今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

大阪マラソン2012 その1

2012-11-28 17:24:21 | スポーツ

 いやー、楽しかったなあ、大阪マラソン

 3万人規模の大会やから、みんながみんな満足できひんやろし(事実、大会レポみたいなのに、不満書いてた人もいた)、私自身も「こうしたほうがええのになあ」と思うこともあったけど、それもこれも含めて楽しかった大満足でした。これは大阪の街を挙げてのお祭りやね。なんばから淀屋橋まで御堂筋を完全に止めて、往復走らせるんやで。参りました

 結果はネットタイムで4時間18分07秒。夏以降、温度が下がるにつれて徐々にタイムは上昇してきているけれど、自分としては15分は遅いです。でも、それも含めての大阪マラソンでした。

 大会は、前日(11月24日)の受付から始まります。(23日でもよかったのですが、その日は孫の七五三に付き合ったので×)不満と言えば、この受付会場です。ゴール地点のインテックス大阪が受付会場なので、京都から遠い!前泊の人なら問題ないのでしょうが、京都から梅田へ出て、そこから地下鉄で本町乗換のコスモスクエア駅、さらに歩いて1キロかなあ。2時間仕事です。スタート地点の大阪城公園なら近くてよかったのになあ

 まあ、これは愚痴言うてもシャーないですね。インテックス大阪は見本市会場やから、大会協賛企業のいろんなブースがあり、宣伝にこれ努めていました。これで大会運営費用が捻出できるんやから。
 さて大会当日、5時半起きで出発です。

P1050703
(嵯峨嵐山駅6時17分です)

 大阪城公園には、7時半過ぎに着きました。スタートが9時なので余裕を持ってきたつもりでした。

P1050704

 でも、着替えたりしていると、荷物預けがまもなく終了しますとのアナウンスが‥。もう大慌てです。とにかく袋に詰めて、係員さんに渡して、さあ安心。スタート地点に向かいました。(30分前までにスタート地点集合です)ところが突然の大渋滞です。「何で、何で!」
 
見てくださいこの写真。

Image068

 要は、門が狭くて、ボトルネックになっているのです。後ろから押したらエライことになります。みんな、行儀よくちょっとずつ進みます。”案内”に荷物預けからスタート地点まで20分って書いてあったので、サバ読んでるなあと思っていたのですが、「こうなるよ」と言うことやったんや、妙に納得しました。この門をくぐると「おおーっ、天守閣!」です。

Image069

(お日様が眩しいぐらいだったので、うまく写っていませんが‥)

 この後、小便を済まして(ここも並んだけどこれはすぐでした)そして、もう1回ボトルネックの出口を通過してやっと、スタート地点、集合2分前でした。いやはや。
 私は、Dと言う比較的前の並び順です。とりあえず、スタート前の写真を撮っておかんと‥。

Image070

 この写真を撮ってから、本日の気象の具合と私の服装のミスマッチに気が付きました。「本日は晴天なり」です。また、暑くなって走れへんようになる。赤いシャツは脱いで腰に巻いとこ。(これ、大ヒットのアイデアとなります)ナンバーカードを付け替えて、再度撮影です。

Image071

 下は、ハーフパンツにゲーターで、このゲーターは余分やけど、まあしゃーない。
 こんなことをしているうちに出発です。スタート地点までは、4分46秒。まずまずの時間で出発できました。

Image072

 もちろん、ここからしばらくは本格的に「走る」とまでは行きませんが、準備運動だと思えば良いわけです。でも、道幅が広いせいかそれほど詰まっているという感じはしませんでした。
 ただ、スタート直後、いきなり、道路を越えて、お濠の茂みに突進していく不心得者が‥。立ちションです。田舎のマラソンならいざ知らず、都会のど真ん中ではイカンやろ。この大会はお祭りなんやから、トイレを待つ時間ぐらいあるやろ。(私も他所の大会でしたこともあるんで、あんまり偉そうなことも言えませんが‥)

