今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

横浜マラソン2015 その3

2015-03-29 13:10:46 | スポーツ
 中間点を過ぎるといよいよ首都高に入ります。入口となる道路は結構きついです。車なら、なんでもないけど、走って上るのはちょっとしんどい。終わってみればここが多分一番の難所でした。落ち気味のペースがますます落ちます。

 何とか首都高に入ると、すぐのところに給水所がありました。ここではエイサーのパフォーマンスをやっていました。「なんで沖縄?」ようわかりませんが、とりあえず撮影しとこう。

 ここで、電話がかかってきました。妻からです。
妻「今どの辺?」
私「半分過ぎたとこ。まあ、調子はこんなもんやね。エイサー聞こえるか?」
妻「ゴールで待ってるわ、楽しんで」
 そうやね。トイレ問題もあり、ここまでは乗り切れてないけど、ここからランニングに集中、しばらくは高速道路を楽しみましょう。なかなか走れないところですから。


 しかし、この首都高、走り難い。車を走らせるためのものですから、人間を走らせるということを想定していません。路面は堅いですし、透水性をよくするためか穴がいっぱい空いています。こうすればタイヤのグリップもいいはずです。高速道路の秘密がわかりました。
 景色は海は見えるけど特にいいということはないです。アクアラインを走ったほどの感激はありません。高速代、参加費に入っているのなら、高速を走らんでいいので安くしてください
 23.5キロの給水所にやってきました。ここではなぜか手品のパフォーマンスをしていました。

 写真を撮っていたら、スタッフの人が「一緒に撮りましょうか?」と言ってくださいました。ありがたく、お願いしました。マジシャンの方、ちゃんとポーズ取ってくれたはったんですね。

 そして25キロです。20キロからの5キロは33分22秒
 この辺ではもうGARMINを見てどうのこうではなく、とにかく走りきろうという感じです。

 それより、前半の高架下道路を走っていた時から感じていた違和感の正体がわかりました。
 応援の人がいないのです。
 高架下のときはちらほらは応援の人がいましたが、高速道路に入ってからは、当然のことながら全く応援の人はいません。給水所やパフォーマンスの人はいても一般の人はいないのです。これが違和感の正体でした。これってちょっと「うーーん」。市民マラソンの良さは応援の人とのふれあいですから、楽しみ半減です。ナハなんかは沿道の私設エイドが楽しみなんやから‥。ただ、レース自体は思ったほど気温も上がってこないし、集中できて、走り易くなってきました。
 30キロです。この5キロは31分32秒
 おっ、持ち直してきたがな。真面目に走るとそこそこ走れるんや。30キロを過ぎるとゴールタイムもそこそこ計算できます。4時間30分ちょっとぐらいでは走れるなあ。とにかく頑張ろ。
 日体大の応援団も応援してくれてるがな。なんか、このマラソンはいろんな応援があります。

 ただ、繰り返して言いますが、一般の人の応援はありません。昨年まで横浜マラソンはハーフだったらしいけど、交通事情もあって、プラスした部分は首都高を止めて走らせてるのでしょうか。
 ぶつぶつ言っているうちに首都高を降りるところまでやってきました。

 折り返して降ります。ここでテレビクルーが前に見えました。誰が走ってるんやろ?追い越してとりあえず撮っとこ。

 例によって顔は上手く写りませんでした。ところで、この女性ランナーは翁長舞さんという人です。
 who?
後でわかったのですが、地元のTVKのアナウンサーの方でした。5時間内完走を目指してということだったので、たぶん出来たでしょう。
 降りた後、このままゴールのパシフィコ横浜にダイレクトに行くのではなく距離稼ぎのため反対方向の横浜港シンボルタワーに向かいます。ここら辺りから暑くなりだしてきました。でももう一所懸命走るだけです。
35キロは31分31秒
 本当に最近の走り、「落ちない」を実証しています。というか、トイレやなんやからがあって36分台まで落ちたのでV字回復かもしれへん。もうあと7キロ!

