お正月を過ぎて

五日の朝イブたちを送って帰宅して暫くしたら急にゾクゾクして来た。

こりゃ風邪かもと思ってすぐに布団に。

東京の娘が来ていて、その娘があれやこれやと世話を焼いてくれ、

「世話を焼く」とはまた面白い表現だね～

焼く、という字でいいんだろうか？？

そう、そのせいかどのせいかわからないけど、だいぶよくなって来た。

で、パソコンの前にこうしてる。


イブも4才になってだいぶ分別がついてきたと思った。

人の中で生きていると分別がついて来るのだなぁ。

わたしも今までの思考の流れ、イブとの経験、他での経験と、

体験を重ねて来て、その体験を経てない頃より成長したと思う。

否定的にものを観るのが減った。

でもまた今回反省することがあった。

イブは食事が細くて甘いものばかり食べたがる。

ある時、台所の料理用の砂糖壷を持ってきて舐めたいと言う。

食事の前だったし、

そんなものまで食べたいのか？！とも瞬時に思った。

その思いは否定的だった。

実際それを舐めさせることをしない、というのと、

彼女の思いをそのまま受け取る、というのは別なのだと、

後で気づいた。

自分のその時の気持ちが晴れ晴れとしてなかったからわかった。

それ甘いよね～舐めたい気持ちもよくわかるよ、

でも今は止めようか・・・って言ってあげればよかった。

4才になった今なら私のその言葉を受け取ることができたと、

イブを見て思う。

私にとって又いい経験だった。

次にイブに会うのがまた楽しみだ。

イブの前に居る私に会うのも楽しみだ。