いつの間にかクリスマスも終わり、もう大晦日まで1週間もありません。このブログも今年6月から始めて半年経過で、「よう頑張ってる」と自分でも思っています。ただ、ブログは頑張れても、足のほうはイマイチです。
奈良マラソンの後、アキレス腱周囲炎はよくならず、走り始めは痛いです。しばらくするとマシになるので、とにかく1月9日の宮城県名取市で開催される東北ブロック新春マラソンまでは「騙し騙しでも練習しないと」というわけで、今回は休日ちょっと走ってくるときの練習コースを紹介します。
私の家はJR嵯峨嵐山駅と大覚寺との間に位置しています。家からぶらぶらと一条通に出て、広沢池まで行きます。ここがスタート地点で、ここの西に広がる嵯峨野をぐるっと1周します。このコースにはバリエーションもあって、途中から分岐し、清滝街道を清滝トンネルまで行き、念仏寺・二尊院といった観光コースを通って、再びコースに戻ってくることもあります。
このコースを走ると四季の変化が感じられ、適度の高低差もあってほんとうに練習コースに恵まれているなあと思います。では広沢池を右に見てスタートです。
左には嵯峨野の田園地帯、古都歴史保存地区です。
北に向って走り始めます。
分かれ道もあるのですが、あくまで、山際を走ることにします。
竹のトンネルを抜けます。少し上りになっています。
突き当たりは、後宇多天皇陵です。ここを右に曲がると山道になっていて、そこから平岡八幡前に抜けられます。それはそれでおもしろいのですが、左へ行きます。
この部分だけは舗装になっていません。そこでいつもは手前の舗装道を通ることが多いです。
この道をまっすぐ西に行きます。直指庵へはこの先を右折、もう少し北になります。
そして、西北端は嵯峨天皇陵へ向う階段です。この御陵に登ると京都市内がきれいに見えます。ただし、かなりきついです。そのため高校生がよく練習に使っています。
ここから南下します。下り坂になっていて気持ちよく走れます。
ここが分かれ道です。この写真は東に向って撮っていますので、カメラの立ち位置が清滝街道の方向です。左が来た道です。このコースは東へ向って走ります。
大覚寺前です。市バスが 操車場を出てきました。
大覚寺を通過。この橋の左は大沢池、右は北嵯峨高校です。
田園地帯を抜けていきます。なんとなく嵯峨野らしい趣があります。
この突き当りの道を右折し、斜め方向に走ります。そして一条通と合流することになります。
そして、スタート地点横の児神社に戻ってきましたので、記念の撮影です。今回はケータイで全て撮影したので、なんか変なポートレートになってしまいました。
だいたい1周3キロぐらいでしょうか。気が向けばグルグルなんですが、1時間ちょっと、3周で嫌になります。でも、真っ赤な彼岸花が咲く秋9月は最高です。この時期は…。やっぱり寒いです。