ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

スケボー犬

2011-09-25 | 日記
お部屋の掃除をいつもよりしっかりとしました。
 お天気も良く、気分もすっきりしました。

 夕方、少し涼しくなってきたので、ミュウと公園に行くことにしました。
 公園の中を歩いていると、ミュウは会う人会う人に寄って行き、ご挨拶・・・遊んでいた子供たちにも相手になってもらい、ご機嫌でした。
 犬を連れた方が順に話しかけて下さり、立ち止まると、ミュウは飼い主さんに大喜びで飛びつき、ワンちゃんにも怖がる訳でも、怒る訳でもなく、おとなしく近づいていきました。

 帰り際、車に乗り、ふと外を見ると、スケートボードをすいすいと滑らす犬・・・・テレビで見たことはありましたが、間直に普通にいたことにびっくりしました。
 暗くて写真は撮れませんでしたが、また会うことができたら、ぜひ撮りたいです。
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偶然は必然

2011-09-24 | 日記
 今日は、トレーニングもなく、ローテーションでもあったので、久しぶりに、お仕事までの時間にゆとりがありました。
 細々とたくさんすることはありましたが、少しずつ進めることができました。

 今日は晴れていましたが、出勤の頃、青空の中に、一つグレーの雲があり、車を走らせ始めた瞬間、大雨になりました。
 アパートからMGMに向かう10分程度の間に、青空の中で大粒の雨が降り、ちょうどパーキングに入る頃にやみました。
 
 来週1週間のショーの、色分けされた出番の表をもらい、確認すると、今週とはまた違ったパターンになり、来週は1回のショーをフルで出演する日はないようです。
 ペンデュラムのトレーニングにも、また名前が入っていました。
 1日を通して、そして1回のショーを通しての気持ちと身体と集中力をうまく調整しなければなりません。
 
 こちらに来て2年、何かに慣れかけると、また別の新しいことが始まる・・・気を緩める隙も、落ち着く間も与えない・・・私が経験するべきことが次々と目の前にやってくる・・・自然の流れはうまく進み、偶然は必然であるとつくづく感じます。
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爪もミックス

2011-09-23 | 日記
 今日の1回目のショーはキューだけで出演しましたが、いつも以上に疲れを感じました。
 2回目のショーで全シーンに出演すると、全く疲れを感じず、バトンの演技があることで、自分の気持ちや身体のテンションを盛り上げているのだということが分かりました。

 帰宅後は、スタジオとスカイプを繋ぎ、ティームの修正箇所を伝えることになっていたので、それまでの1時間が、先日のように、ミュウがハウスを汚し、掃除やシャンプーの時間になるのか、それとも、かしこく待っていてくれ、食事の時間に当てることができるのか・・・と、少々ドキドキしながらアパートのドアを開けると、トイレシートをほんの少し破っていただけで、きれいな状態でした。
 お陰で、ミュウも私もすぐに食事を開始することができました。

 ミュウの爪の色は黒だと思っていましたが、1本の足にだけ白い爪が2本あることに、昨日気が付きました。
 何かの病気かと思いましたが、今日ジェニファーと話をし、ミックス犬だからと分かり、ほっとしました。
 黒はヨークシャテリア、白はマルチーズ?・・・ミックス犬は爪までミックスになるようです。
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ハムスターみたい

2011-09-22 | 日記
 今日は、1回目のショーは全シーン、2回目のショーはキャプティビテーからの出演と、頭では分かっていたはずでしたが、なぜか、2回目のショーでバトンの演技をしない錯覚に何度も陥り、自分に何度も言い聞かせました。

 1回目のショーにスクールのあやちゃんが、ご主人、息子のあむくん、ご主人のご両親と観に来てくれました。
 小さなあむくんに夢を・・・と思うと、とても緊張してしまいました。
 ショーの後、あむくんの笑顔を見ることができ、私も嬉しくなりました。
 ご家族の皆さんにも、お楽しみ頂けたようで、本当に良かったです。

 2回目のショーは、キャプティビティからの出演でしたが、このシーンへの繋ぎで何かに問題があったようで、少し曲が延ばされました。
 このシーンからの出演で、いつもと違う感覚でいたこともあり、曲やアーティストの演技のタイミングが変わったことに気が焦り、ケーブルを運ぶバイグーが舞台のそでに戻ってくるのを待つのを忘れて出てしまいました。
 後からバイグーに謝りに行くと、危ないので、パスレールのエアバッグ側に寄り、客席側を開けてくれ、全て良かったから、問題ないと優しく言ってくれました。
 
 2回目のショーの後、あやちゃんとご主人、あむくんにバックステージを案内しました。
 トレーニングルームに入った瞬間、今までおとなしく付いて歩いていたあむくんは、走り出し、ここが暴れても良い場所だと分かっていることに驚きました。
 練習用のケージで写真を撮ろうと中に入ったあむくんは、中で足を進め、自分でころころと転がし始めました。
 運動神経の良さにびっくりしたのと同時に、嬉しそうに転がすあむくんの姿が、ハムスターがリングの中で走っている姿に見え、思わず笑ってしましました。
 ご家族で観に来て頂き、お楽しみ頂けたようで、本当に良かったです。
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新しいキャッチ

2011-09-21 | 日記
 今日もペンデュラムのトレーニングが1時間ありました。
 最初に一人でするスイングを確認し、先週も練習した最後のキャッチをサスーンと練習しました。
 その後、もう一つの新しいキャッチをエマとやってみることになりました。
 こちらは、5か月以上前にやり方を一度習ったきりでしたが、エマに説明してもらいながらやってみました。
 このキャッチは、真ん中でお互いをつかんだ後、お互いに足を押し合って、回転しながら戻るもので、ただでさえ力の弱いことに加え、これでいいのかと様子を見ながらすることで、更に押し方が弱くなってしまいました。
 エマにアドバイスしてもらいながら、少しずつ形になりました。
 こちらのキャッチも、練習はまだまだ必要ですが、できるようになる可能性を感じることはできました。
 キャッチをする時に、いつも言われることは、しっかり身体をしめる、しっかり相手をつかむ、しっかり足を引き寄せる・・・すべて自分ではやっているつもりですが、アクロバットの皆さんからすると、まだまだ弱過ぎるようです。

 バトンの演技のあるキャプティビティのシーンにのんのんさんが復帰されました。
 私はその他のシーンをすることになっていたので、前のシーンが終わり、トレーニングルームでバトンの演技を一通りし、グリーンルームのモニターに行きました。
 見ながら、緊張し、手には汗がにじみ出て、身体中が熱くなり、息がつまりそうにながら・・・ただただ、気持よく踊れるようお祈りしました。
 無事に終わり、身体中の力が抜けました。
 まだ完全でないとご自身がおっしゃっているだけに、少し心配ですが、完全復帰に向けて順調に進んで行って頂きたいです。

 今日は2回目のショーが貸切り公演ということで、どちらのショーも30分早く始まりました。
 30分ずれたでけですが、時計を何度も確認し、行動パターンを考えてしまいました。
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