今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

第1回榛名湖マラソン 大会当日

2013-11-28 17:57:08 | スポーツ

 高崎駅前、7時から順次満員になるとバスが出ます。榛名湖まで約60分です。この大会は参加賞・往復のバス代込みで参加料4,000円とコストパフォーマンスが良く、ホント他の大会に見習って欲しいです。
 山道を登り、伊香保温泉を通り榛名湖に着きました。素晴らしい天気です。雲一つありません。ただ、海抜は1,000mを超えているので、空気は冷たく湖面からは水蒸気が立ち上っています。

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 榛名山もこの通り、きれいでしょう!この山の麓からスタートします。

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 コースは榛名湖の周りをぐるぐる。まず、2.195キロの部分をちょこっと走り、そのあと1周8キロを5周という感じです。湖の周りは基本平坦なのですが、それだと小さい湖なので1周は4、5キロぐらいしかありません。だから後の部分は上りが入ってきます。78mの上りを5回です。あとそれよりは小さい坂が2つありますから累積標高差700mぐらいです。トレイルでなく、マラソンでこれは結構キツイなあ。

 スタート前に参加賞の商品購入券1,000円を使い高崎ハムを買いました。粗挽きウインナーいっぱいでお土産ができました。Tシャツ貰うより嬉しいです。
 こんな感じでスタート前まではいました。ベストは出ないにしろ、いい天気やし、楽しく群馬県のフルマラソンをゲットしようです。

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 実際、募集人員1,000人の小さいマラソンなので、早い時間から招集をかけられることもなく、のんびりしています。それでもいるんです、クレーマー。やれ荷物預けのやり方が悪いとか、トイレが少ないとか‥。これを大会関係者に言うんですね。「第1回やし大目に見てあげて。それにどっちみち人数少ないのんやから心配せんでもスタートに間に合うて」と京都人はゆっくりしているんですが、関東地方の言葉でまくしたてるとけっこうきつく聞こえます。

 そしてスタート。なんと13秒でスタート地点通過です。小規模の良さですね。スタートするとすぐに八木節の演奏です。ここは上州です。

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 ここまででした気持ちよく走れたのは。そのあと苦闘が始まります。最初の2.195キロ部分もそこそこきつかったのですが、本格的な1周目の78mの登り、これをご覧ください。

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 実は、わかりにくいと思いますが、私の撮影場所自体が坂道です。そして前方の道路まっすぐ山の稜線に向かっているでしょう!この稜線のところまで走るのです。5回も!「エライとこ来た!」そう思いましたね。全然前へ進みませんもん。1周目から歩いている人がいました。対向車線はメロディーラインになっていて、車が通るたびに「静かな湖畔の森の陰から‥」とタイヤが鳴っています。こんなとき、ええ加減腹が立ちます
 この稜線のところから左に折れて下り、榛名山の反対側に走っていきます。

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 今度は下りの急坂です。下りといっても登りを回復するほど速くは走れません。そして下り終えたところがエイドステーションです。この大会、エイドステーションが充実しています。ぐるぐる周回ですからたくさん設ける必要がないからでしょう、ウルトラ並みです。カレーライスなんかがあったりします。フルでは見たことがないなあ。食べている人は少なかったと思いますよ。私は走り終えてから残ったのを頂きました。美味しかったです。
 ここから榛名湖周回道路に入ります。紅葉真っ盛りの気持ちがいい道が続きます。「こんな道ばっかりやったら苦にならんのになあー」なんて思いながら走ってました。

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 一か所上りがあって、スピードが落ちます。そこは辛いのですが、なーに、78mに比べたら屁みたいなものです。

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 その後の下りです。土産物屋さん街の前を通っていきます。このあと、湖の南側を通るのですが、山が迫っているため(つまり、山の北側)道路が凍てています。最後の周回まで凍ててました。ここを通るときは寒かったです。

