「矛盾不透明な社会が幾世紀か続いて、
人々は諦めにも似た先入感から、間違いを間違いとも思わず、
途を行くには灯りが要るもの、
世の中は暗いこんなものと観念しているのか、
一向に無関心に過ごし、・・・」((31頁)
・・どうも漢字が多い文章はとっかかりにくいもんだけど、
彼の、なんとか伝えたいエネルギーがこんなふうに表現される結果になってるのかな。
矛盾不透明ね~、そうだなぁ。
間違いを間違いとも思わないのも、人間観のなせるわざ。
平和のためなら、暴力も止むを得ないもんだ(戦争)、そんなのがあるから、
戦争が起こるのも、心の横穴では仕方ないと思ってる。
諦めている。間違いを間違いと思ってないのかと思う。
そして、そういうふうに“なってある”自分を知らない。
~してはいけません・・は、~が在ることを容認してる心の状態・・と思うよ。
『途を行く』という表現も意味深。
途中の途。なんか、間違って在ることも途中なんだから、
しょうがないよ、とそのことは受け入れてくれてる感じがしてしまうよ。
受け入れるって、そう在るなと捉えることで、
そのことと、よりよきを望むこととは両立するもんだからね。
人々は諦めにも似た先入感から、間違いを間違いとも思わず、
途を行くには灯りが要るもの、
世の中は暗いこんなものと観念しているのか、
一向に無関心に過ごし、・・・」((31頁)
・・どうも漢字が多い文章はとっかかりにくいもんだけど、
彼の、なんとか伝えたいエネルギーがこんなふうに表現される結果になってるのかな。
矛盾不透明ね~、そうだなぁ。
間違いを間違いとも思わないのも、人間観のなせるわざ。
平和のためなら、暴力も止むを得ないもんだ(戦争)、そんなのがあるから、
戦争が起こるのも、心の横穴では仕方ないと思ってる。
諦めている。間違いを間違いと思ってないのかと思う。
そして、そういうふうに“なってある”自分を知らない。
~してはいけません・・は、~が在ることを容認してる心の状態・・と思うよ。
『途を行く』という表現も意味深。
途中の途。なんか、間違って在ることも途中なんだから、
しょうがないよ、とそのことは受け入れてくれてる感じがしてしまうよ。
受け入れるって、そう在るなと捉えることで、
そのことと、よりよきを望むこととは両立するもんだからね。