(ということで次回で最終回です) 


 

横浜マラソン2015 その2

2015-03-22 14:50:18 | スポーツ
 3月15日、、朝6時30分起床。すぐ着替えてトイレへ。これで余裕です。
 7時からのホテルの朝食を摂り、7時30分過ぎにホテルを出て、スタート地点であるみなとみらい大橋へ(整列時間のリミットは8時)行く予定です。軽く走って10分ぐらいかな。
 みなとみらい大橋よりさらに向こうのパシフィコ横浜へ手荷物を預けに行くなら、リミットが7時30分ですから、こんなのんびりはできません。ホテルの朝食は絶対無理!ホテルから手ぶらででかけられるというアドバンテージは極めて大きいです。
 7時40分、ホテルを出て駅の東口に来るとボランティアの方が行く先を指し示すプラカードを持って立っています。ありがとうございます。これだと間違いようがないです。
 日産グローバル本社の先の歩道橋まで来て下を見るともうかなりの人が整列しています。

 こら、自分のブロックに早よいかんと!
 しかし歩道橋を降りたところからは入らせてもらえません。ずっと向こうの信号の所から反対方向に渡らないと駄目みたい。まあ、しゃーない、これだけの人やもんね。
 ところで、私のブロックはB。予想タイムはそんなに嘘ではない3時間50分ぐらいと書いたはずなんやけど、それにしてはええとこすぎるなあ。ラッキー。遠来賞ということにしておこう。

 とにかく制限時間までにBブロックに入りました。今日も京都マラソンと同じくコスチュームはARITAXのロゴ入りハラダイスコラボTシャツです。違うところは3月も半ばなのでタイツを履いていないところです。
 8時30分、いよいよスタートです。ところが列は全然動かない、Bなのに
 やっぱり2万5千人の参加者はすごいねんやね。東京、大阪に次いで国内3番目だそうです。
 何とかスタート地点に到着、ここまで7分2秒です。

 大会アンバサダーの剛力彩芽さんが手を振ってくれています。(左から2人目)うーーん、可愛い!でも、やっぱり上手いこと撮れてへんなあ。隣の神奈川県知事、その隣の横浜市長は何とかわかるねんけど。そういえば横浜県知事の黒岩祐治さん、平成21年1月、まだフジテレビの解説委員をされていた頃、京都税理士協同組合の新春講演会で講演してもらって、広報委員長の私が写真を撮らせてもろたことあったなあ。
 たくさんの人ですがスタートすれば道が広いので走れます。もっとも道は狭くなったりもするのでそこではやはり渋滞しますが、それほどイラつくほどのものではありません。好印象です。

 走り出して少し経つと、個人的に困ったことが起き始めました。おしっこしたくなってきたのです。ホテルを出てからトイレに行きそびれていました。いつもだったら整列前に行ってそれでOKなのですが、慌てて整列したので近くのトイレに行けなかったのです。
 走り出すとトイレはたくさんあるのですが、もう列になっています。人数を見ては「この次!」
 横浜スタジアムまで来ました。ご存知、横浜DeNAベイスターズのホームグラウンドです。ここを過ぎると5キロ地点です。

 5キロは31分27秒
 京都マラソンより1分遅い。今日はこれで走り切れたらいいかなというところです。
 この後首都高の下の道路を主に走って行きます。

 5キロから10キロは30分40秒
 こんなものです。ここらあたりで面白いことが。GARMINの動きがへんになってきたのです。高架の下を走っているもんで、電波の受信が中途半端になっているのです。こら道路の端を走らんとアカン。
 道端を走りながらもやっぱりトイレ行きたいなあ。これがよう出来た大会で次から次にという感じでトイレがあるのです。トイレがあるたびに人数確認しています。高架道路の下を走っているので結構冷えるのです。それとこの大会、何かヘン。ようわからんけど。京都マラソンとちょっと違う。
 何かいろいろ考えながら走っているうちに15キロです。この5キロは31分11秒。まあまあ。
 トイレのことを考えながら走り切れたとしても楽しいことあらへん。こらもう行ったほうがいい。16キロの所にあったトイレの列に並びました。5,6台トイレがあるけど人数もそこそこ。待っていると体も冷えてきます。結局この1キロは10分56秒かかりました。ということは5分ぐらいトイレにかかったということです。

 トイレのちょっと向こうにあったバーテンダーの給水所です。カクテルはないやろけど、何か変わったドリンクがあったはず。直前で惜しくも終わってました。もう一つむこうのトイレに行ったらヨカッタ
 このあと、挽回しようと一生懸命走るのですが、これ失敗でした。いっぺん体が冷えてるんやから、元に戻るまで無理したらあかへんのんやね。足が重たくなってきました。横浜市中央卸売市場南部市場の折り返しの手前には今日一番の美味しいもの「イチゴ」があります。

