歌わない時間

言葉と音楽について、思うところをだらだらと。お暇な方はおつきあいを。

CDを100まで減らす

2011年06月23日 | 音楽について
いま、たぶんわたし、CDを400枚以上持ってるんですよね。そのうえさらに増えつつあるし。しかし、これからは順次、CDの数をぐんとしぼり込みたい。できたら100枚ぐらいまで減らしたい。シンプルライフを目指したいのです。「CDが邪魔ならiPodでも買ってそれにたたき込めばいいぢゃん」て言われるかもしれないけど、それはまだ嫌なの。音楽は、やっぱり、一枚一枚のモノを意識しながら聴きたいから。

ぢゃあ2CDとか3CDの組み物はどうするんだよ、ってことになりますが、まあそのへんになると話は曖昧で、けっきょく厳密にCD100枚ってわけではなく、だいたい100組くらい、ってことで妥協しちゃいそうです。

で、試しに、自分にとってどうしてもはづせない、わたくし的決定盤をいくつかためしに挙げてみました。

・レオンハルト『バッハ_ブランデンブルク協奏曲』
・パロット『バッハ_ロ短調ミサ』
・セルシェル『バッハ_ギター作品集』
・ガーディナー『ヘンデル_メサイア』
・キング『ヘンデル_ヨシュア』
・ガーディナー『ヘンデル_水上の音楽/王宮の花火の音楽』
・レコール・ドルフェ『ヘンデル_室内楽曲集』
・ガーディナー『パーセル_ダイオクリージャン』
・ピノック『パーセル_ディドーとエネアス』
・ピノック『パーセル_アーサー王』
・マンロウ『パーセル_メアリー女王のための音楽』
・クリストファーズ『パーセル_妖精の女王』
・クリスティ『シャルパンティエ_クリスマス牧歌劇』
・ネーベル『カリッシミ_オラトリオ集』
・ロジャーズ『モンテベルディ_オルフェオ』
・パロット『モンテベルディ_聖母マリアの夕べの祈り』
・カークビー/ルーリー『時間は静止して』
・フレットワーク『ダウランド_ラクリメ』
・パロット『ジョスカン_ミサ・アベ・マリス・ステッラ』
・ペレス『ジョスカン_ミサ・パンジェ・リングァ』
・マンロウ『デュファイ_ミサ・ス・ラ・ファセ・パル』
・ヒリヤード『ダンスタブル_モテット集』
・サバール『モンセラートの朱い本』
・オデット『リュートのための古風な舞曲とエア』
・カイヤール『ルネサンス・シャンソン集』
・マリナー『ボーンウィリアムス_管弦楽曲集』
・レイトン『20世紀イギリスのキャロル』

バランス欠いてますけど、思いつくまま書くとまづはこんな感じ。やっぱり組み物が多いですね。レコール・ドルフェとかは6CDだし…。ヘンデルのオラトリオとかバッハのカンタータとかは、いろいろCD聴いてきたけどいざ選ぶとなるとどれを残すか迷うので、入れてません。ルネサンスのア・カペラものや舞曲のCDもたくさん聴いてきたけど、選びきれない。ここに挙げたのは現時点でとりあえず外せない最低限のものだけ。