フルマラソンが基本の大会参加ですが、”47都道府県国盗り達成”したことですし、「他の種目もええやん」と少し余裕ができてきました。
隠岐の島100キロはまさにその表れで、完走できればラッキー!あかんでもまあ50キロ走ればフルマラソン完走にしとこかぐらいの感じです。自分が納得すればいいのであって、別に公認してもらえるわけでもないしねぇ。
隠岐の島の練習も兼ねて、福井県大野名水マラソン・ハーフの部に行ってきました。
”Why Ohno?”なんですが、なーに理由は簡単です。大野市は耕介の奥さん(実加ちゃん)の故郷で、ここで走れば耕介一家も「里帰りを兼ねて付いて行こか」ということになり、賑やかに大会参加ができます。実際、数年前にも参加し、結構楽しかったです。
今回は妻が3キロ、耕介・俊平親子が小学2年親子の部2キロに初参加と前回にもまして盛り上がります。特に、俊平が結構速いので、いったい何位になるやろとちょっと楽しみです。
大会前日の5月26日、私と妻は耕介とは別行動で大野に向かいました。大野へは福井市まで高速、そこからは30キロぐらいでしょうか国道を走ります。11時過ぎに京都を出たので、福井には2時前です。お腹も減ったので、福井のB級グルメ・ソースカツ丼を食べに行くことにしました。いちばん有名なヨーロッパ軒総本店です。
ソースカツ丼定食1,050円です。ご飯の上にはトンカツしか乗っていませんが、サラダは別添えされているので栄養的には問題ありません。それより、何の変哲もないカツなんですが、下処理ができていて柔らかく美味しいです。ソースは市販のウースターソースのような濃さなんですが、まろやかでカツとの相性は抜群です。(サバンナの八木よりは上手く伝えられてるでしょう?)
ここは、ほんとうに有名店らしく芸能人の色紙がいっぱいです。安住さんも”鶴瓶の家族に乾杯”も来たらしいです。
お店はB級にふさわしく街の洋食屋さんという感じで、決してきれいではないけれど愛想よく、それもまた味わいがありました。
このあと、一路大野へ、ナンバーカードを会場でもらった後、実加ちゃんの実家にご挨拶に行きました。見ている間に5時近くになったので、今夜の宿”六呂師ハイランドホテル”に向かいました。ここは大野市にある六呂師スキー場に隣接するスキー宿です。(市街地から10数キロですかね)初動が遅かったので、大野市内の旅館はすでに満杯で仕方なしに予約したので、あまり期待は‥。
着いたもののすることもないので、スキー場周辺を散歩に出かけました。花時ではなかったのですが、咲いている花はきれいです。
スキー場の全景はこんな感じです。
まあ、何にもないところで(テレビのチャンネルもNHKが2つと民放が2つ)、ゆっくり眠って翌日に備えました。当日の結果は、次回にしておきます。