 「とちおとめ」おいしかったです。そして折り返します。

 折り返してすぐに20キロです。この5キロは36分28秒です。トイレの5分を差し引いたらこんなもんかなあ。ここから少し行くといよいよ首都高に入るわけです。その手前の中間点をを通過です。

 中間点通過1時間23分37秒。ネットタイムでは1時間16分35秒。「こらアカン!」タイムですが、トイレ(この言葉、何回使たやろ)に行ったし、練習してへんし、でこの先京都マラソンみたいにはいかへん、落ちるやろし‥、見とおし暗いなあ。で次回に続く。



横浜マラソン2015 その1

2015-03-17 21:36:46 | スポーツ
 所得税の確定申告の最終日を翌日に控えた3月15日、横浜マラソン2015に行ってきました。京都マラソンを走ってからちょうど4週間、ひたすら申告書に向き合い、ランニングは週25キロがやっとでした。体を動かすこともほとんどなく、食べることぐらいしか楽しみがありません。何とか仕事にめどを付けたので参加できましたが、いいタイムで走れるわけもなく‥。「横浜走ったで」という記録証が貰えたらええかと、軽い感じの出場です
 前日の14日、妻と京都駅を10時半過ぎの新幹線で新横浜に向かいました。2時間ちょっとで着きます。

 在来線に乗り換えて横浜へ。もうお昼ですが、とりあえず、ホテルに荷物を預けに行くことにしました。荷物が無いと歩きやすいですからね。ホテルは横浜駅西口に近い横浜国際ホテルにしました。スタート地点のみなとみらい大橋は歩いて行けるところにあるからです。朝、楽に会場入りできるのが一番です。5分ぐらいで到着です。


 普通のビジネスホテルです。でも、駅に近い分お高いです。もっとも、さらに駅寄りには横浜ベイシェラトンホテル&タワーズがあり、こことは比べ物になりませんが‥。
 駅の隣、横浜ルミネ地下街の”pappare”VONOというイタリアンで昼食を済ませました。

 パスタとカツレツのセット、おいしかったです。そして歩いてエントリー会場のパシフィコ横浜に向かいました。エントリー会場がフィニッシュ地点です、これは京都マラソンと一緒です。横浜はスタート地点とフィニッシュ地点が近接しているところが違います。
 横浜はさすが街が洒落ています。でも、神戸とはまた違った感じです。

 日産グローバル本社ギャラリーを抜けていきます。

 結構歩きました2キロぐらいかなあ。パシフィコ横浜に着きました。エントリーを済ませます。

 これでもう、この日の予定はすべて終了です。後は妻に付き合うだけ。妻がこのマラソンについてきた理由は、ただ、応援するだけではありません。神奈川県三浦市に住む大学時代の友人伏見実代子さんに会うためなのです。連絡を取るともう間もなく横浜駅に到着とのことです。それでは彼女と一緒に、妻のもう一つの目的「”CAFE SIESTA”に行く」ことにお付き合い願うことになりました。
 「なに、その店?」とお思いの方も多いでしょう。めちゃめちゃマニアックな話になりますが、私の妻はシンガーフォークソングライターアンドティーチャーの原田博行さんのファンというのはこのブログの読者ならご存知の方も多いでしょう。彼のライブ”ハラダイス”(私の事務所も協賛広告を出しています)に毎回客演されているのがSIESTAというバイオリンとアコーディオンのフレンチフォークのデュオ(高橋じゅんさんと山口あかねさんご夫妻)です。このお店は彼らが経営しているカフェなのです。妻はどういうわけかこの高橋じゅんさんともフェイスブック友達になっていたりして、横浜に行ったとき、時間が合えばぜひ行きたいと思っていたということなのです。わかりました?
 伏見さんと連れだって、横浜駅から地下鉄ブルーラインで仲町台という駅に降り立ちました。まあ、ふつーの駅です。ただし、この辺りでは地下鉄は高架を走っていて地上駅です。駅を右にすぐ、セブンイレブンの2階にお店はあります。入口は反対側の文化堂というスーパーの前です。

