今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

富山マラソン2018 その4

2018-11-28 16:16:38 | スポーツ
 コースはこのあと更に直進します。そして、折り返します。


 
左折して30キロです。
30キロ 40分03秒。

 

 もうひどいことになってきました。全然走れない
 ただ、折り返しの途中で懐かしい!YMCAが流れていました。NAHAマラソンを思い出します。もちろん、やってみました、でもやってる人は少なかったなあ。足は動かないけれど体は元気です。
 いつもなら、姿勢が前かがみになって情けなくなるのですが、さすがにフィジケイドで鍛えているせいかそれは大丈夫です。肩甲骨周りとか、股関節ムーブとかやるものです。
 単調なコースですけれど、エイドは充実しています。富山の美味しいものがいっぱいあります。鱒ずし、蒲鉾、美味しいものだらけで。つい食べてしまいます。お腹は満足ですが、エイドがあると必ず寄って一服。それだけ早く走るという気持ちが無くなってしまいます。痛し痒しです。

 35キロは43分00秒。

 

3 7キロ過ぎからはあと5キロの標識が出だします。これは嬉しい
もう完走は間違いないですから‥。
 これだと5時間半はかからない。この大会は7時間制限やから、後ろもまだたくさんランナーがいます。他の人はどうでもいいと言えばどうでもいいんだけれど、つい、人と比べてしまうのは悲しい性です。

40キロは41分37秒。



 フィニッシュの富岩運河環水公園目指して走るのですが、この最後の2.195キロが結構きつかった。練習不足は堪えます。でも、何とかフィニッシュです。



ネットタイムは5時間23分27秒
グロスで5時間26分09秒)。
この2.195キロは18分30秒

記念写真を撮ってもらいます。




 いつもは倒れ込んで、脚が痙攣するパターンですが、今日は涼しかったせいか楽に着替えをすることができました。
 足を引き摺ることもなく駅に向かうことができました。タイムは最悪やけどなんかすっきり。練習さえできたらもう少し早く走れるかも。
 12月2日の松江城マラソンがちょっと期待です。

富山マラソン2018 その3

2018-11-27 11:00:43 | スポーツ
 15キロ過ぎ、雨も気にならない程度に降っていて、コンディションは良好です



 向こうのほうに新湊大橋が見えてきました。でかいなあ!カッコイイ。
 最初に小さい橋を渡るともう間近に見ます。



 ループになって橋を上っていきます。



 日頃は走れない橋です。(車道の下にはもちろん歩道が併設されてはいるのですが‥)「とりあえず写真を撮る」の連続です。



もちろん写真を撮っても貰います。



 スピードはもちろんでないけれど、風もかなり強いけれど、そんなのは問題ではない。気分が高揚する橋です。係留されている海王丸も眼下に見えます。





 20キロに来ました。39分33秒



 立ち止まったり、坂を上っているのですからこんなもんです。





 それより膝が無事で、多分完走できるという自信がわいてきたほうが大きいです。
最も橋の頂上付近からは下りになるわけですが、下りはやはり膝には負担です。衝撃が負担なのでゆっくり下ります。
 メインの観光名所が終わったので、ここから先はもうただただ距離をこなすだけです。コースはフラットなのでその点は楽です。
しかし、こうなるとただただ練習不足が響いてきます。

 25キロは38分46秒。

 全然走れていません。

(もうあと1回続きます)



富山マラソン2018 その2

2018-11-21 16:12:01 | スポーツ
 この富山マラソン、県庁所在地型マラソンにもかかわらず、スタート・フィニッシュが富山ではなくスタートは高岡です。
「なぜこうなったか」
 この富山と高岡の関係は私の第二の故郷彦根と大津との関係に似ているからでは‥。江戸時代、彦根が彦根藩で大津が膳所藩の領地だったように、富山は富山藩で高岡は加賀藩なのです。ライバルの関係が今に続いているから、高岡が黙っていなかった。 知りませんよ、想像です。

 富山からスタート地点の高岡に移動します。面倒と言えば面倒ですが、普通列車で20分ちょっとの距離ですからまあ許せる範囲です。


(高岡駅内です)
 高岡駅からスタート地点の高岡古城公園まで歩きます。曇り空だったのですがポツポツと雨が降り出してきました。ちゃんと傘を用意していたのでよかった!
 スタートが近づいてきます。思ったほど人も多くないので楽にスタートできそうです。天気も肌寒いぐらいで、制限タイムが7時間と緩いです。芦屋潮風マラソンでは20キロ走るのがやっとだった私にとってはもうピッタリすぎるぐらいの好条件です。何か完走できるような気がしてきました。
 恒例によりスタート前の写真撮影。まずは自撮りです。


 続いてお願いして撮っていただきました。


 セレモニーもそんなに派手でなく、いいんじゃない。
 スタートです。完走が目的なので、急がない、急がない!


