ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

日々の積み重ね

2011-02-23 | 日記
 今日は、予定が色々とあり、いつもより早めの出勤になりました。
 車での出勤も、特に問題なく、仕事場でも“どう?”と聞かれると、“私としては大丈夫・・・周りの車の人はどう感じているか分からないけど・・・”と答えています。

 トレーニングルームで、バトンの練習を済ませ、ピラティスを受け、その後、久しぶりに森のペンデュラムのトレーニングがありました。
 今行っているものをよりクリアにすることが目的で、エマがスイングを一つずつ見て、アドバイスしてくれました。
 よりきれいなフォームを作り、そのポジションを長く保てるようにしたり・・・スイングすることでいっぱいいっぱいだった自分から、更に細かいことにまで意識をもっていくことができるようになっている自分に気が付きました。
 今日のトレーニングは、ステップアップするための、とても良い機会になりました。

 それから、ダイアナのウィッグのフィッティングがあり、今作って頂いているウィッグの髪の生え際など、調整、変更したい部分に糸で印をつけて頂きました。
 色々なことがあり、ショーが始まるまで、バタバタと忙しくなりました。

 ショーでは、森のペンデュラムで、今日トレーニングで練習したことを一つずつ意識しながらスイングしました。
 久しぶりに、一つずつスイングすることに神経を最優先した感じがしました。
 トレーニングの際も付いてくれていたリガーさんが、“今日一日で本当に変わって、良くなったよ。”とスタンバイの時に話してくれました。
 毎日のショーで経験を積み重ねることで、少しずつ前進していることをトレーニングで感じることができ、またその積み重ねによって次の段階に進むことができ・・・当たり前のことだと分かってはいるのですが、日々の積み重ねの大切さを改めて感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミラクルナンバー

2011-02-22 | 日記
 今日も早起きし、メカニストの方にDMVまで乗せて頂きました。
 昨日がお休みだった分、見るからに混雑していて、もらった番号が200番以上先・・・2時間以上待つことになりました。

 前回筆記試験の日に当たった窓口の方の対応から、DMV恐怖症になっていたので、自分の番がようやくやってきても、ほっとするよりも緊張してしまいました。
 今日の窓口の方は感じの良い方で、ゆっくりと分かりやすく話しながら進めて下さいました。
 ナンバープレートを3枚の中ら、選ばせてもらうことができ、机の上に乗せられた番号を見てびっくり・・・1枚は日本の車と同じ数字、もう1枚は母の誕生日でした。
 母と私のラッキーナンバーで選んだ日本の車と同じ番号のものにしました。
 そんなミラクルなこともあり、3時間以上かかった手続きも気持ち良く終わらせることができ、なんだか今日から乗り始める私の車にとても縁を感じ、嬉しくなりました。

 車をもらいに行き、そこからいきなりですが、公道デビューとなりました。
 アパートに戻る途中、行きたい方向と逆向きに曲がってしまい、その結果、ほんの一瞬ですが、高速を走ることになりました。
 しばらく下道で慣れてからと頭では計画していたはずでしたが、とっさに高速を使おうと判断し、行動に移した自分に驚きました。
 アパートで30分ほど休憩し、車で初出勤しました。
 自分では、とりあえず運転できたと思っています。

 トレーニングルームで、スペンサーと“12:30~”の復習も軽くしました。
 
 ショーでは、ボートの揺れが今日はどちらのショーも大きく、客席に向かって叫びながら手を出すシーンで、お客様すれすれのところまで傾きました。
 どちらのショーの客席のお客様も、私が揺れで近づいた瞬間、“キャ~”と叫びながら、後ろに引いていました。
 そんな反応をして頂けると、私達はとても嬉しくなります。

 帰りも、無事に到着しました。
 車の便利さを感じました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車にご挨拶

2011-02-21 | 日記
 今日は、少し早起きし、車を見せてもらいに行きました。
 車をガレージから出してもらい、ご対面・・・
 第一印象は、なかなかいい感じ・・・少し触れながら“これが私の車になるんだ~”と、車にご挨拶しました。
 外からしばらく眺め、車内へ・・・敷地内を試運転もさせてもらいました。
 どうしても、スティックを左手で動かそうとしてしまい、動かす度にドアで手をぶつけてしまいました。
 乗り心地も良く、とても気に入りました。
 そこで、ちょうどル・レーブに出演されている大阪の、更に堺出身のアーティスト姉妹にお会いし、待っている間に色々とお話しました。
 ラスベガスで、ローカルな地名を出しながらお話でき、不思議な気持ちでしたが、とても嬉しかったです。
 帰りは彼女の車でアパートまで送って頂きました。

 祝日のため、予定していたDMVに行けなくなり、突然予定がなくなったことで、午後から何をしようかなかなか予定がまとまりませんでした。
 のんびりしようと思っている日は、何もしないということが予定になりますが、するつもりのことがなくなると、突然のんびりもできず、落ち着かないままPCを触っていると、ハルさんも同じ状況だと連絡があり、一つ私の用事を済ませに車に乗せて下さることになりました。
 それから、食事もご一緒し、デザートを食べに、場所を変えてパイのお店に行きました。
 今日もたくさん食べながら、色々なことをお聞きし、お話しました。
 一つ用事も済ますことができ、予定を立てることができなかった時間も、充実した時間にすることができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事件です!!!

