今日も”LOOKING GOOD!”

いつまでも楽しく色んな所を走り回りたいと願う中年ランナーのお話です。

第14回2014歴史街道丹後100kmウルトラマラソン その3

2014-09-29 11:57:47 | スポーツ

 エイドを出て、とぼとぼ坂を下りました。丹後味わいの郷への入口で信号待ちをしている間中、電柱に手をかけ「うーうーうー」と言いながらストレッチをしていました。これでちょっと走れるようになってきました。しかし、時は12時半、本当に暑いです。この大会の100キロはスタートが4時30分ですから、3時間半走ってもまだ8時です。これならそれほど暑くはない。このスタートの差は大きいです。

 何とか次のエイド、60キロの最初の関門(34.1キロ)である弥栄庁舎に着きました。ここは関門だけあって、大きいです。(着替えもできます)収容バスも待機しています。

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 ここには丹後名物ばら寿司もあります。鯖缶を甘辛く煮つけた”そぼろ”が入っているのが特徴です。

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 「こら、食べなあかん!」と、思わず取ったけれど、スルッとのどを通るわけでもなく、マラソンの途中ではちょっと食べにくい。もっとも、食べようという元気があるわけですから、お腹のほうは暑さにもかかわらず好調です。寿司以外のものも十分飲み、かつ、食べて出発です。そんなこんなですから、

 35キロは43分21秒。

 Oh、キロ8分近い!休むところでゆっくりしているからなあ。最後まで走りきるためにはこれはしゃーない。

 走っていると60キロと100キロの分岐にやってきました。

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 役員さんに「ここで別れるんですね」と話しかけて、左折しました。しかし、何度も言いますが本当に青空です。

 八丁浜を離れてから、ずーっと内陸を走っていて、起伏がないのはいいのですが、目を楽しませるものというのそれほどなく、要するに単調なRUNになっています。そんなこともあってか、私の後ろにぴったりとついてくるランナーがいます。並走してくれれば話ができるものを‥。本人は楽かもしれないけれどこういうのはあまり好きじゃないです。このランナーとはエイドで休憩したため離れましたが、そうするとまた別のランナーが‥。

 40キロは37分29秒。 ここまでの計は4時間49分53秒です。

 フルでのサブフォーはちょっと無理です。”愛のマラニック104km”では切れていました。スタートの時間差は大きいなあ。

 45キロは37分06秒。

 エイドで水を被り、がぶ飲みしながら走っています。ガーミンの計測では、走っている間は概ねキロ7分で走っている勘定で、まあ「良し」としておきましょう。

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 ちょっと写真を撮る余裕も出てきました。すると、海岸線が目の前に現れました。

 ”道の駅てんきてんき丹後”前です。ここで100キロのランナーと合流です。ちょっとやる気が出てきました。

 少し走ると最終関門46.9キロ丹後庁舎のエイドです。ここには魚のつみれ汁があります。

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 美味しく頂きましたが、個人的にはつみれはあんまり好きではないので‥。

 このエイドでは、100キロのランナーとちょっとおしゃべりをして無駄な(?)時間を過ごしてしまいました。

100キロ:初めてなんですけど、このコースきついですね。

私   :(自慢げに)隠岐の島はこんなもんじゃないですよ!こっちのほうが暑いですけどね。

100キロ:えっ、これよりきついんですか!

私   : 来年は記念大会で川内優輝三兄弟が来るそうですからぜひ来てください。(私は隠岐の島の宣伝大使か?!」 

 しかし、この時点で出会う100キロランナーはゴールで12時間ぐらいのはずですから、私よりレベルの違う強者のはずです。先輩風を吹かせて申し訳ありませんでした。<(_ _)>

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(楽そうな顔してるでしょ!)

