新春の高校サッカー
京都代表の府立「久御山高校」のキャッチフレーズ
「君は君らしく!」
ご当地と言うこともあったけれどおおいに気に入っていた!
言葉が新しかったからではない
闘魂逞しい代表校のキャッチフレーズの中
何と京都らしく公立高校らしい素敵な言葉ではないか!
「君は君らしく」
久御山はのびのびとリラックスした笑顔で風を呼び
決勝まで駆け上った!
アジアカップ!
個性派揃いの若手メンバーで
「君は君らしく」優勝を勝ち取った!
南アのワールドカップ以来 安心して見ていられる
日本人も本当に逞しくなった!と思う
世界の中で自然に普通に当たり前に笑うことができる
そんな「時」が来ている・・・
「国を背負うと国を背負えない」
「がんばるとかんばれない」
言い換えれば
「国を背負わなければ国をも背負うことができる」
「がんばらなければがんばることができる」
そんな「時」が自然に流れ出している
実はそれが本来の姿だったんだろうけれど
わたしはわたしらしく
きみはきみらしく
あたりまえに ありのままに あるがままに
その感覚が「時」を変え「時代」を変えていく
その「感覚」としか言いようのないものが・・・