☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

ポピーの春だよりと香るお花のミニガーゼン

2018-03-26 00:04:59 | アートライフ

  
  奈良東大寺の修二会(お水取り)も終わり
  一気に桜だよりが飛び交う季節

  今年も、
連続20回目となる「お水取り」に行くことができた
  二月堂の澄みきった浄化の「気」の中で
  お松明の「炎の舞」を仰ぎ、「南無観の声明」と「差懸の響き」に
  浸ることができた
  新しい春が始まる…
  
  今年も房総からのたくさんの「ポピー」の春だよりが…
  気候がばっちりの時に届いて
  40本余りが今は盛りと見事に大きな可憐な花を咲かせている
  うちの中は一足早く春爛漫
  スケッチに水彩にと大忙し…
  

  デパートであった少人数のドライフラワーで創るミニガーデン創りに
  参加した
  出来上がったものに天然香料で作った香りを吹き付けて仕上げるのが特徴
  昨年11月にあったミニリース(これも天然香料で香りづけして仕上げる)が
  とても楽しかったのと自分らしい仕上がりもとても気に入ったので
  すぐ今回の参加を決めた

                                           

   4つの小さな箱にたくさんの種類がいっぱい用意されたドライフラワーを
   高低と組み合わせを考えながら挿していく(ボンドをつけてオワシスに)
   4個を同時進行で仕上げていく
   ポイントは自然に近い感じを意識して…ということ
   小さいからかえって難しい
   
   自分の感覚だけを頼りにどんどん進めていく
   リースの時は「先生どうでしょう」って確かめながらだったけど
   今回は勝手流で
   生け花はするけれどフラワーアレンジメントはほとんど
   したことがないのであまり自信はない
   けれど花を触ることは大好きなのでとても楽しい
   一人分ずつ大きな箱いっぱいに入っていた材料がみるみる減っていく
   
   「お上手ですね」と何回か言ってもらって
   「まあ好きなようでいいか」と…
   一応、「前」は決めているけれど4方向どこから見てもサマになるように
   仕上げるのもアレンジメントや生け花と一緒
   
   参加者はみんなそれぞれ必死な感じで他を気にする余裕なく
   自分の華世界に没頭してる感じが良かった

   最後に自分で香りの調合
   今回は春の華のイメージということで
   イランイラン、ゼラニウム、ラベンダーの3種の天然香料で香りを創る
   基本1対1対1だが好きにしてもよいということなので
   イランイラン大好きな私は2対1対1のイメージ
   これもムエットで香りを確かめながらかなり適当 


   素敵な香りとどこにもない可憐なフラワーガーデンに大満足!!
   何だかどっと疲れたけれど…

帰って4月3日までまだ飾っている陶雛の両脇に2個飾り、
   玄関の陶雛に1個飾りあと1つはメタセコイヤのミニ椅子の上に…
                                         
         


          

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