 再び走り出します。アップダウンがありますが、ここまでくれば気になりません。

 50キロは42分02秒。合計は6時間09分1秒

 もう10キロです。あとは気持ちの良いゴールをするだけです。

 しかし、急坂が最後に用意されています。旧三津小学校のエイドに向かう坂は堪えました。必死に腕を振って辿り着きました。ここのエイドは坂が辛かっただけにご褒美が用意されていました。お汁粉です。美味しく頂きました。コーヒーもあったのと違うかな?とにかくこのエイドが一番良かったです。

 エイドを出てもうちょっと坂を上り(距離が短いこともあって、さすがにここは歩いた)、後は下りばかりです。

 55キロは39分50秒。

 ここで恐れていたことが‥。ガーミンのバッテリー残量が無くなってきました。 もうワンランク高いのを買っていればよかったのに、ケチったばっかりに、ウルトラには対応しません。56キロで終了です。あと4キロかー。もうちょっと速く走らんと。

 もう、あとは一生懸命走ります。手ごろな目標は7時間半か。快調というほどではないけれど前を行くランナーを追い越していきます。一方で、追い越されもします。脚の残っている100キロのランナーです。彼らはやっぱり私とはモノが違います。そして1キロを切って網野町内です。もう必死は終わり、ビクトリーランに入ってきました。

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 「やったね」という感じはあんまりありません。100キロとはそこが違います。

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(ゴールするのは、もちろん私ではないですよ)

ゴーーーーール!

 7時間23分54秒でした。

 この5キロは35分3秒。

 なんという帳尻合わせ、愛のマラニック103キロの60キロの通過タイム(7時間25分42秒)を上回りました。

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 スタッフさんに写真を撮ってもらい、「さあ、終わったね。楽しかった」着替えよかと帰りかけたとき、私を呼ぶ声がしました。

 京都税理士RCの仲間、村中研治さんです。村中さんは100キロに出ていたはずです。もう着替えが済んでいます。

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 「こんな早く、ゴールしたんですか?」と尋ねたら、碇高原でDNFだったそうです。村中さんはサブフォーランナーなのですが、ウルトラ初挑戦です。やはり、勝手が違ったようです。捲土重来ですね。

 これですべてが終了。途中少し渋滞に巻き込まれたけれど無事我が家に帰ってきました。疲れたけれど楽しい一日でした。

(後日談がもうちょっと続きます)


第14回2014歴史街道丹後100kmウルトラマラソン その2

2014-09-22 15:43:30 | スポーツ

 午前時9時スタート。千人近い人が走り出すので私が経験したウルトラでは最大の人数です。これはすごい!

 走り出して最初はキロ6分そこそこ。いい感じです。しかし3キロぐらいの所に坂があります。意外にデカい。てきめんに7分20秒まで落ちました。しかし、坂を下り、久美浜湾に向かってからはいい感じで走れます。第一、景色が抜群です。秋晴れにも恵まれていますし、これからさらに暑くなりそうです(涙)ただ、湿度は低く、日陰に入り風が吹けば涼しいのが救いです。

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 小天橋まで来ました 。ここは天橋立のように湾をふさいでいるところです。この辺で5キロやったと思います。後ろにたくさんの人がいますが、全体のどのあたりにいるのかはちょっとわかりません。真ん中より前のいるとは思うのですが‥。

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 5キロは32分44秒。

 馬なりで走ってこのタイムはGOOD。最初の20キロは2時間20分以内で走るつもりなのでいい調子!なので、本日も頭の中で音楽が聞こえます。NHKアニメ「団地ともお」の主題歌”団地でDAN!RAN!” 何でこの曲かはわかりません。

 10キロは33分10秒。 この10キロは1時間5分54秒。

 この区間は海岸に離れて走っています。途中、農家の軒先に「ご自由にどうぞ」と梨がありました。ありがたく一切れ頂きました。ただ、皮が剥いてなくて‥。ペッペッと皮を吐き出してしまいました、ごめんなさい<(_ _)>。ただし、道路ではなく空地の中へ、最小限のマナーは守りました。

 浜詰駐車場のエイド到着、ここは13キロです。まだ、それほど暑さがこたえるということはありません。

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 軽くスポーツドリンクを飲んで出発です。

 15キロは34分09秒。

 このあたりから海岸線の起伏のある道路になってきます。

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 この写真、何かわかりますか?坂を上っていくランナーの列なのですが、結構壮観だったのに写真にするとたいしたことはありません。まだ、坂と言ってもそれほどすごくなく、楽に上っていけます。もっとも、歩いているランナーもいますが、なーに、こっちは隠岐の島のえげつないやつをクリアしていますから全然大丈夫です。

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 これは坂を下っているところです。気持ちよく走れます。いったん海岸線に出て、 そしてこの後、60キロでは最大の坂、七竜峠展望台への150mの坂です。100キロではこの坂の往復と碇高原牧場への400mの坂があるので(私はおそらく上りを全部歩くでしょうね)たいへんだけれど、 60キロなので、走って上がります。さすがにキロ8分以上かかりました。