 フレンチポップスの流れるアンティークなお店と言えばいいのでしょうか。いわゆる、普通の喫茶店ではないです。

(妻と伏見さんです)
 そうそう書き忘れていましたが、山口あかねさんは映像作家でもあります。ここにアップした人形をちょっとずつ動かしてアニメーションを作られます。


 You Tubeにもアップされていますので一度ご覧下さい(CAFE SIESTAで検索)。

 SIESTAのお二人と記念撮影を取らないと。もちろん私の写っているのもありますがそれはCUT。この後、再び地下鉄に乗り横浜駅に戻りちょっと早めの夕食。「横浜来たらやっぱり中華でしょ!」というわけで‥。

 妻はまだまだ友と話したりないようでしたが、翌日また応援に来るということでこの日は7時前にお別れしました。ホテルに戻るとベッドで即ダウン。2時間ほど転寝をしてしまいました。やっぱり疲労は抜けきっていないようです。さてどうなりますやら。
(次回に続く)


京都マラソン2015 その5

2015-03-10 13:32:40 | スポーツ
 烏丸丸太町で折り返して、ちょっと行くと森脇健児さんがランナーに話しかけながら走っています。この前に行って写真を撮ろっと。で、この写真です。

 走りながら体をひねって撮ったものだから、「なんだかねー」の写真です。もちろん、左端の青いウエアが森脇さんです。娘が通過していく森脇さんを撮った写真がありますのでこちらもアップしておきます。これは当たり前ですがはっきりわかる。


 写真を撮った後、娘夫婦&sonが待っている河原町丸太町に到着、撮影です。

 「肇ちゃん(孫です)頑張ってるでー」2歳なったとこやからわからんわなあ。
 娘が撮ってくれた私の写真がこれです。



 ちゃんとカメラを構えている写真もあります。こんなやり取りをしながら走っていると、まあ、楽しいですね。
 河原町丸太町を右折し、これも新コース、京都市役所に向かいます。都市型マラソンでは必ずと言っていいほど市役所や県庁前を通るので、京都マラソンも「こらいかん!このままやったら、参加者が減る」と思ったのでしょうね。ただ御池通は走らへんのんですわ。かすめるだけです。
 この市役所のちょっと手前が35キロです。ここの5キロが
30分03秒。楽しみながら走ってこのタイムは素晴らしい
 このあたりで勝田さん親子(”お料理めなみ”って知ってます?そこの女将さんです)が待っていてくださるはずなのですが‥。わかりません。ここは人が多すぎます。きっちりと「ここで」と決めとかんと見つけるのは無理です。
 京都市役所のエイドで生八つ橋をつまんで、「さあ走ろう」ですが、やっぱり写真も撮っておかんと。

(これ折り返した後、南側を向いて御池通方面を撮っています)
 もうここから、しばらくは写真を撮らずに走りに専念することにしました。さすがにちょっと疲れてきてますから、気合入れて走らんと!河原町丸太町を右折し丸太町橋を越え従来のコースを走ります。わずかですが上っているので、頑張って走ります。でも快調、キロ6分を維持しています。そして百万遍から銀閣寺前への1キロほどの上りです。これが最後の難関です。ここを過ぎれば、後は下るだけです。キロ6分30秒ぐらいにまでペースは落ちましたが何とか乗り切って、折り返しです。こら、写真撮っておかんと。

 折り返して坂の真ん中ぐらいまで来ると40キロです。この5キロは
30分54秒。素晴らしい。ここへきてもキロ6分で走っています。もう後は2.195キロをしっかり腕振って走るのみです。が、あと1キロまで来てやっぱり1枚写真が欲しいなあ。

 記念やし、撮っとこ
 後はホンマ真剣。新コースですから熊野神社からダイレクトにゴールを目指します。感動のゴールです。
グロスタイムは4時間18分53秒
ネットタイムは4時間14分51秒
この2.195キロは12分43秒でした。

 おう、市長が迎えてくれてる。

 とにかく満面の笑みの自分も撮っておかんと。キロ6分で走り切るという見事なレースメイクしたんやから。スタッフの高校生にお願いしました。


 後でわかった結果ですが、完走者11,691人中5,352位。男子60~64歳の部397人中137位だったそうです。速い人は何ぼでもいますからこんなものでしょう。それより楽しかったことが一番です。
 最後に父親が掲げていた応援ボードに名前のあったの皆さんの結果です。公表してエエよね?いずれもネットタイムです。