 こんな感じで元へ戻ってきます。いい記録は出ないのはわかっていましたが、こんだけしんどいとは。脱藩マラソンよりしんどいです。脱藩のときは「前半の上りをクリアすれば後半は下りやから」という思いがあったのでそれなりに楽だったのですが、今回は最後の登りを終えるまでは楽ではないですから、37キロぐらいまでしんどいわけです。
 ただ涼しい(寒い)ので呼吸は楽ですし、水分補給はそれほど頻繁にいるわけではありません。要は、日ごろの練習不足がたたって(レースを練習にしている状態)いるだけです。反省しもって走っている感じです。

 最後の78mを上り終えて、「さー、気持ちよくスピードアップ」なのですが、もう余力はたいしてありませんでした。でも榛名山はきれいでした。

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 そうそう、4周目の後半あたりから着ぐるみのランナーに追いつかれたのですが、何とか引き離しました。意地ですね。そして、最後の1キロはこれも並走していた女性ランナーを引き離しゴールしました。

4時間52分19秒

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 お世辞にもいい記録ではないけれど、まあ、あの坂があったんでしょうがないということにしておこう。

 榛名湖マラソンは本当にいい大会でした。きっと人気大会になると思いますよ。ただし、遠方でもあるのでもう行かへんとは思いますが

最後にガーミンによる1キロごとのラップです。ちょっと距離が長く出てしまうのが難点ですが、苦闘の跡をご覧ください。青字が坂の部分です。

1キロ 5分57秒 2キロ 6分40秒 3キロ 6分06秒
4キロ 6分36秒 5キロ 7分17秒 6キロ 6分51秒
7キロ 6分33秒 8キロ 6分20秒 9キロ 6分51秒
10キロ 6分23秒 11キロ 6分23秒 12キロ 7分01秒
13キロ 8分01秒 14キロ 6分33秒 15キロ 6分43秒
16キロ 6分30秒 17キロ 6分50秒 18キロ 6分42秒
19キロ 6分46秒 20キロ 7分14秒 21キロ 8分18秒
22キロ 6分28秒 23キロ 6分32秒 24キロ 6分48秒
25キロ 7分01秒 26キロ 6分49秒 27キロ 7分07秒
28キロ 7分23秒 29キロ 8分33秒 30キロ 6分36秒
31キロ 6分14秒 32キロ 6分44秒 33キロ 7分10秒
34キロ 6分45秒 35キロ 7分10秒 36キロ 7分36秒
37キロ 8分09秒 38キロ 6分45秒 39キロ 6分28秒
40キロ 6分59秒 41キロ 7分18秒 42キロ 6分34秒
456m 2分31秒

 


第1回榛名湖マラソン その前日

2013-11-21 18:27:35 | スポーツ

 マラソンが開催されたのは、群馬県高崎市榛名湖地区。といっても北関東は関西人にはどこにあるのかピンときません。東日本の人が鳥取と島根の位置関係がわからないというように、群馬、栃木、茨城はようわかりません。特に群馬県の形は尻尾がついているような感じで‥(バカリズムのネタでありました)。
 以前、栃木県佐野市で開催されたさのマラソンに参加した時、東武鉄道で東京から向かうと、群馬県館林市で佐野線に乗り換えるんですね。「北へ向こてるはずなのに、群馬県?群馬って栃木の左側と違たん?」そう思いました。読者の皆様、一度地図で確認してくださいませ。
 今回のマラソンでは、前日に高崎市駅前のホテルに宿泊し、当日大会が用意してくれるバスで現地入りすることにしました。なので、前日は途中下車駅東京での観光です。今回東京で見ようと考えていたものは2つです。ランナーの聖地・皇居、そして、”あまちゃん”の聖地・アメ横女学園です。まあミーハーな感じですが、限られた時間では東京駅周辺しか行けないのでこんなものでしょう。

 12時過ぎに東京に着きました。とりあえず、立派になった東京駅です。Dsc01649
 この反対側に皇居があります。ここは坂下門です。

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 この皇居の周り約5キロをランナーが走っています。この日は晴天の土曜、ランニング大会も開かれているようでした。こんな看板も立っています。