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 頂上のエイドで一息ついて下りにかかります。気持ちよく走れます。景色もまたいい。この区間は日陰もあって涼しいです。

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 20キロは35分11秒。ここまで、2時間15分14秒。

 坂があったのでこれは仕方がない。 ただ、11時も回り、ちょっとずつ暑さがこたえてきました。 浅茂川漁港のエイドに到着です。22.7キロです。

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 ここで初めて給食です。すうどんなのですが、2杯食べました。ここで初めて頭から水を被りました。以降ずっと{水被り&エイドでゆっくり}になりました。ま、これも想定内です。時間は余裕ですから。

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(余裕綽々の顔です)

 ここから網野の浅茂川海水浴場&八丁浜へ。子供が小さかった頃、海水浴と温泉プールに入りにきました。「”てり吉”っていう料理旅館に泊まったなあ」ちょっと思い出しました。

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 うまく撮れてませんがサーフィンなんかもしてました。しかし、いい天気でしょ!

 このあと、町の市街地に入っていきます。

 25キロは37分02秒。

 エイドでゆっくりしたせいもありますがキロ7分を越えてきました。ちょっと落ち方が早いけど、これはもうしかたがない。暑いもん!3時ぐらいまでは暑さとの戦いになります。エイドでどれだけ回復するかです。また、この辺りの道は 府道53号を淡々と走るというところで、辛いです。100キロの部の後ろのほうの人を抜きはじめました。「いやーご苦労さんです」としか言いようがない。自分が2回DNFしてるからよくわかります。暑さがこたえたはるんやろなあ。

 そうこうしているうちに中間地点30キロが近づいてきました。ここで、”あじわいの郷”への坂道を往復しなければなりませんorz。た30キロは想定外の坂の上です。このレース、ここが一番つらかった。上り切って、

 30キロは36分47秒。ここまで、3時間29分03秒。

 5月17日の東尋坊~勝山往復103キロよりタイムが悪い!それだけ暑い&坂ということです。

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 もうちょっと行ったところの30.3キロのエイドでゆっくり水浴びをして、「あと半分!」。精神的にちょっと楽になってきました。

 ここから後半ですがそれは次回に‥。


第14回2014歴史街道丹後100kmウルトラマラソン その1

2014-09-16 15:54:54 | スポーツ

 9月14日、秋シーズン第1戦がやってきました。暑いのは覚悟の上で、「まあ、60キロだから」と完走については前回書いたようにあんまり心配はしていません。ただ、朝、自宅から出かけ、60キロを走って、そのまま帰ってくるという強行軍には一抹の不安があります。ダウンしてへんかな?、けち臭かったやろか!

 4時に枕元の時計が鳴りました。熟睡していたので妻が気が付き起こしてくれました。ありがとう。顔を洗い身支度をしてただちに出発です。沓掛から京都縦貫自動車道に入るのですが、入口がよくわかりません。私のカーナビちょっと古いので第二外環ができる前の表示になっています。左側から入るんやね。ちょっとまごまごしました。あとは快調です。ただ、まだつながっていない部分(国道27号線)を走っているころから、霧が出だしました。高速に再び乗ると50キロ規制になっています。怖い怖い。1車線やから後ろから煽られたらかないません。まあ、何とか無事にゴール地点の網野のアミティ丹後に到着です。2時間ちょっとのドライブでした。ここでゆっくり用便を済まし(朝早いのでゆっくりできました)、着替えをして、これでスタート準備完了です。

 大会が用意してくれるシャトルバスでスタート地点の久美浜艇庫に向かいました。(20キロちょっと離れています)途中、100キロの部のランナーも見えました。朝4時30分スタートですからこの時点で3時間近く走っているわけです。3か月前の自分を思い出しました。

 そして、久美浜艇庫到着です。気持ちいい青空です。笑えます、数日前は雨ばっかりやったのに。やっぱり、精進がいいですワ。きっと暑くなります。

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 この大会は北部といえ京都府での開催です。したがって、大阪や神戸からでも舞鶴若狭自動車道を使えば簡単に来れます。というか、縦貫道が完全開通していない今では、京都から行くより近いかもしれません。 そのせいもあって、エントリーは100キロで2,268名、60キロで1,090名とビッグな大会です。

