1時、お祭り再開です。大覚寺を南下、清滝道を新丸太町通りまでやってきます。ここを左折、嵯峨嵐山駅に向かいます。ということはいよいよ我が家に近づくわけです。妻に電話。「もうすぐやで、出てきいや!」
信号のところまでやってきました。妻が撮影してくれました。
獅子舞に孫の肇ちゃんを頼んで噛んでもらいました。案外平気で泣きませんでした。強い強い!
次は家族との写真です。もう自治会長することないからこの写真貴重ですよ!右から妹の和代、母、私、長女みのり夫婦と孫の肇です。
もちろん妻とのツーショットもアップしておかねば。
私が駅前に行った後、御神輿もやってきました。
この御神輿。前回書いたように、2基出ているのですが、野々宮神社の御神輿のほうを妹の友達が氏子なので担いでいました。
妹の隣が深田さん。彼が友達。その隣の布袋さん様な人たちは、大学のスキー部で野沢温泉で居候をしながらスキーを滑っていた仲間だそうで、わざわざ、この祭りに参加するために北海道から出てきたそうです。やっぱり、祭りは熱くなりますね。
祭りはこの後嵯峨嵐山の南口へぐるっと回って向かいます。
お接待は相変わらずあります。デイリーヤマザキさんは私設エイドをしてくださってました。
ほんまマラソンと一緒ですね。南口でもしばし休憩。ここのお接待所はコロッケや空揚げなんかありましたけど、これちょっとしつこいんでパス。でも若い人は食べてましたなあ。
いよいよ渡月橋を渡り中之島公園に向かいます。ここで休憩していよいよ長辻通を北上、観光客もいっぱいのところを神輿を担ぐわけで一番気合が入るところです。
子供神輿も待機しています。
ここで、愛宕神社の神輿について指示を出している人に知人を発見です。
京都中央信用金庫の支店長の首藤さんです。そうそう、首藤さんは中院町の役員さんやから毎年出てると言うたはった。
そしていよいよ神輿の花道を行きます。
神輿はやる気満々ですが、お供をしているこっちはもう暑さでもうヘロヘロです。3時を回ってますからもうかれこれ、5時間。超スロースピードで歩いています。こんな遅く歩いたことあらへん。お祭りはお供するもんではありませんわ。担がんとあきません。担ぎ手の皆さんはこの後も絶好調で、長辻通りを北上、私たちお供が待つ御旅所になだれ込んできました。
そして、担いだまま、御旅所の周りを3周半します。
もう早よ帰りたいのに‥。
このパフォーマンスが終わった後、神輿から後神体をもとへ移します。そして、私達の出番。ご神体に2礼2拍手1礼して祭りは終了しましました。
これでやっと祭りは終了。5時を回っていました。ああしんど。でも、何年か前は大雨の中決行され、裃ではなく、自前の背広で、傘をさして役員は行進したそうですから(もちろん背広はずぶ濡れ自前でクリーニングしなければいけなかったそう)、それを思えば、良かった良かった。
まんず、楽しい一日でした。