2011-02-20 | 日記
 気温はあまり上がりませんでしたが、春の日差しを感じる気持ちの良いお天気でした。
 空を見上げると、とてもきれいな青空から、雲が立体的に浮き出し、楽しい絵柄となっていました。

 ハルさんが、お願いしていたものを持ってきて下さり、今までに行ったことのない場所のチーズケーキファクトリーでランチをご一緒させて頂きました。
 少し時間もあり、お茶をしながら、楽しくたくさんお話もできました。
 帰りに、アパートから少し離れた場所にあるスーパーにも寄って頂き、いつもとは違うものをたくさん買うことができました。

 帰宅後、明日予定していた車の手続きについて、お世話になっているメカニストの方に電話で確認し、保険の方の確認も済ませました。
 母とスカイプをしていると、その彼から“事件です!!!”と電話がかかってきました。
 車がダメになったのかと一瞬思いましたが、“明日DMVが祝日で休みでした!”・・・思わず、笑ってしまいました。
 調べたところ、明日はPresident's Day のようです。
 結局、明日から車を運転することは出来なくなりましたが、車を見せてもらいに行くことになりました。
 とても楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また冬

2011-02-19 | 日記
 昨日の夜から降っていた雨はやみましたが、風が冷たく、また寒くなってしまいました。
 ポストに大学時代の友人からのハガキが入っていて、温かいメッセージを読み、あの頃を思い出しながらバス停に向かいました。
 表には1~99までの数字が並んでいて、その中の数字の一つに○がされていました。
 カレンダー?それとも郵便業務か何かの期限かな?と何気に思っていましたが、よく見ると下の方に〝Happy Birthday”と書いてあり、よく考えてみるとその数字は私の歳・・・思わず噴き出しそうになりましたが、誕生日も覚えてくれていてとても嬉しかったです。

 ドレッシングルームに入ると、小さな箱が置いてあり、手に取って眺めていると、ゲイルがメモを持ってきてくれました。
 そこには〝Happy Birthday”と書いてあり、〝ちょっと遅くなったけど・・・"
と、とってもかわいいチョコレートを下さいました。
 今日も、ハガキ、そしてチョコレート、また誕生日のお祝いをして頂きました。

 トレーニングルームで、以前に“12:30~”で踊ったものを練習してみました。
 軽くですが、久しぶりに自分のバトンの演技をし、気持ち良かったです。 
 そして、来週の“12:30~”への出演を決めました。
 自分が観賞してとても楽しかったショーに出演できるということは、とても幸せなことだと思います。
 ミスした際に黒子でバトンを操ってくれるスペンサーには、出演の返事と共に“今回は仕事が増えるかもしれないよ・・・”と伝えておきました。
 早速来週、二人で復習です。

 ショーの前に、トレーニングルームでエンペラー役をしているマークアントワと話をしていると、昨日、エンペラー役の時、シーンが始まった段階ですでに矢が刺さった状態になってしまい、矢が刺さる場面まで、ずっと腕で隠していたと聞きました。
 その状況を見ていた訳ではありませんが、想像しただけでも笑ってしまいました。
 昨日のショーは本当におかしなことがたくさん起きていたようです。

 今日のバードパペットは、通常ツインシスターの役をするアーティストが担当するポジションをなぜか私がすることになり、初めての場所への行き方もあやふやな状態でした。
 いつもやっているトリに教えてもらい、行き方のイメージだけはしてみましたが、それでも不安で、ポスト&ビームスのスタンバイに向かいながら、一緒になったブラインに話すと、バードパペットには全く関係していないにも関わらず、あと2分ぐらいあるからと、大急ぎで階段を下り、その場の近くまで連れて行ってくれました。
 すでに衣装も着ている状態だったので、実際にするポジションまで行くことはできませんでしたが、とても助かりました。
 彼はどんな時もとても丁寧に親切に教えてくれ、本当に有難いです。

 仕事が終わり、外に出ると、冬に逆戻りしたように空気が冷たくなっていました。
 本当の春はまだ少し先のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする