ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

鹿さん

2012-06-27 22:04:04 | 日々の暮らし・思い出
今日は午前中は来客。午後は畑。

又、畑に鹿が入ったよう。入れないようにネットを高く張ってあるんだけど、

どこか抜け道があるんだと思う。

一週間くらい前から被害あり。

ここから入るのか・・と見当をつけた所に新たにネットを張ったり、

してたのだけど、ちっとも効果がない。

今日、ここか!?と思う箇所がみつかって、ネットをきちんと止めた。

その畑は天井部分は開けてあるので、猿は入って来られる。

入って来てもいいように、キュウリやトマトはそこには作らず、

ゴーヤとか花や夏みかんや梅が植わっている。

アジサイやバラの花や蕾を鹿は食べてた。柿の新しい葉っぱも食べてる。

ゴーヤは鹿も猿も食べない。人間だけ食べるみたいだ。

今晩、鹿が入れないかどうか、明日になったらわかる。

ここらへんも鹿が増えているようだ。

亡くなった義母が畑仕事をしていた頃は鹿なんか来なかったという。

今は鹿、猿、イノシシ、モグラ、野鼠、動物園みたいだ。

猿や鹿やイノシシは畑に来るように“なった”

山を崩してバイパスを作ったり、トンネルを作ったり・・・で、

彼らはそれならそれで・・とそういう状態と折り合いを付けて、

畑に下りて来るようになったのか、と思う。

ひとがやることを全部受け入れて、それならそれでと行動するんだろう。

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「スーッ ガアァァァァァー!」

2012-06-27 21:42:47 | テレビを見て
今日のNHK「ためして合点」面白かった。

ゴルフで玉を飛ばす時に無言でやるより、

「スーッ ガアァァァァー!」と叫ぶと、叫ばない時より飛距離が伸びるという。

テニスのシャラポア選手やハンマー投げの室伏選手は打つ時や投げる時に叫ぶ。

あれはその効果を身体で知っている・・らしい。

聴覚とからだの動きは関係がある・・

跳び箱を飛べない小学生が4人全員跳べるようになった。

跳べない時は、踏切がドン、その後、忘れたけど、トン、パッ、トンというリズム。

タンタンタンタン、、ドン、トン、パッ、トン。これで跳べない。

それが、跳べた時は、

助走がタンタンタンタン・・。踏み切りの時のリズムが「ドン」じゃなくて「トッ」

その後の手を突いて、跳び、着地する動きは「ヒュッ」それでおしまい。

タンタンタンタン、、トッ、ヒュッ。それで跳べる。

目からの情報は大脳に行くけど、耳からの情報は直接小脳に行くらしい。

小脳というのは、動きを(自動化)する場だという。

なので、耳から入った掛け声、リズムは直接身体の動きに影響するという。


ゴルフで玉を無言で打つと、

あの人より勝ちたいとか、失敗したら恥ずかしいとか、遠くへ飛ばしたいとか、

邪念くんが登場しやすいそう。

それを「ス-ッガァァァァー!」と無心で叫ぶと、

その邪念くんが登場できない。なるほど。

昨日のブログで書いたことと一緒だと思った。

「意識は一瞬という時間に二つのことは浮かばない」

これ。

グッチ裕三が声を上げてゴルフボールを打った一回目の飛距離は縮んだ。

二回目は伸びた。

後で言ってたけど、声を上げたけど、邪念があった、と言っていた。

大きい声で叫ぼう!と本当になっていると、それに関心が行って、

邪念の方に意識が行かないのかと思った。

西村知美が「何も考えないでやるのがいいんですね」とか言ってた。

こういう研究がいろいろとされているんだなぁと思った。

テレビは面白い。



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増税 縮む暮らし ②

2012-06-27 21:00:10 | 新聞を読んで
暮らしが縮んでもいいじゃないか・・・

消費が減ってもいいじゃないか・・・

そんなこといったって・・・

物を生産してる組織は暮らしが縮んだり、消費が減ると困るんだろうな。

金の世の中なので、そうなると経済界が困るようになっている。

そこで働いている人や家族がおまんま食い上げになったらどうするんだっ!えっ!?

困りはてる・・・・スピノザじゃないけど、絶望は幸福の入り口ともいえる。

こういう時代に生まれ合わせた私たち人類は、

これからどうなっていくんだろう。

なかなか見られないドラマのようだ。

みんなで共同作業だ。共同ドラマ作り。
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「増税 縮む暮らし」

2012-06-27 14:07:02 | 新聞を読んで
増税すると実際の家計は苦しくなるので、

民はその案に反対が多いということなんだろうか。

公約で増税しないと謳ったこともあるしで。


「縮む暮らし」同じく3面に「消費も落ち込む恐れ」という見出しもあった。

その見出しの言葉使いを選んだ事や、記事の全体的な印象で、

暮らしが縮むこと=良くないこと

消費が落ち込むこと=良くないこと

そう捉えているのかと思う。

経済的に云ったらそんなこと当たり前だと言われそうか。けど、

暮らしが縮んでもいいじゃないか・・・

消費が減ってもいいじゃないか・・・
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「言えないコトバ」 益田ミリさん

2012-06-27 09:47:10 | 新聞を読んで
私の好きな新聞の書籍広告の欄に今日、こういうのがあった。

「言えないコトバ」というタイトルで、

その案内としてのコピー・・「ズボンをパンツって呼べない!など、

言葉の不思議を綴るコミックエッセイ。」

・・・というもの。

どんな内容なんだか読んでないからわからないのは勿論だけど、

こういう本が世に出て来ている事が嬉しく感じる。

言葉の不思議と表現してあるけど、

ズボンをパンツと呼べない、その意識カラクリがわかると不思議でもなんでもなくなる。

どんなことも不思議が不思議でなくなるのは、

それがどうしてそうなるかを合点!した時。

そうなったプロセスを納得した時だ。あ~、そうなのかって。

だからこそ、不思議?だと感じることが大事というか、大きい。

それを不思議と思わなかったら、意識に何も始まらない。



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