台北を走っていたのは6月初め、6月半ばに隠岐の島100キロを3年目でやっと完走し、そのあと京都新聞の取材を受け、7月の終わりに京都新聞夕刊に掲載され、私の心の中では「京都ではちょっとした”有名人”になったんちゃうか!?」といい気分です。いつものように帰宅RUNをしていても、すれ違う人が「あの人、新聞で見たで」と思ってるのんちゃうかとか、まあ、子供みたいなもんですワ。
しかし、自意識過剰になってはいるものの(なっているからか)、真面目に走り、着実に一週間50キロのノルマをクリアしています。今年は暑くなくて走り易いと思っていたら、土石流でたくさんの方が亡くなられた広島をはじめとして、身近なところでは市内中心部が水没した福知山など、日本中が大雨で大変なことになっています。
私の住む京都市右京区嵯峨地区では、昨年9月16日、桂川が氾濫し、観光地であることもあって、全国的に注目を浴びました。今年も8月10日(日)、水量が増えて危なかったのですが、なんとか浸水は免れました。その時のレポートです。
夕方にはジョギングができるような状態になったので、桂川に行ってみることにしました。それでも嵯峨地区と嵐山地区をつなぐ渡月橋は通行禁止です。
でも、ギリギリのところまでは来ています。危ないところでした。
川を下り、松尾橋を対岸に渡り、サイクリングロードを北上することにしました。
こちらもギリギリです。ひょっとしたら少し溢れていたのかもわかりません。ただ、ここは隣が運動公園になっていて、その先には堤防があるので危険度は低くなります。
さらに走って渡月橋の手前まで行きました。もちろん、中之島公園へは入ることができません。水量はすごいですが、ここも大丈夫だったようです。
地元の消防団の人が警戒に当たっていました。ご苦労様です。今年は溢れずに良かったです。
こんな感じで、天気は不順ではあるもののなんとか普段の生活が送れています。早く秋晴れの日がやってきてほしいと思う今日この頃です。
追加
先日、私が走った(3回)駄マラニックが西日本新聞に取り上げられました。主催のあみりんさんから電話があり、「有田さんの撮った写真を使わせてもらいたいので了解を」ということでした。もちろん快諾して、掲載された紙面が次のものです。
昨年4月28日、私が初100キロ完走した、”博多唐津ウルトラ駄マラニック104キロ”の時のものです。確かに参加者の皆さんが楽しそうな顔をしたいい写真です。カメラマンとしてもいけるかな?