 まずは環状線の森ノ宮の駅前に向かいます。ここまで、1.5キロぐらいです。

Image073

 森ノ宮の駅前には娘のみのりとその旦那の明ちゃんが待っていてくれるはずなのですが、うまく会えるでしょうか?沿道は大変な人です。ムチャクチャ盛り上がっています。進行方向に向かって左側を舐めるように探して‥。駅を過ぎたところで発見!二人は気が付いていませんでした。こちらから、「何してんねん。写真!写真!」と催促したら慌てて二人はポケットからカメラを出して撮ってくれました。

Img_9335

 走っているもんが見つけんと絶対無理ですワ。こんだけ多いと。この後、千日前通をなんばに向かいます。途中の5キロは、28分50秒。ええ調子で走れています。いや、ロスを考えるとちょっと頑張り過ぎかも‥。
 そして、いよいよ御堂筋を北上します。本町通との交差点付近では私のクライアントの岡野忠商店の社長の岡野さんが待ってくれているはずなのですが‥。
 これは残念!会えませんでした。スタート直前に電話で打ち合わせをしたのですが、どちら側にいるという確認が上手くできてなかったのです。

Image074

 御堂筋は銀杏が本当にきれいでした。そして、日なたは暑いのですが、うれしいことにビルの陰が長く結構涼しいのです。道路は透水アスファルトなのでしょう、硬い感じではなく走り易くフラットです。本当に気持ちよく走れます。

 淀屋橋を右に折れて片町に向かいます。10キロ28分23秒。27分台出したかった。もう一つ伸びない感じです。下関と比べるとええけど、今日もまた、粘らんとあかん。

Image077

(折り返しです)

 折り返付近に娘夫婦が移動して待っていてくれたのですが、その「待ってるよ」というメールを見る余裕もなく‥
 折り返すと、結構自分が前の方にいるんやという位置確認ができ、ちょっと余裕がでてきました。そして、往路では気が付かなかった京阪特急を見て大感激です。「おお、天満橋駅の傍を走ってる!」近畿税理士会の登録調査委員を10年間していましたが、そのころ毎月通った税理士会館がすぐそこです。
 北浜を右折し中之島通へ中央公会堂が真正面に見えます。またも感激です。

Image078_2

 御堂筋に戻ってきました。そして自分の写真を苦心して撮ったりして‥。こんなことをしだすと、タイムが悪なるんですけどね。
Image079
 本当にいい天気です。予想通りちょっと暑くなってきました。
 15キロのタイムは28分40秒。このまま、このまま。

Image08100

 なんばまで戻ってきて、今度は千日前通を右折、京セラドーム大阪の方向に向かいます。京セラドームへの上り、大正橋辺りがこの日一番きつく感じました。(たいした勾配ではないのに)実はじわじわ暑さが効いてきたのです。

Image082

 20キロ29分07秒、タイムがいよいよ落ち出してきました

 というところでその1は終了です。その2は、結構苦闘します。でも、面白いですヨ。


下関海響マラソン2012 その3

2012-11-21 17:05:35 | スポーツ

 マラソンの結果にはちょっと不満足です。精一杯走った(いや、途中立ち止まって喋ったり、写真を撮ったりしたけど‥)のに、このタイムかぁー。「速く走る」という練習ができてないのかもしれません。夏場に坂道練習もやったけれど、練習量が不足していたんでしょうねぇー。シーズンインした今、嘆いても仕方ありません。ヒーヒーハーハー息を切らして走ってる、本気のおっちゃんランナーにはなれへんけど、まあ、少しは練習量を増やしていきましょう。本番で笑うためにね。

 今回の下関海響マラソン、何の不満もなく、よく運営されたマラソンだと思うのですが、何か印象が希薄なのです。多分自分に不満があるので、「この点がどうだったこうだった」まで思い至らないのでしょう。申し訳ないことです。ただ、関門海峡を挟んだ門司・下関の景観は素晴らしく、観光だけでもいいとこだということは断言できます。是非、お出かけを‥。

 完走後、下関駅前に戻り、そこから今夜の宿「海峡ビューしものせき」行きのバスに乗ることにしました。いつもは、下関なら新幹線で簡単に帰京できるので、1泊しかしません。でも、今回は特別にもう1泊です。なぜなら、この1泊は”その2”で出演していただいた福積さんに招待されたからです。「下関に来たら、ふく(ふぐじゃないですよ。当地では濁らないのです)を食べて行って!」と言ってもらっていたのですが、まさかふく料理付1泊ご招待とは思いませんでした。

 そんなわけで、「海峡ビューしものせきhttp://kv-shimonoseki.com/」で福積さんご夫妻とふく会席を食べました。「素晴らしい夜景の中で」となるはずだったのですが、この夜は雨です。これはちょっと残念でした。さらに残念だったことは、食べることと喋ることに夢中になっていたので写真が一枚もないことです。申し訳ありません。宿のホームページをご覧になってください。

 翌日、福積さんのお迎えで火の山公園展望台を経て、

P1050625
(まだ前夜の雨のため、曇っています。残念!)

長府にあるご自宅に伺いました。当然豪邸です。ご主人は元一部上場企業の社長さんです。

P1050630
(リビングからみる絶景です。日本書紀にも出てくる満殊・干殊という島も見えます)

Dsc00595_2

(私たち夫婦と奥さん)

Dsc00596

(私たちとご主人です)

 しばしのティータイムのあと、ふたたび、長府観光に行きました。高杉晋作が挙兵したという功山寺です。

Dsc00599

(高杉晋作像です。伊勢谷友介ですね。龍馬伝やったら)
Dsc00600

 雰囲気のあるいい古刹です。ゆっくりしていたいところですが、帰る時間も迫ってきます。昼食の後、唐戸市場まで送っていただき、福積さんとお別れしました。ほんとうにありがとうございました。

 唐戸港から船で門司港に渡ります。これがこの旅最後の観光になります。

P1050636

 朝の曇り空がうそのように晴天になってきました。

P1050637

 短い乗船ですが、めっちゃ楽しいです。かくして、仲良し夫婦(皆んなに言われるのでもう開き直って自ら書いておきます)の観光マラソン旅行は終了しました。あとは、速く走れたら言うことなしなんですが、欲張りですかね。


下関海響マラソン2012 その2

2012-11-14 17:24:39 | スポーツ

 先週の土曜日から今週の火曜日まで私の事務所の慰安旅行でベトナムの首都ハノイに行ってきました。「走る」ことはスケジュールの都合でできなかったのですが、楽しい旅でした。報告はマラソンを走らなかった時のために取っておきます。乞うご期待です。

 さて、海響マラソンです。大会が8時30分スタートなので、朝食後ホテルを7時20分頃に、ランニングウエアに着替えてから出かけました。今回、このホテルには1泊の予定なので、チェックアウトし、重たいバッグを抱えています。(妻はホテルの近くの沿道で私を応援してからチェックアウトすることになっています)

 バスで、会場入りすると、1万人規模の大会ですから、もう人が集まってきて一杯です。もっともスタート地点集合は8時からですから、集合場所にいる人は少ないです。

Image068_2

(正面に見えるのが、下関少年少女合唱隊です。数曲歌ってくれました)

 そうこうしている間に、人が集まりだしました。

Image069_3

 そして、あっという間に出発です。このマラソン、スタート直後の走路が広いので、詰まるという感じではありません。気持ちのいいスタートです。

スタート地点まで、34秒です。

Dsc00557_2

 1キロ過ぎの唐戸市場前には妻が待っています。気持ちよく走っているのですが、もう一つスピードが出ません。

私 「行って来るわな」
妻 「楽しんできて」

Dsc00558_2

 実際、ウエアがちょっと重装備やった感じです。暑い!上が黒のアンダーウエアに黄緑のウエアの重ね着、下がcw-x(耕介に買ってもらった。今回デビューです)で、まだちょっと時期的に早いかなあ。お腹の具合もまだ消化できてない感じです。なんか突っ立って走っています。

 そうこうする間に5キロです。30分13秒。キロ6分で走れていません。こら、あかん!

 最初の折り返し「長府」が7キロぐらいなのですが、この手前で今回は妻以外の応援、福積さんが待っていてくれました。福積さんは5年前、妻とグランドキャニオン、ラス・ベガスをツアー旅行した時に知り合った方で(福積さんもご夫婦で参加)、下関市長府に在住されています。

Image070

(お願いしていたので、プラカードを持っての応援です。ちょっと晴れがましい)

 久しぶりに会ったので丁寧にごあいさつをして、記念撮影です。

Image071

(近くの人にツーショットを撮ってもらいましたが逆光なので、映りがいまいちでした)

 福積さんに、「ぜひ、来てね」と言われていたのでやっと来れたというところです。
福 「こんなにゆっくりしててもいいの?」
私 「私らのマラソンはこんなもんです」

Image072

(何太鼓やったかなあ、折り返し点で太鼓をやっていました)

Image073_5

 そして、福積さんのいるポイントに戻りその反対側から撮ったのですが、間にランナーが入って残念!やっぱり、スピードは上がらず、キロ6分前後です。
 そうこうしながら10キロ地点、29分58秒。もう今日は4時間20分はかかるなあ。覚悟しました。
Image074

 この次は妻の待つ、唐戸市場前です。その前に、海峡大橋を通過です。この辺り本当にいい眺めです。

Dsc00561

 そして、妻ポイントです。
私 「いつも写真撮ってくれるから、逆に撮ってあげるわな」

Dsc00563


Image075

 このあと、もう愛想を振りまくとこもないので頑張らんと‥。
 でも15キロのタイム、31分11秒
    20キロのタイム、31分22秒
    ハーフが2時間9分59秒

 あああああああああああああああああああああ。

 こんなん、まだ夏のマラソンの続きです。ひどすぎる!どないしたんやろ?

 ホンマに真剣に走り出しました。でも、スピードは上がらない。そのうえ、この先、彦島から響灘そして折り返し地点の人工島(長州出島、29キロ地点)へは起伏が結構きついのです。風も出てきました。これは、体感温度が下がり、重装備の私にとっては少し楽になったけど、でも、前へ進みにくくなってきました。「北海道マラソンより悪なったらどうしょ?!」どんどんネガティブになっていきます。

Image076

 25キロ 32分21秒です。
 ともかく止まらんことやと進みます。すると見えてきました。長州出島です。

Image077

 島も見えてきたことやし、立ち止まっての撮影です。

Image078_3
 ついに島に到着です。29キロ、さあ、折り返しです。ここまでくれば‥。

Image079

 30キロは長州出島大橋の上です。34分12秒、3時間9分17秒。こうなったら目標は4時間40分切り。山崎さんの秋初戦を上回らんと‥でも、ここから36キロまでが難所です。

 35キロ 34分26秒

Image08000

 (応援演奏。ここから走るぞと気合を入れました)

 いやー、35から36までの1キロ、彦島大橋の上りはきつかったなあ。歩いている人も続々です。私も、走るというファイティングポーズは取っているものの、実際は歩いていたなあ。でも、37キロからの下りは俄然やる気を出しました。気力を振り絞ってという感じ。頭になるはずの音楽も今日は無しです。

 40キロ 35分07秒

 キロ7分台に落ちたけれど、最初の1キロ以外はよく走っていて、6分30秒ペースです。結構先行している人を抜いています。

ここで妻から電話。

 妻「41キロにいるよ。今どこ?もう着いた」
 私「40キロ過ぎたしもうすぐ行くわ」
Dsc00585

 もう気合も抜けたけど、最後まで頑張ってゴール!!!!

4時間33分45秒です。(この間、14分55秒)

Dsc00587

 反省も多いけど、とにかくゴールしました。今回で、フルマラソン100回出場です。(当者基準による)


下関海響マラソン2012 その1

2012-11-07 17:19:35 | スポーツ

 行ってきました、下関海響マラソンへ。旅は行ってみるもんです。予期していた以上に門司・下関はいいところでした。(観光関係者の方、軽く見ていてすみませんでした<(_ _)>)
 マラソンの方はというと、これは。あっ、大会が悪いという意味ではなく、情けない走りになってしまったということです。ネットタイムで4時間33分19秒。秋口のタイムとしてはちょっと情けない。走りを意識して大会に出ないとこんな結果になるのんかなあ‥。ちょっと反省です。
 では、11月3日、我が家出発のところからの報告です。
 

