(プラハの春と言っても政治的意味合いはありません。単純に春なんです)
朝RUNのあと、いよいよプラハ観光、最初はプラハ城近くのストラホフ修道院です。
この修道院で、フルートとギターの生演奏を聴きました。雰囲気のある図書室の中、美女二人の演奏です。
今回のツアーは音楽がいつも一緒です。「うーん、ヨーロッパ!」なんか気持ちが高揚します。もちろん、この二人のDUOのCDも購入させていただきました。
ここからプラハ城へは歩いていきます。基本、下りですから苦になりません。
いよいよ、プラハ城観光です。プラハ城と言っても一つの建物ではありません。いちばん有名なものは聖ヴィート大聖堂ですが、あと旧王宮などがあり、全体としてプラハ城なのです。
(聖ヴィート大聖堂内部です。妻と一緒に写っているのは、同じツアーの萩原さん。鹿児島のひとです)
(本当に立派です)
プラハ城から見下ろしました。どこを撮っても絵になります。このあと、有名なカレル橋に行きました。
(CD売ってるオッチャンです。このオッチャンも絵になります)
このあと、昼食に行きます。昼食は、市民会館です。
この建物では「のだめカンタービレ」の撮影が行われたとか。「のだめ」はプラハにはいかないのですが、パリに見立てて撮影したとのことですな。「MISSION IMPOSSIBLE」でも、プラハ城をクレムリンに見立てて撮影したらしく、プラハは映画の都でもあるんですね。
(外はこんなんです)
食後、旧市街広場に戻り、旧市庁舎の塔に登りました。登れるとこは必ず登ります。**と煙は高いところへ登りたがるのです。
私は高所恐怖症なのではっきり言ってちょっと「怖い」です。でも勇気を振り絞って撮りました。
このあと、残念なことが‥。この出会ったご夫婦は私が教えてあげたBOTANICUSという化粧品店にシアバターのクリーム(お土産に最適!)を買いに行ったのですが、なんとその帰りにスリにあってしまったのです。「教えなんだらよかったんかなあ‥」ちょっと後味が悪かったです。
私たちは、再び長岡さんご夫妻と一緒に街歩きです。途中入ったCAFEではカフェラテを注文したところ、見事な絵を描いてくれました。
旧新シナゴークに行こうとするとそのあたりは高級ブティック街です。
そしてユダヤ人街です。五芒星があり、それらしき雰囲気です。
あと少し時間があります。ムハ(ミュシャ)美術館に。入るのはやめて、入口の写真撮影のみ
です。
こうして、私たちの中欧の旅は終わりました。まだまだ書き足りないのですが、「このくらいにしといたろう」です。思い出すたびに顔がほころんできます。いやー本当に楽しかったなあ。
長岡さんご夫妻には改めて感謝の意を表しておきます。ツアーの手配、オペラのチケットの予約、このブログへの写真提供(?)までしていただいたんだから。持つべきものは友です。
最後にツアーの皆さんの写真です。ブダペシュトでのものです。
この写真の右端の赤いセーターの男性は池辺さん(奥さんは右の最前列)といって、大阪の税理士さんでした。「税理士は確定申告すんだら、うろうろするなあ」と私たちの声が聞こえたので最後の日まで、言えませんでしたとのことでした。
ほんまにたくさん税理士に会った旅でもありました。ああ、おもろかった!