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 ランナー側も危険を避けるため、一応、反時計回りで走るというルールを作っているようです。
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 みんな、割と真剣なんですよね。私のようにてらてら走っている人は少ないです。そりゃそうですよね。休みの日にわざわざここまで出かけてくるんでしょ。
 ここでランナーの撮影をいったん休止して皇居東御苑に入ることにしました。

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 大手門から入園票をもらって入ります。中は広いです。京都御苑より手入れが行き届いています。

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 やはりというか、外人観光客も多いです。(無料ですから)

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 「東京へはもう何度も行きましたね」なのですが、こんないいとこ知らなかったなあ。この写真の真ん中の高いところが天守閣跡です。

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 ここから「九段下の駅をおりて坂道を」、屋根の上に光るたまねぎが見えました。この後、北桔橋門から出ました。ここは紀伊の国坂です。といっても「On the Akasaka Road, in Tokyo, There is a slope called Kii-no-kuni-zaka,‥」(これ、小泉八雲の”MUJINA”の冒頭です)ではないですよ。ここは千代田区ですから。同じ名前の坂があるんです。

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 ランナーが本当にいっぱいです。坂道はいいトレーニングになるのでしょう。ぶらぶら神田の方に足を向けました。”ぶらaritax”です。

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(高速道路の下に石垣が残されています。何かいわれがありそうです)

 もう2時、お腹が減りました。かき揚げそばでも食べよう。

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 この蕎麦屋さんチェーン店だと思うのですが、安くて美味しかったです。今度は、いよいよ”あまちゃん”です。アメ横へ行こう。神田から御徒町まで山手線に乗り2駅です。

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 着いたぜ、アメ横。めざせアメ横女学園専用劇場「東京EDOシアター」。そして、ありました。

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 ロケ地、アメ横センタービルです。この2階にあるという設定らしいです。2階はこんなふうになっていました。

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 まあね、現実はこんなものです。センタービルの1階はケバブ屋さんです。

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 「まめぶー」「ケバブー」です。ほんとうに雑踏の町です。

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 すぐ堪能しました。で、東京駅から新幹線で高崎へ、ちょっと疲れました。

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 今夜はホテル1-2-3高崎。GOOD!で、お得感満載でした。比較したらいかんけど脱藩マラソンンのときとは大違いです。とにかくゆっくり翌日に備えました。

 次回に続く。


秋色-京都御所

2013-11-14 16:59:40 | スポーツ

 大阪マラソンを走り終わり、この次は11月17日の群馬県高崎市で開催される第1回榛名湖マラソンです。群馬県は私の国盗りマラソンで唯一42.195キロ以上を走っていない県です。これまでフルの大会がなかったので神流のマウンテンラン40キロで代用しておきました。

 神流は累積標高が3,000mもあるので、8時間もかかってしまい、値打ちはフルどころではないのですが、距離はちょっと足りません。だから押さえておかないと、というわけです。

 それまでの間、忙中、閑ありで週末は「ゆっくり走れば速くなる」とキロ7、8分ぐらいのスピードであちこちうろうろ。でも、最後はやっぱり京都御所です。

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 京都のランニングコースは鴨川を始め二条城、宝ヶ池、嵐山といいところが一杯ですが、誰が何と言っても第1位は御所でしょう。御所というと「歩道が狭くて走り難い」とかいう人が出てくるのですが、私に言わせると「外周走って何になる」です。歩行者や自転車の行き交う歩道を真剣に走れば危ないし、それは大迷惑です。そんなんしたらあきません。

 そもそも、ジョガーが真剣に走ったらあかん。

 御所の良さは、苑内の砂利道や土道をゆっくり走って初めて値打ちが出るのです。

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 京都のど真ん中のクロスカントリーです。夏でしたら、御苑の中に入るだけで温度も何度か下がるでしょう。騒音もなくなります。外周を囲う木々が遮断してくれるのです。そして、走路に架かる木々は日陰を作ってくれます。川沿いの道と決定的に違うのはこの緑の濃さです。

