今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

第53回越前大野名水マラソン 続き

2017-06-05 13:07:04 | スポーツ
続きです。

 大会当日、朝8時、私、妻、長女親子はホテルを出て大会会場に向かいました。
 この”ホテルハーベストスキージャム勝山”はリーズナブルで本当に居心地のいいホテルです。次回はもうちょっとゆっくりするようなプランで来よう。そうすれば通行料820円がもったいないと言わなくていいでしょう。

 みんなを下ろし私は、中村さんのおうちの駐車場に向かいました。
 七間道路(大野の朝市をしているところ)を走り、越美北線の踏切の手前まで来たら、マラソン参加者用の駐車場があり、ここに駐車することにしました。
 ここから歩いて会場に向かいます。足の具合は悪いけど、ゆっくり歩けば大丈夫、姿勢よく歩きます。もう少しで会場というところまで来たとき突然便意が
 「出る‥」もうアカンと思いました。恥ずかしいことになったらどうしょう
 落ち着いて騙し騙しゆっくり歩きます。近くの民家に「トイレ貸して」とお願いしたら、必死の顔をしているので、大丈夫やろとか、考えながら歩くと不思議なもので少し収まりました。
 何とか会場についてトイレに直行、事なきを得ました。
 私が出るはずだった小学1年生親子の部ももうすぐ始まります。スタート地点に行くと、いました、いました。

 私の代わりに走る娘のみのりとひーちゃんです。もう一度確認しておきますが、大会規定によると、「親子の部は、子供と両親または祖父母が走ります。両親祖父母以外の者が出る場合にはオープン参加になります。(記録証は発行されます)」ということで、問題はないのです。
 ひーちゃんはちょっと小さいので大丈夫かなあ。べべにだけはならんといてな。
 スタートしました。やっぱり後ろのほうからスタートです。心配しながらゴール地点で待つことにしました。2キロだからすぐ帰ってきます。
 小学校1年だからと言って舐めたらいけません。先頭は速い速い!何分やと思います?8分50秒ですよ。キロ4分30秒切っています。もっとも、ゴール寸前ではお父さんが子供の手を引っ張って、二人三脚のような状態でした。勝つのは大変やね。
 いつ帰ってくる野かなと思っていたら、意外に早く姿が見えます。

 このガラケーではうまく撮れないけれど向こうのほうに娘の水色の帽子が見えます。
「頑張れー

 ガラケーがピントを合わすのに時間がかかります。

 通り過ぎて行った
 結果、大健闘です。11分38秒
 120人中60位
 真ん中で帰ってきました。娘の話によると後半頑張ったそうです。
(以下は妻が私とは違うところから撮った写真です)




 このほかにももちろん家族が走っています。
 はるちゃんは小学校5,6年生の部2キロです。5年生なのにえらいハンデです。

(一番右端です)
 でも8分43秒。176人中81位と頑張りました。
 はるちゃんの両親(つまり、長男夫婦)も10キロで頑張りましたが、結果は不満だったよう。長男は途中で水の飲み過ぎで気分が悪くなったそうです。

 途中で追いついた奥さんのみかちゃんに「先に行って!」と言ったらしいのですが、そこは麗しき夫婦愛で仲良く手をつないでいたかどうかは知りませんが同着でゴールしました。
56分31秒でした。

 とにかく楽しい大会参加になりました。でも、来年は絶対走ります。