 ゆっくりと動き出しましたが、スタート地点まで、2分42秒、意外に早いです。



 すぐに高岡大仏の見えるところにやってきました。とりあえず、写真です。ランナーの邪魔にならないように端に避けての撮影です。



 ここまで、恐れていた膝の痛みは出ないようです。高岡駅前を通過です。




 ここからJRに架かる高架橋を越えていきます。



下りは膝にはよくない!こんなん要らんのに。このあたりで5キロです。
5キロは33分59秒。
 決して速くないけどこれぐらいで行かんと最後が走れないのではという恐怖があります。
 折り返し、再び、高架を越え、庄川にやってきました。



 もうここからは単調な川沿いの田舎道、河口に向かって走ります。
 そして、10キロです。33分12秒。
 このままで順調に走れたとしても後半落ちるからもうサブ5は
 何を考えて走っているのかというと、とにかく1キロ1キロ距離を稼ぎ完走することだけです。富山まで来たんだから‥富山県のフルマラソンはこれで3つ制覇やから。
 そうこうしてると14キロ地点突破、3分の1走ったやん!
 線路を越え、庄川に架かる橋を渡ります。



 橋を渡ると15キロ、34分57秒。
 ほらね、もうサブ5は駄目です。でも、脚は動いています。しんどくはありません。練習不足を経験でカバーしなくちゃ。膝が壊れない限り、完走はできるでしょう。

 楽しみはこの先20キロの新湊大橋です。絶景ポイントらしい。

 ということで、その3は新湊大橋のレポートです。

富山マラソン 2018 その1

2018-11-05 14:38:46 | スポーツ
 10月28日の富山マラソンに行ってきました。
 今年の夏は暑く月間100キロはおろか、50キロも行かなかったと思います。膝の具合もよくなく、ちょっと走ると痛い
 夏の疲れが残っているというやつでしょうか、本当に調子が悪い日々が続きました。先日走った芦屋潮風マラソンもヨレヨレで20キロやっと走れたといった現状で、富山を果たして完走できるのか不安でいっぱいでした。 
 「まあ、完走できひんかってもええやん」ぐらいの気持ちで行きました。ただ、できひんかったら「どっか体具合悪いかも」とは思ってけどね。
 大会前日、10時過ぎに自宅を出ました。金沢、富山はもう何回行ったことがあるやろ。もう別に観光したいところもないので、ゆっくりめです。
 金沢到着。北陸新幹線ができてからは直行で富山には行けなくなったのでいったん降ります。
 すると「えっ!」という垂れ幕があります。




 プラカードを持った大会スタッフもいます。
 つまり、金沢マラソンも明日あるってことです。隣県でマラソン対決か!
 こんなん、競わんでもええやんなあ。
 ということは甥っ子の斉藤由樹が金沢マラソンに出るはずやから、金沢に来てる
 電話しました。友達の結婚式に列席するためにまだ京都のいるらしい。
 「頑張りや」と初マラソンの甥にエールを送っておきました。
 金沢からは高速バスで富山へ。これが一番安いんです。富山到着。



 もう3時になっています。おやつは食べたけど昼食は食べていません。とりあえず、駅そば食べとこ。



 今日は駅の隣、富山地鉄ホテルに泊まることになっています。荷物を預けてエントリー会場に向かいます。北口からすぐのところです。ここが明日のフィニッシュにもなっています。
 ナンバーカードを貰うと、事前抽選で何やらE賞に当たったと書いてあります。ちょっと嬉しくなりすぐ商品交換所へ行きます。



 賞品は小さいクッキーでした。貰っているのに失礼やけど、ちょっとがっかり。

 ちょっと大きい大会なら必ずあるブースで記念撮影です。




 別にすることもないので駅に戻り、明日買って帰るお土産の品定めです。結局、富山は鱒ずしと蒲鉾やんなあ。

 ホテルに戻り、ゆっくりとという間もなく、夕食を食べる時間になってきました。今日はきときと市場とやまマルシェ内の越中茶屋の白エビ天丼セット。以前庄野さんご夫妻と来たとき町中の店にで食べた記憶があるけれど、一人だと面倒くさいので、どうしても駅ビルになってしまいます。



 ホテルでテレビを見てるのが一番いいですワ。明日の準備をして11時ごろに就寝しました。