大会当日、7時40分過ぎに自宅を出発。何せスタート会場の西京極運動公園は私の自宅と同じ右京区にあり、直線で4キロぐらい、近いです。妻に車で送ってもらい8時前には悠々到着です。
荷物預けに向かい歩いていると、山崎さんとバッタリ。約束もしていないのに会うもんですねえ。とりあえず、記念写真の撮りっこです。
Unbelievable!
まあ、1万5千人も走るんやからにわかランナーもいるし、しゃーないのかも‥。でも場内禁煙にして欲しいなあ。
このスタート地点の西京極陸上競技場は私がかつて京都陸協の公認審判員をしていたこともあって我が家のようなもんです。学生の頃の室伏のハンマー投げを投てきの審判員として目の前で見たのがいい思い出です。彼、そのころから桁違いでした。
アナウンスもDJを使って無理にでも盛り上げようとする他の大きな大会と違って陸上の大会っぽいです。全国高校駅伝などの大きな陸上の大会のアナウンサーをされている立命館の西田先生ですもん。仮装も禁止ですから、京都マラソンは本物志向ですね。
このころは曇り時々晴れという感じで意外に暖かく、震えるということもありませんでした。そのうちに開会式が始まり、アナウンスに谷口キヨコ(キヨピー)さんも加わったのですが、いつものα-STATIONの調子ではなくおとなしめです。何や感狂うなー。
そうこうしているうちに9時スタートです。私はDゾーンですからそこそこ前です。スタート地点には3分19秒で到着です。大会ゲストが手を振っていてくれました。千葉真子さんいたのんは覚えてるなあ。千葉ちゃんのお母さんは旧姓寺田早苗さん言うて、私の高校3年の時のクラスメイトやったんですよ。
スタートはしたもののなかなか走れないのはどの大会もです。これはしゃーない。まず五条通を東へ、そして左折し葛野大路を北上します。
ここで有名人発見!安田大サーカスのクロちゃんです。京都マラソンンもタレント走るんや。
クロちゃんにはもう一度で会うのですが、それはこの後のお楽しみということで。
葛野大路を左折して四条通に入ったところで、桂ざこばさんの弟子の”あおば”さんを追い越し撮影。「撮れましたか?」とご本人から温かいお言葉をいただいたのですが、これは写りが悪い!指が入った上に、歪んでる<(_ _)>もう一回撮れば良かったのですが、そこは先を急ぐ身ゆえ断念しました。もっともそのあと、靴ひもが外れたので結び直し、時間がかかったので何してるんやわかりませんが‥。
スタートから1キロごとの私のラップを公開します。GARMINの1キロがちょっと短い目に出てきます。そこはご愛嬌ということで正式なラップタイムも公開しますので、併せてご覧ください。
1キロ6分14秒、2キロ、5分52秒、3キロ5分57秒、4キロ5分59秒、5キロ5分56秒
5キロのラップは30分12秒です。14秒ほど誤差が出ています。
コースは、このあと四条通を松尾橋まで進み、橋の手前を右折、罧原堤の途中が5キロです。5キロまではこのコースの中で最も走り易かったところです。速くもありませんが安定して走っています。このぐらいの気温が一番調子がいいですね。お腹がつかえて体が重たいという感じもありません。今日はいけるかな?
というところで、その2はおしまいです。
(おまけ)
「梅一輪一輪ほどの暖かさ」 嵐雪