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 「ヒーヒーハーハー」、一生懸命走ることが馬鹿らしくなってきます。「走ることを楽しむ」という言葉は、苑内を走ると感じることができます。

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 何より素晴らしいのは四季折々に見せる苑内の表情です。冬の椿、春の桜、夏の緑、そして秋の紅葉です。

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 日々変化していく苑内を走るのは、いや走らなくても、それは楽しいものです。私は苑内コースと名付けた1周4キロの概ね内ラチ一杯を走るコース(ガーミンで測定したので多分合ってる)を作っています。そのコースを口で説明するのは難しいのですが、御所を走る人はそれぞれマイコースを持っているようです。

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 そうそう、京都御所は宮内庁管轄の公園ですから、苑内にはパトカーも走っています。(夜もです)ムチャクチャ安全です。紫宸殿の周りなら、夜、女性が走っても大丈夫です。トイレも至る所にありますし、休憩所もたくさんあります。

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(清水谷家の椋、雨の日と晴れの日と)

 私のようにメインコースにはできないかもしれないけれど、休日に是非走りに来てください。ゆっくりね。


大阪マラソン2013 大会当日

2013-11-07 17:45:26 | スポーツ

 10月27日(日曜日)いい天気でした。

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 大阪城もくっきり青空に映えています。今年は2回目なので慣れたものです。
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 荷物を預けて、ポーズを取って‥。

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 集合場所に向かいました。と、ここまではよかったのですが、”C”(ナンバーカードに写っています)の集合場所が去年とは違って大阪城公園を反時計回りに行くことになっているのに途中で気が付きました。律儀なもので慌てて戻ってちょっと余計に歩きました。途中で”小”にいったりしたもので、着いたら召集時間ギリギリ、締め出しのロープを引かれるところでした。でもね、ええかげんなもので、正規の入り口はそんな状態ですが、横からは何ぼでも入れます。ちゃんと入っていた人も抜けだしてトイレに行ったり‥。「もう、入れません」の声が「横から入っとるやんけ!」の声に無抵抗です。来年はこの点改善してくださいね。要は、召集時間が早過ぎるんですよ。

 出発を待っていて後ろを振り返ると、有名人第1号発見!ケツカッチン高山さんです。高山さん、以前加古川マラソンでゲストランナーしたはるのんと会うたんと違うかな?今回、並んだはるということはゲストランナーではないということやね。

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(高山さんの左の方、スイマセン、名前知りません)

 さすが芸人、「撮らしてください」とお願いしたら、ポーズ取ってくれはりました。このあと、何人か写真出てきますけど、皆さん快諾して頂きました。
 そして、9時スタートです。もちろん、一歩も動きません。やがて動き出し。スタート地点3分6秒で通過です。
 スタートして左に曲がり中央大通へ。もう人いっぱい、中々自分のペースになりません。

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 とりあえず撮ったものの、なんやようわからん写真で。阪神高速の下ということはわかるでしょ。
 JR森之宮駅前を左折したところでテレビクルーが‥。トミーズの雅さんです。ゲストランナーは前からスタートするんでゆっくり走ったはると追いつくんです。(同じくゲストランナーのノーベル賞を受賞された山中伸弥教授の顔は見ることなくレースが終わりました)

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 一生懸命走ったはったんで、雅さんだけ撮影許可もらってないんです。まけといてください、雅さん。無事完走されたようです。
 もうちょっと前に行くと今度は赤星憲広さんというより、元阪神53番の赤星選手です。10キロの部に参加やったみたいです。赤星さん、ちゃんとこっち向いてくれはったんやけどちょっとずれました。

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 さすが、大阪マラソンや。いろんな有名人にあえて楽しいなあ