 前回、九州に行ったとき、JR西日本の新幹線”みずほ”が乗り心地最高だったので、今回もこれで行くことにしました。妻にも乗せてやろうという愛妻孝行です新大阪まで、は”のぞみ”に乗り、乗り換えます。

Dsc00500
 

 小倉まで快適な道中です。グリーン車並みの車内で、”のぞみ”と同じ料金というのが信じられません。

 小倉から、在来線に乗り換えて門司港へ。直接下関に行くということもできますが、そこは観光優先です。門司港に着いてびっくりしました。港一体が見事にレトロな作りです。まず駅の改札口からしてこんなんです。駅員さんの恰好を見てください。

P1050570

(駅舎もレトロなのですが、現在修復中とのことでした)

 外へ出ると、レトロな建物が点在しています。なにか、港中がテーマパークのようになっています。

P1050575_4

(バックは、旧門司税関)

P1050572

(これは旧門司三井倶楽部です)

Dsc00508

(これは国際友好記念図書館)

Dsc00507

 港も素敵です。向こうに海峡大橋が見えています。ここらで小腹も空いてきたので、ご当地名物「門司港焼きカレー」を食べに行きましたが、公認店があちこちあります。ようわからないんでとにかく「ここっ」と決めて入りました。標準で950円ですが、これはシーフードいりなんで1,050円。

P1050587

 カレーの上に卵とチーズが乗っています。これ本当においしいです。

Dsc00517_2

(食べてしまったのでカレーはないのですが」、こんな感じの店でした)

 このあと、跳ね橋が上がるということなので、見に行きました。

P1050595

 ちょっと、上がってきました。

P1050597

 船が通過していきます。いやー、いいなあ。

 門司港、本当に見どころはいっぱいあります。半日では惜しいぐらい。

Dsc00513

 トロッコ列車も走っています。この後、旧九州鉄道本社が生まれ変わった九州鉄道記念館に行きました。鉄っちゃん垂涎の機関車が展示されています(たぶん、私にはようわかりませんけど‥)。

P1050601

 明ちゃん(娘の旦那=鉄っちゃんです)、どうですかねえ。

P1050604

 このあと、本日のメインイベント、関門海峡の海底トンネルを歩いて渡ります。これだけはとりあえずやりたかったというか予定していました。歩いて渡れるのは世界でここだけらしいのです。バスで、和布刈神社そばまでいきます。

P1050611_2

 ここからエレベータで降ります。トンネルの距離は780mということで、15分で渡れるとありましたが、あっという間に中間点です。

P1050617

(県境。ここは観光客の定番ポイントらしいです)

 あっけなく到着、そしてエレベーターで地上に出ると、みもすそ川公園といって、そこは平安時代には壇ノ浦の合戦、幕末には下関戦争のあった地です。

Dsc00543

Dsc00541

 もう歴史の教科書総まくりみたいです。ここからホテルまで1.5キロぐらい。明日のマラソンコースを歩いていくことにしました。

P1050624

 関門橋です。上手に撮れました。さらに歩くと日清戦争のときの下関条約締結の地が目の前に。李鴻章なんて名前を思い出しました。

Dsc00544

 (会談の地、春帆楼はもちろん建て替わっていました)

 そして、東京第一ホテル下関に到着、普通のビジネスホテルです。私一人、ナンバーカードを受け取りに、下関市民会館に。歩くと遠かった。
 戻ってから夕食です。このあたり、シャッター通り商店街の様相を呈していて食べ物屋さんが「うーん」のとこばかりです。どうしょうかと迷っていたら海岸の方に明かりが‥。行ってみることにしました。唐戸市場の傍に「カモンワーフ」という食事と買い物ができるスポットがありました。
「ここで食べよ!」

Dsc00547

  「からと屋」という創作ダイニングのお店です。いいとこが見つかってよかったです。

Dsc00555

 食事の後は港の夜景を眺めて、若返ってセルフタイマーでツーショットを撮りました。

Dsc00553

 こんなことばっかりしてるから、早よ走れへんのんやねぇー。