山俊嗣さん 4時間31分50秒
田尻泰子さん 4時間51分15秒
北澤達夫さん 4時間56分22秒
中田佳子さん 5時間00分33秒
岡 智子さん 5時間27分13秒
西村秀一さん 4時間08分00秒
宮本武史さん 4時間23分00秒
以上でした。
 最後に。私はこのあと事務所に101系統のバスで帰ったのですが、この日、バスは銀閣寺から百万遍へ迂回して走りました。ということは最後の上りで喘いでいるランナーの横を通るということです。もちろん撮りました。みんな頑張って走って(歩いて?)います。「あと、ちょっと」と心の中で応援しました。


(上の2枚は北白川バス停で、14時10分ぐらいです。)

(ここは百万遍の交差点)
 楽しいマラソンでした。地元開催はやっぱり出んとアキマセン。
 


京都マラソン2015 その4

2015-03-05 16:24:12 | 日記
 まず、”その2”で「公開しますね」と予告していました田辺佳子さんとのツーショットです。

 やっと頂くことが出来ました。撮影者は娘のみつるさんです。


 ありがとうございました。
 さてマラソンは中間地点にやってきます。
 中間地点はネットタイムで2時間7分23秒
 サブフォーなんか夢のまた夢です。最低でも10分は縮めておかんとアカンわけですわね。ウルトラ目指していたらしゃーないか。
 今回からコースが変わって狐坂を越えることはなくなりました。宝が池通にちょっと入って折り返します。

 コース変更の記念に撮っておきました。再び北山通に戻って松ヶ崎橋の手前で折り返します。25キロ辺りが一番私的には辛いところです。半分過ぎたけど「あと何キロ!」と思うにはちょっとあるというところで、「乗らない」のです。
 20キロから25キロまでは29分34秒
 思いのほか、いいタイム。フラットなのがいいのでしょう。この先、府立総合資料館の所で北山通を左折し北大路通にでる手前で折り返してきます。コンサートホールの所で次の応援、高橋順子さんが待っていてくれることになっています。
 走っていると「有田クン!」の声がしました。高橋さんです。

 ええおっさん(孫にはじーじー」と呼ばれているから爺さんか)で、いまどき「クン」と呼ばれるのはもうほとんどありません。高橋さんは私の中学高校の同級生でかつ私の妻の友人でもあります。(ここら辺の関係は書くと長くなるので書かない)
 コンサートホールに用事があったということで、わざわざ宇治から来ての応援です。ありがとう!応援があるとやはり元気が出ます。


この2枚の写真は往きになります。帰りで見つけてもらえるかるとは思ってたのですが、往きで見つけてもらいました。この辺り人が少ないし、私が平均ペースで走っていることがランナーズアップデートでわかったので見つけやすかったそうです。やっぱり平均ペースがええってことやね。



 この3枚は帰りです。この下鴨中通の往き帰りは辛いとこなんですが、お蔭で気が紛れて走れました。
 ここから丸太町橋までは基本的にはコースは変わっていないのですが、どういうわけか植物園の中を走るコースが加わっています。こんな感じです。


 北海道マラソンでは最後に北海道大学の構内を走るのですが、それをちょっと思い出しました。
 そして、賀茂川の河川敷を走ります。去年はしんどかったのですが、今年は楽です。調子よろしい。キロ6分が維持できています。こうなると楽しく走れます。
 出雲路橋で30キロです。この5キロ30分33秒です。よーーし。あと10キロちょっとこのままで走り切れそうです。ばんばん抜いてやろう。
 丸太町橋から道路に戻って新コース。丸太町通を烏丸丸太町に向かいます。旧春日小学校の前で娘のみのり夫婦&肇ちゃんが待っていてくれました。
 「森脇健児と武田真治がちょっと前に行ったで!」娘が教えてくれました。
 肇ちゃん、ベビーカーの中で誰が走ってるのんやなという顔をしています。じーじーの恰好が認識できないようです。
 「折り返してくるのでまた後でな」
 烏丸丸太町の手前では私の事務所の職員の村田さんが待っていてくれました。村田さんは私に気が付いてなくて私が見つけました。

 応援が多いと嬉しいなあ。京都で走る魅力はこれに尽きます。
 とりあえず、今日はここまで。