ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

予想外の一日

2011-02-11 | 日記
 今日は一日、予想外のことが起き続けました。

 朝起きてPCを開くと、ハルさんから今日のショーをぜひ観たいという内容のメールが届いていました。
 全く予想もしていなかったことですが、予定より早めに家を出て、いつも良くして下さるチケットブースの方がいらっしゃることを祈りながら、ハルさんと待ち合わせをしました。
 いつもの方はいらっしゃいませんでしたが、少し顔を覚えて下さっている方が対応して下さり、無事に希望の席を購入することができました。
 そうこうしているうちに、いつもの方も来られ、すべてタイミング良く進みました。

 ピラティスの先生が予定の時間に遅れてしまい、始まりが遅れたことで予定より15分遅く終わりました。
 今日はダイアナをさせて頂く日で、私の一日の流れは、ほとんど余裕なく予定を組んでいたので、この15分の遅れは、また予想外・・・メイクも1カ月ぶりで、少々気持ちが焦ってしまいました。
 慌てると、逆にうまくいかないことも分かっていたので、意識的に冷静にメイクを進めていくと、ここでも予想外にスムースにでき、いつもと同じ次の腹筋・背筋のクラスが始まる時間までに仕上げることができました。

 そして、1か月振りのダイアナ・・・また1からスタートといった気持ちでさせて頂きました。
 1回目のショーで、バトンの演技のシーンの衣装に着替えていると、ファスナーが壊れてしまいました。
 自分で直すことができず、ワードローブの方に手伝ってもらいましたが、結局すぐに直すことができず、急遽もう1枚の方に着替えることにしました。
 予想以上のロスタイムで、気持ちも焦ってしまいましたが、慌てると碌なことがないのもわかっていたので、身体も気持ちも落ち着かせるようにしました。
 いつもより手慣らしが短くなってしまいましたが、衣装のことに気が行ったお陰なのか、1カ月ぶりに演技をすることへの不安や緊張感は想像していたよりも小さく、楽しみながら演技することができました。

 ショーの後、今日も双眼鏡を持参でご覧下さっていたハルさんにお会いすると、来て良かったと嬉しそうにお話下さいました。
 お仕事も含め、今日でご覧になるのは7回目ですが、とても喜んで下さっていました。

 帰宅すると、ハルさんからメールが届いていて、“バトンに、澱みなく流れる透き通る清流の流れを感じました・・・”と、素敵な言葉を下さいました。
 ラスベガスの空港に到着した時にお会いして以来、観たい、観たいとおっしゃって下さっていたハルさんに、突然でしたが、今日観て頂くことができ、本当に良かったです。
 
 一日予想外のことばかりでしたが、すべて良い方向に進むことができ、それはそれで楽しい一日でもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする