このところ観た映画の話を書こうと思ったら
 
ほんの小さな頃とっても「映画好きだった」のを思い出した。
 自宅近くの、小さな町に一軒だけあった小さな映画館に

 通いつめていた気がする。
 小学校もまだのほんの幼児の頃・・・

 なぜ好きだったのかも定かでないが・・・
 
 もちろん、家族に連れて行ってもらうことも多かっただろうけれど
 黙って一人で行ってた気もする。
 家の人が探しに来てついでに映画を見てしまった

 という記憶もあるので・・・

 その頃小学生以下は「ただ」だったのか
 顔見知りのおばちゃんが「もぎり」をしていたので

 ひとりだと「ただ」で入れてもらってたのか
 なんとものどかな時代の話だ。

 中には封切りに近いものもあったろうが、
 ほとんどは長ーい時間をかけて回ってきた物を
 上映していたのだろう。
 美空ひばり!とかの時代劇のシリーズ物も、
 レトロな現代劇も何となく覚えている。
 きっと内容なんてよくわかっていなかったんだろうけれど・・・

 ときにはそこで旅の一座が興行することもあった。
 おばあちゃんに連れられてよく通ったものだ。
 何かきらびやかで面白かった。
 昼間その辺りで見かけたちょっとうらぶれたおじさんが
 夜にはきれいな着物を着て

 ちょっとしたイケメンに変身してるのが
 子供心に何とも不思議で衝撃!?だった。
 
 
 その映画館も中学生になった頃閉館になってしまった。

 ちょっと寂しかった。
 わたしも高校入学と同時に一家で引っ越したんだけれど・・・
 
 なんかちょっと懐かしい映画館の思い出が
 セピア色の町並みの風景とともによみがってくる・・・ 


                
 

 
  

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思考を止める

2011-01-12 01:09:41 | 夢話

 近頃、「思考」についての考察をよく目にするようになった

 深いところで見れば、かなり高度な世界観・人生観だと思うのだが
 真の意味で「大いなるものに委ねる」ことができるようになれば
 ずっと人生は楽に生きられるし上手くも生きられるという・・・
 それには「思考」をはずすと言うかやめることが大事になってくる・・・

 なんていうと人間は「考える葦」である 
 「考える」から人間としての値打ちがあるのだとか
 考えない人間が多いし又増えてもきたから社会は問題だらけなんだ等々
 の声も聞こえそうだ・・・ 本来は違う意味なのだが・・・
 私だって一番大事にしてきたものは「知的思考」だと言えなくもない

 「人間の思考の90%以上が、過去の後悔や未来の心配
 期待などで占められていると言われている。
 つまり私たちが考えている90%のことは
 考えなくてもいいことなのだ。
 しかし多くの人はもし自分があれこれ過去や未来について考えなくなったら
 自分は人間として機能しなくなるだろうと恐れている。

 実は反対なのである。
 過去や未来のことをあれこれ考えないほうが
 人間としてうまく機能するようになっているのである。
 実際、パソコン作業、料理、スポーツ、テレビ鑑賞、

 その他目の前でやるべきどんな人間的活動であれ
 集中しているとき私たちはあれこれ考えていない。
 反対に私たちのトラブルの多くは 

 過去や未来を考えすぎることによって生まれている・・・」

 送られてきたメルマガの抜粋だがそう言われればよく分かる気がする
 
スピリチュアルな世界では「思考を止める」のは
 困難な修行だとされているごとく
 常々、本当に難しいことだととつくづく思っている
 「知的思考」が「考えることを止めてしまったら

 あなたじゃなくなるよ」と邪魔をしたり
 無駄とわかっている思考も隙あらば入り込んでくる

 昨日会った小さい時から知っている三姉妹のお母さんが
 
 「私は末娘のことを心配し、末娘は次女のことを、
 次女は長女のことをあれこれ想い、長女は私のことを心配している・・・」
 「私がこの心配の連鎖を断ち切ったらきっとみんな

 無駄な心配はしなくなるしみんな楽になる・・・」
 「心配は私の勝手なエゴから来ていると前からわかってたけど、

 どうしてもやめることはできなかった・・・
 でも今日からきっぱりやめるわ・・・」
 「きっぱりここで宣言したから証人になってくださいね・・・」
 と話された
 とってもいい話だと思うし

 大いに賛成したのは言うまでもない 
 
 心配もとてもやっかいな無駄な思考のひとつだといえる
 「考えない練習」と言う本も出ているらしい・・・
 
 いろいろな角度から、無駄な思考をはずす練習をしていきたい・・・
 と思う今日この頃である・・・


                   

 

  

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蝋梅の甘き香りや・・・

2011-01-07 01:37:22 | 徒然

 お正月飾りの代わりに 今年は玄関(外)に蝋梅を活けた
 友人宅のお庭で枝を切って貰ってきた
 お正月らしく黄色いセンリョウをあしらって

 ドアを開けて表へ出るたび馥郁たるあまーい香りが漂う
 とっても好きな香り

 蝋梅の花言葉は「慈愛」
 慈しむ・愛しむ・思いやるひろーいこころ
 1月の誕生花とか
 英語名はウィンタースウィート
   まさに名の通り

 梅という字が使われているが梅ではない
 ロウバイ科
 原産は中国、別名唐梅とも
 江戸時代に日本に入ってきたらしい

 透き通る蝋のような黄色い花びらが優しい
 香りが何とも言えない

 温かく優しく柔らかい香り
 まさしく慈愛に満ちて
 
我が家の2011年の始まりを見守ってくれている

  慈しむ甘き香りや蝋梅花  
  
雪うさぎ南天の目に笑み写し
  白銀の立山翔けて虹渡る

                                                                                                                         

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2011年はじまりの時に

2011-01-05 00:37:18 | 徒然

 2011年の幕開け
 雪の大晦日から穏やかな年明けの日々

 初詣は氏神様の小倉神社へ
 午後半ばを過ぎているのにたくさんの人が参拝の列を作っている
 後ろを振り返ってもずらり・・・
 長年毎年訪れているがこんなに人が多いのは初めてのことでびっくり
 

 「パワースッポトとして名があがったの?」
 「地磁波も出ているし岩盤(いわくら)もあるし・・・」
 「もともと古い格式のある神社だと言われてるけれど・・・」
 「長岡天神も近年すごーく人が多いし・・・」

 「苦しい時の神頼みで増えてるってことも・・・」
 帰りに見ると登り口に「開運 小倉神社」の旗が揚がっていた・・・

 前から?それとも時代? 
  
 年末に活けた水仙を写生したり
 2枚自分のセーターを編み上げたので少し休もうと思ってたのに
 また新しいのを編み始めてしまったり
 これまでの
慌しかった年の初めと違い
 のんびりムード満載のお正月・・・

 2011年、一説ではマヤ暦最後の年とも・・・
 また占星術界でのお正月にあたる春分の日に

 ホロスコープ上の太陽と天王星が会合するらしい。
 しかも、それは牡羊座の0度というホロスコープの起点になる場所。
 ここは「始まり」の場所であり
 新しいサイクルが始まる時期を示している。
 この場所に、84年ぶりに天王星が到達して
 太陽と会合すると言うことで 

 「スタート」という意味が何重にも強調されているという。
 新しい時代の幕が開き始める「はじまりのはじまり」の暗示が・・・

 とは鏡リュウジ説
 
 
 
周りの様々な出来事を捉えながらも振り回されることなく 
 自己の中心をしっかり保って
 大いなる信頼のもとに
 自己の進むべき道を
    
一歩一歩歩むことが 
 より大切になってくる気がする

 できればより軽やかに 
 より円やかに
                             

          

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