10月27日、大阪マラソン2013が開催されました。私は今年も当選、御堂筋を駆け抜けました。やっぱり街のど真ん中を走らせてもらうのは気持ちいいです。
今年は私の娘も当選し、親子対決になりました。(実は昨年も当選していたのですが、第一子を懐妊したので、やむなく権利放棄しています)そんなわけで、前日の土曜日、娘夫婦(孫も)と一緒にエントリーのために大会受付会場インテックス大阪に行きました。
娘は産後8か月でフルマラソンを走るということで、読売テレビの取材を受け、大会当日の4時25分からの「大阪マラソン2013汗と涙のフィニッシュ大感動SP」という番組に1分ちょっとでしたが出演しました。(妻も写真が写ったりしたのですが、私は何にもなし。ただ回数走ってているだけのおっちゃんは値打ちがないようです)
インテックス大阪へ行くには、二通りの方法があります。大会本部が推奨するのは、地下鉄中央線で終点コスモスクエア駅へ、ここから徒歩約1.5キロでインテックス大阪です。
もう一つは、地下鉄四つ橋線で終点住之江公園駅へ、ここからニュートラムに乗り換えて、中ふ頭駅までここから約0.3キロです。
京都から行く場合(今回は京阪電車で淀屋橋駅まで行きました)、電車に乗っている時間は前者の方が短いです。ただ、降りてから歩く距離が違います。後者の方が、往復で2キロ以上余計に歩かないといけません。
なぜ、大会本部が前者を推奨するのかというと、ニュートラムでは電車が小さく駅も小さいので、人であふれてしまうからです。その理由はよくわかるのですが、大会当日(ここがゴールになります)、疲れ果てた足で歩く1.5キロはきついです。去年でそれがよくわかったので、今年は中ふ頭駅に向かいました。
淀屋橋から地下鉄御堂筋線で大国町駅へ、ここで四つ橋線に乗り換えます。どこで乗り換えたら効率がいいかとか、京都人にしてはちょっと詳しいです。
ニュートラムに乗り換える住之江公園駅はこのマラソンの34キロ地点でもあって、コースはしばらくこのニュートラム線の高架の下を走ることになります。そんなことを娘に解説をしながら外を見ていると、最後の難所南港大橋が見えてきました。そんなに大した高さではないのですが、このコースはほとんどフラットなのできつさを感じるといえば感じます。
この橋を下ると、ニュートラムとは別れを告げて、あと5キロ、最後の頑張りでゴールです。
中ふ頭駅からあっという間に受付会場です。3万人が走るのですから、ものすごい人が来ています。
(ここで免許証を提示します)
でも、システマティックにできていて、すぐにエントリーが完了しました。事情通によると、これは東京マラソンと同じやから、そのままシステムを使っているらしいとのことです。
(ナンバーカードを探してもらっています)
それにしても、たくさんのボランタリースタッフ、ご苦労様です。このあと参加賞をもらって終わりなのですが、出たところから、たくさんのブースがあり、「その賑やかなことー」。
ここでは協賛企業が商品の陳列や販売などをしていますが、やっぱりタダでもらえるのが一番うれしい。
こんなイベントもあったりして‥。ここを抜けると食事エリアです。たこやき、やきそばなど、ここでカネ使えとばかりにいい匂いがしています。
しかし、この日は娘夫婦に良いとこ見せんとアカンので、隣にあるハイアットリージェンシー大阪へ。といっても最上階28階での食事じゃないですよ。地下の香港点心「XO」という飲茶の店です。
安いし美味しかったです。値段は書きませんけど。担担麺は半端なく辛かったです。私は美味しかったけど妻なら絶対食べへんやろね。
まだちょっと食べることができない肇ちゃんです。おとなしく待っていてくれました。
これでこの日の予定は終了、再び中ふ頭駅から帰りました。
次回予告ですが、さすが大阪マラソンたくさんの有名人と会いました。お楽しみに。
私の記録を先に知りたい方(そんな奇特な方はいらっしゃらないでしょうが)は大阪マラソン2013のホームページ、ランナーズ・アイというところで、ナンバーカード”13654”を検索してください。出てきます。あっ、途中遊んでいますので、実際はもう少しいいタイムで走れたはずです。(言い訳です‥)