ありさの日記

 『ラスベガスの澄み渡る青空より』

4時間半の末・・・

2011-04-02 | 日記
 3週間前に体調を崩し、体重も落ちてしまっていたので、念のため、病院に行きました。
 フィジオで紹介してもらった病院に行き、書類への記入などを済ませ、待つこと3時間・・・あまりにも長く、私の受付がうまく出来ていなかったのかと思い確認に行くと、次だと言われ、数分後に診察室に案内されました。
 病院にはあまりお世話になったことがなく、日本でも緊張してしまいますが、こちらでとなると更に緊張してしまいました。
 看護婦さんの問診を受け、その後、お医者さんに診察して頂きました。
 何度か聞き返しながらですが、どうにか言いたいことは伝わったようでした。
 血液検査をするため、採血の担当の方が器具など一式を持ってきて、私の血管を探していましたが、私の血管が細すぎるらしく、“今までどこから取ってもらってたの?”と聞かれました。
 今まで採血したことがない私には分かりませんでした。
 腕を圧迫し、長い時間こぶしを握り、どうにか見つけた血管に針を刺されましたが、採血できませんでした。
 腕がダメならと、次は手の甲・・・これもダメで、反対の腕・・・ここからも採血できませんでした。
 “あなたにこれ以上刺したくないわ・・・”と別の看護婦さんを呼んできましたが、その方も採血することができませんでした。
 4回挑戦した結果、私の細い血管から採血できる針がここにないということで、結局、別の検査機関に行かなければならないことになりました。
 終了までに4時間半かかった結果、改めて・・・となってしまいました。
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