 これまでのレースと比べ、気温も低くなってきているので気持ちよく走れます。もっとも去年より開催が1か月早いんでその分暑いことは暑いんですが。
 そして、最初の5キロ29分32秒。ビミョーなタイム。キロ6分は切っているけれど速いことはありません。
 御堂筋を北上します。

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 そして、淀屋橋で左折。10キロ29分09秒。ちょっと速よなった。でも5キロ28分台で絶対走らんとアカンのやけど。
 折り返して再び御堂筋に向かいます。去年も撮った中央公会堂。今年は立ち止まってきれいに撮れました。

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 本町辺りにあなたはいると(”雨の御堂筋”知ってます?)の本町で15キロです。15キロ29分39秒。もう落ちてきました。そらそうです、速よ走る練習してませんもん。いい天気です。嫌なことに暑くなってきました

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 京セラドーム大阪で20キロなんですが、20キロ30分03秒。もうキロ5分台が終わってしまった。ここからが苦しいですね。落ちてきているのがわかりますもん。

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 この折り返しを過ぎて戻ると25キロです。25キロ31分54秒。娘が気になり出しました。親子対決の場でもあったんです。みのり(娘です)はキロ6分で行くと言うてたからなあ。そして、その時がやって来ました。
 「やっと追いついた」嬉しそうな娘の声です。後でわかったのですが、ネットタイムでは20キロで追いつかれてたんですね。もう全然足色が違います。あっという間に消えていきました。

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(首に小さいハロウィーンの黒いマントを着けている仮装らしいのですが、こんなんようわからへん
 もう、テンションだだダダ下がりです。こんなにあっさり親を超えられたらシャレにならん。ケータイを手に妻に電話です。
私 「26キロでみのりに抜かれた!」
妻 「どうやろなあと思てたん」
私 「もうアカンわ。走る気なくなった」
妻 「そう言わんと、最後まで頑張り!」

 そうや、”DO YOUR BEST!”頑張ろう!ヒーヒー言いながら30キロ33分28秒です。こうなると楽しみは34キロの給食。いっぱい食べたろ。そして辿り着きました。と、ここにガリガリガリクソンが。

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 ちゃんとポーズを取ってくれた。ガリ、ありがとう。
 ホントここは食べ物がいっぱい。いなりずしから食べ始めました。

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冷やしキュウリ

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これ何やったっけ?カステラ?

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これも何やったっけ?くずまんじゅうやったかな?

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 とにかくユックリ、いっぱい食べました。走り出した時は満腹。住之江公園前を左折して35キロ。35キロは37分12秒。これはもうしゃーない。ゆっくり食べてたんやから。でもやる気は出てきました。
 この時コブクロの小淵さんを抜いたみたいです。抜いたときは多分スタッフにアイシングしてもらってたみたいで顔はわかりませんでした。それにしても手に手に団扇を持ったたくさんのコブクロ応援団がいました。
 南港大橋も何のこともなく突破、40キロは34分33秒。健闘しています。でも、さすがに疲れました。喘ぎながらゴールに向かいます。

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(40キロポイントです。歌ってました。その時は覚えてたんですが、何の歌やったやろ?)
 ここの角を曲がるとゴールが見えます。

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そして、ゴールです。

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 最後の2.195キロは14分56秒です。
 トータル4時間34分32秒。
 
ネットタイムは4時間30分26秒

 まあ、こんなものです。真剣に走っても25分は無理やったと思います。ゴール後、完走メダルなどをもらうために通路を歩いていると、

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 ここで、またまた有名人に会いました。毎日放送「ちちんぷいぷい」の西靖アナです。「完走されました?」と声をかけてもらいました。やっぱり爽やかでした。

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 とにかく終わった。着替えて娘と待ち合わせて帰りました。

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 娘はネットタイム4時間14分37秒。見事にキロ6分で走り抜きました。完敗です。来年2月の京都マラソンで再戦するのですが、アカンやろね。どれだけ負け幅小さくできるかが勝負です