 本日のゲストは‥、まず大会主催者の一人として坂本雄次さん。日本テレビの例の「愛は地球を‥」で100キロマラソンのランナーの後ろに影のように寄り添っている方です。

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 つづいて、4年前に、その「愛は‥」で85キロを走った「はるな愛」ちゃん。「ホンマに来るにゃろか」と思っていましたが、ホンマに来ました。

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 実物もきれいです。予定にはなかったそうですが「エアーあやや」も見せてくれました。陸上関係のゲストよりタレントさんのほうが好みです。ミーハーですから。

 フルでは「4時間切ってやろう」とか野心があるのですが、ウルトラはないので気楽です。ただ、頑張らんとゴールに帰ってこれないのはいつも一緒です。前半はキロ6分台から入って、(だんだん落ちるやろけど)、最後までキレずに走れたらいうことないです。

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(背後に女性ランナーが屈んでいるのには気が付きませんでした。被ってますね)

 そうこうするうちにスタート間近になりました。

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 ちょっと、撮り方が下手くそですが、出発合図をする直前の皆さんです。左から愛ちゃん、坂本さん、京丹後市長、アナウンサーです。

 この後出発、レースの模様は次回から書いていきます。


丹後ウルトラ1週間前

2014-09-08 17:30:20 | スポーツ

 異常気象の夏も終わり、めっきり涼しくなってきました。(もっとも今日は蒸し暑いのですが‥)来週の日曜日14日は丹後ウルトラです。「9月なのにウルトラ?!」は私の主義に合わないのでもちろん60キロの部です。60キロは十分長いという方もいらっしゃいましょうが、いえいえ、制限タイムは緩いし(9時間30分)、坂も七竜峠(標高150mぐらい、100キロの部は往復走ります)だけです。100キロの部なら最大の難関である70キロ過ぎにある標高400mの碇高原牧場も60キロの部はショートカットし通過しないので、100キロの方には申し訳ないようなもんです。

 もちろん、この夏月間200キロ以上走り込んでいますけれど、だからと言ってなめたらえらいことになります。夏の暑さの中、長いのは拒否していたので、1週間前で付け焼刃かもしれませんが、坂道と長いところを走ることにしました。(「ラン×スマ」見てたけど、中村優ちゃん100キロ完走したんやなあ、事前の準備が大切やね)

 7日の日曜日は朝からいい天気です。錦織選手の活躍なんかを見ていたので、出発は10時30分になってしまいました。

 最終目的地は事務所ということにして、まず、丸太町通を東へ、太秦映画村道のバス停に向かいます。エンジンは全然かかりませんが、ここまで4キロぐらい、角を曲がって南へ。

 ここでビックリ!つい最近まで、この工事の完成予定は9月5日になってたのに、11月28日になってる。「この分では完成できひんで」と思ってたけど、一気に2か月以上繰り下げるか?

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 まあ、映画村側はできてるけど反対側がこれではね。

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 ここの工事、完成を結構楽しみにしているので、頑張ってね。この先の信号で 右折さらに自然幼稚園の先の道を曲がり北上します。

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 「あれっ」というぐらいの道です、この部分は広隆寺の右になり、私道ですね。さらに進むと市道になり、東映太秦映画村のど真ん中に出てきます。

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 つまり、 映画村は市道で二つに分かれているわけです。 この道を通れば無料で映画村の中を覗くことができます。

 ここから、再び丸太町通りに出て東へ、花園扇野町のバス停から北上して仁和寺に向かいます。ここまでゆっくり来ているのでもう11時17分です。通常なら仁和寺を右に、京都マラソンのコース、きぬかけの道を行くのですが、今回は直進し、原谷へ向かいます。この道はエグイです。短いので許せますが、下六丁峠よりもきついです。

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(私の写真でこの坂のキョーレツさが伝わるでしょうか)

 何とかランニングポーズで上がっていきます。

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 途中にこんな坂もありますが、車道のほうを走ります。

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 今の坂も車道に平行にあります。そして、やっと坂の頂上が見えてきました。11時31分です。写真を撮りながらのRUNですが、14分でクリアです。

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 ここからは下り、原谷の町内を走ります。

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 ここを右に曲がれば金閣寺に出るのですが今日はまっすぐ北へ、千束に向かい森林RUNをちょっとだけ楽しみます。

