先週に引き続いて、どこにもいかず自宅周辺を走り回る日々です。来週から土日は結構忙しくなります。まあ、ここ2,3週間は嵐の前の静けさといったところでしょうか。
10月27日
私、健康体そのもので異常がないように思われているのですが、年齢なりにちょっとずつ悪いところが出てきています。現在のところ一番悪いところはです。3年ほど前の健診で緑内障と言われました。緑内障というのは直ることがなく、最後は失明に至ります。現在の医療では進行を遅らせて持って死ぬということらしいのです。今のところ、1日2回の薬の点眼をしていますが、進んでいないようなので、そんなに深刻には考えていません。
でもそんな病なので、半年に1回眼科に検査に行き、医師に状態を見てもらわねばなりません。この日がちょうどその日でした。検査は、眼圧、視力の検査のほか、視野検査というのをやります。片目を塞ぎ、もう一つの目は中心を見ながら周辺に表れる白い点をみたらボタンを押すという検査です。この検査は本当にしんどい検査です。終わったら、手に汗かいてるし、ふーっとため息つきます。何回やっても慣れんなあ。
そして、そのあと目の写真撮影です。この写真を撮るために、瞳孔を拡げる目薬を入れました。今までの長い緑内障の話は、実は「動向を拡げる目薬を入れた」ということが言いたいためだけのもので、(医師の診断は経過観察で従来通りというものでした。よかった、よかった)この点眼を受けると、どうも効果が2,3時間あるみたいで、帰宅しようと屋外に出ると眩しくて目が開けられないのです。この日眼科を出たのがちょうど正午でしたが、3時過ぎまで、I can’t run.何にもできません。事務所でぼーっとしてました。
ちょっと日も落ちかけてきたので、走りに出ました。ちょっと眩しかったけど、すぐに楽になってきました。とりあえず、御所の苑内1周。そのあと、今日は気分を変えて鴨川に
これだけでは絵にならないので、御所の北、相国寺にいってみました。臨済宗相国寺派の大本山、ここは走り抜けるだけ、こんなところで走り回るわけにはいきません。
ここを南に抜ければ、御所の門です。手前、両側は同志社大学と同志社女子大学、来年の大河ドラマ「八重の桜」では何度となく写るんでしょうね。
10月28日
この日は朝からです。天気予報では昼から数時間は雨が上がるとのことなので、午前中は自宅でじーっとしていました。やがて、予報通り雨が上がりました。走りに出よう!
今日は走りに出る目標があります。
21日の日曜日、「大改造!!劇的ビフォーアフター」、見ました?「とんでもなく傾いた家」というタイトルだったのですが、京都市上京区の町家を改造するというものでした。
「どこかな?」いくつかのヒントがあったので、すぐに場所を特定できました。だから、この京町家を撮ってやろう。そこまで走ろうというわけです。
まず1枚目。テレビでは、市バスが写っていましたが、私が現地で撮ったものなので、そんなにうまくシャッターチャンスはきません。ただ、私同様に「ここやなあー」とみている人が写っています。
上京をよう知ってる人ならこれだけで、わかるでしょ。京都検定よりやさしい。
後、テレビではこのおうちの隣が散髪屋さんという大ヒントがあったので、これで正解が出ました。(下の写真は無かったけれど)
ではご覧いただきましょう!何ということでしょう。隣家に傾いて、今にも倒れそうだった家が趣のある京町家へと変貌しているではありませんか。