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 そして分かれ道へ。ここを右に曲がると玄琢です。

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(この地図でよくわかるでしょ)

 ここまではずっと下りでしたが、最後、玄琢に行くのには先ほどの坂以上の急坂があります。これはすごい!とても最後まで走れません。もっとも短いので歩いてもそんなに変わりませんが‥。

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 この坂を上り切ったところに、光悦寺があります。

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 いい雰囲気に撮れました。11時55分、スタートしてから1時間半です。あとは事務所まで下りばかり、どの道を走っても大丈夫です。適当に走っていると北山玄以、北山しばた接骨院に出てきました。

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 この写真は接骨院の前のパネルです。真ん中で体操をしているおばあさんモデルは私の母、フィジケイド スタジオの会員なのです。

 もう本当にダラダラ走りになってきましたが、暑さの中を(坂道を)長時間走り切るのが目的ですから、頑張って最後は地下鉄北大路駅から烏丸通を南下してゴールです。

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 12時43分でした。2時間20分走りました。距離は15キロってとこでしょうか。これであとは本番を待つのみです。不安はその日に現地入りしてその日に帰ってくるという強行日程ですかね。


第2回京都税理士RC総会

2014-09-01 11:41:50 | スポーツ

 8月30日(土)、第2回京都税理士RC総会をしました。

 昨年8月31日に第1回をしてからもう1年経ったんですね。私のこの1年はこのブログで報告しているように結構激動で、楽しましてもらいました。クラブとしても、会員こそあまり増えなかったけれど、各々頑張っていろいろな大会に参加して、いい記録を出したり(福田さん、愛媛マラソンで今年もサブスリー)、楽しんだり(田尻さん中田さん、ホノルルマラソン参加)したようです。ランニングは個人スポーツですから、チームワークどうこうではないのですが、集まって練習して、ワーッとしゃべってるとそれはそれで楽しいです。

 今年も、私の事務所に4時に集合、思い思いに御所を走ることになっています。銭湯で汗を流したあと総会会場に向かうという段取りです。私の事務所には私を含め7人が集まりました。あとは総会のみということで‥。もっとも、私は荷物の管理やエイドの都合があるので、RUNはなしです。(昼間に御所3周走っときました)乾御門の前でまず記念撮影です。

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(左から北澤、村中、田尻、岡、山﨑、岩井、西堀のみなさんです)

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 まずは準備体操。そして「思い思いに何周でも走って」と言っていたら、村中さんと北澤さんは外御所、後の人は内御所に‥。ホンマに思い思いです。

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 山崎さんと西堀さんが帰ってきました。

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 続いて、田尻さん、岡さん。1周目が終わったのでとりあえず、ドリンクです。

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 岩井さんは?と思っていたら、別方向から帰ってきました。コース迷ったそうです。

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 そして出発、もう1周走るそうです。

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 外御所を走っている北澤さんが最後に帰ってきました。彼ももう1周、やっぱり外を走ります。これやっぱり好みがあるんやなあ。

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 2周目を走る村中さん。彼は14日に丹後半島ウルトラ100キロを走るのでこのメンバーの中では1番真剣です。 私もこのウルトラに出ますが、60キロなんで気楽なもんです。

 この後、御所で待っているのをやめ、事務所で荷物管理をすることにしました。デング熱にはならへんやろけど 蚊がすごい!いっぱい食われました。

 総会会場は去年と同じ竹屋町高倉にある「きん安」です。ぐたぐたといろんな話をして、これがもうまとまりのない話で‥。それが楽しいのですがね。唯一、成果のあった話は高島さんが京都マラソンのエントリーをすることになったことです。

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(右端が高島さん)

 高島さんは会員なのですが走っていません。お酒の席でとにかく完走できんでもええからエントリーしょうということになりました。当選すればおもろいねんけどなあ。

 そうそう、藤原さんも走らないけれど総会に参加しました。

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(右が藤原さん)

 「走らなくてもいいけれど、ちょっとだけは走ってね。」

 会はほんとにあっという間に終わりました。

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(私の隣が田中先生。京税協の専務理事でこの会の顧問です)

 まあ、別に集まる必要もないかもしれへんけど、楽しいので来年もまたやりましょ。そして、各人がいい戦果を出せるように。