Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

白峰三山ツアー 4日目

2019年08月08日 | 
8/4(日)、夜行くのには怖すぎる外トイレ。
ガマンしてガマンして、明るくなってから行きました。
もー、穴が大き過ぎるボットントイレをどうにかしてくれ~~~~~。
大門沢小屋は目の前が絶好の富士山ビュー。
5時から1階の食堂で朝ご飯です。
床が多少傾いているのはご愛嬌。
おかずの1品が生卵でした。
ワタス、卵かけご飯NGなんです。
よって海苔とおしんこと梅干でしのぎました。
さあここから奈良田まで下山しますょ。
奈良田には温泉があり、バスの時間に合わせゆっくり入って帰る予定でした。
お世話になった大門沢小屋を後にし、5時40分過ぎに出発!
小屋脇の登山道を通り、
沢に沿って歩きます。
石をつたい、できるだけ登山靴を濡らさないようにと。
新しい橋が出てきました。
昨年の台風で小屋から下の橋が2つも流されたそうで、シーズン前に無事架け替え工事が終了。
ありがたく渡らせていただきます!
曲がった岩に沿って架けられた橋もあり。
アスレチックっぽいところが妙に楽しい。
橋がなくても、
岩を飛び移り、進むのです。
崩れている登山道だって、なんとか下ります。
どんどん標高を下げていくと、
吊り橋が見えてきました。
揺れるので、1人ずつ慎重に渡ります。
渡ったところは小さなダムでした。
これがプールだったら泳いているところですよ。
そしてついに幅広の砂利道へ。
工事中の橋桁をくぐり、進むと
大きな吊り橋がありました。
これを渡り少し歩くと、奈良田バス停に着きました。
本来ならここから広河原までバス移動し、そこから甲府駅に出るのですが、奈良田~広河原間のバスが落石で運休中。
なので奈良田温泉バス停まで歩を進めます。
すると乗る予定だったバスの1本前9:50発に間に合い、温泉に入らず、それに乗ることに。
途中駅の下部温泉に寄ってから帰るという宮下ガイドとE子さんと別れ、ワタスは飯富ふれあいセンターで下車。
ここから高速バスに乗り換えます。
予約していた高速バスの時間を1本早い便に変更し、近くの大型スーパーへ。
イートインスペースでランチタイム。
バスが来るまで2時間半も時間をつぶし、ようやく13:29発の新宿行きに乗車。
途中まではスイスイ行ったものの、日曜日の午後ですからね。
渋滞に次ぐ渋滞で、新宿に着いたのが2時間10分遅れの18:40となりました。
ずっと行きたかった間ノ岳に登ることができ、宮下ガイドに感謝です。
これで日本の山 標高BEST5をコンプリートできました。
来年は第6位~第10位までを制覇し、BEST10を完成できたらと思っています。

白峰三山ツアー 3日目

2019年08月07日 | 
8/3(土)、4時からの朝食に間に合うよう、3時には起き出し準備。
150人以上は泊まっていると思われる北岳山荘は、3時前からガヤガヤ。
サケがうれしい朝ごはん。
きのうは受付時にあまりの混み具合で、翌日のお弁当注文を断られました。
縦走するのでそこをなんとかと、宮下ガイドがねじ込んでくれて、ほんと助かりました。
事前にお弁当は小屋で頼めると聞いていたので、行動食以外持ってきてませんからね。
そんな大事なお弁当をザックに詰め、4時半前に北岳山荘を後にします。
お部屋にお弁当にと、優遇していただき、ありがとうござしました。
きのう登った北岳がまあ美しいお姿で!
遠くには霞む富士山。
チラッと見えるだけでも、テンションが上がります。
ご来光が出るのを待ち、
それでは行ってみよう!
きょうは長い一日になりますよ~。
まずは一つ目のピーク中白根山へ。
標高3,055m。
この山は、標高の高い山の1つに数えられていません。
北岳と間ノ岳に挟まれているのになぁ・・・。
そしていよいよお目当ての間ノ岳へ。
見えてきたーーーーー!
かなりガレています。
慎重に足を運びましょ。
ついに着いたどぉ~。
標高第3位の間ノ岳 3,190m。
左後ろ 仙丈ケ岳、右後ろ 北岳という贅沢な背景。
これでようやく日本の高い山 BEST5を制覇しました!
2011/7/17の富士山登頂以来、8年もかかりました。
もひとつ山頂標識があり、特殊東海製紙保有林なんですか。
左後ろに見えている山は、この後登る農鳥岳です。
まだ先は長いので、サクサク進みましょー。
間ノ岳から先もガレガレでした。
赤ペンキで方向が書かれています。
遥か下方に農鳥小屋が見えてきました。
ここのおやじは良くも悪くも有名で、暇な時は双眼鏡で間ノ岳から下ってくる登山者のレベルチェックをしているというのです。
そして下り方が悪いと、小屋前を通過する時、容赦ないお言葉をかけられるそうで。
おやじが見てたらどーしよーと緊張しながら下りていきます。
が、小屋に着くも農鳥おやじは見当たらず。
トイレをお借りしました。
お手伝いと思われる若いねーやんが出てきたので、あのうトイレ代は?と言うと、首を横に振りました。
左の青い屋根のトイレに入りましたが、これがワイルド過ぎました。
穴が開いているだけのボットンに、斜めにトタンが掛けられていて、小ならその先に流れ落ちるというシステム。
ちなみにドア前にはバケツの中に泥水が入っていて、どうやら大の場合はそれで流すようでした。
真下に落ちるのではなく、斜めのトタン伝いというところが画期的だけと、所詮垂れ流しッス。
再スタートしようとすると、そのねーやんがどちらまで行かれます?奈良田ですか?と。
なんでもきのう奈良田へ下るはずだった男性登山者が、目印を見逃し、その先の尾根を進み道迷い。
救助要請をかけ、行方不明になっているそうな。
左折箇所には黄色い鐘があるので、必ずそこを曲がるようにとねーやん。
了解です!
鐘を見逃さず、必ず奈良田方面に下ります。
今夜の山小屋はそこを下らないとたどり着きませんから。
農鳥小屋を後にし、次の山に向かいましょー。
なかなかの長い急登が待っていました。
一歩一歩登っていきます。
山頂に先着している登山者が見えました。
あそこが西農鳥岳です。
着いた頃にはガスガスに。
西農鳥岳 標高3,051m。
すぐお隣の農鳥岳へ。
農鳥岳 標高3,026m。
こちらもガスガス。
西農鳥岳の方が高いけれど、こちらの農鳥岳を本峰とし、2つ合わせて「農鳥岳」とされ、標高は高い方の3,051m。
ここには三角点や石碑もあり。
景色も見えない中、ここでお昼休憩。
なんとか作ってもらったちらし寿司、めちゃうまし。
半分食べて、更に進みます。
宮下ガイドがミヤマクロユリを発見。
お花好きの宮下ガイド。
職業柄でしょうが、ほんと花に詳しい。
霞む登山道を下り続け、ようやく目印の黄色い鐘が見えてきました。
ここを直進すると延々尾根を歩くことになってしまいます。
左折箇所が確認できたので、ここで小休止。
お弁当の残り半分を食べ、奈良田方面へ。
足元にはこんな矢印が!
もっとガスっていたら、絶対気付かないなっ。
この後がもう大変でした。
思い返しても、今回の行程でここから大門沢小屋までが一番辛かった・・・。
まず階段状の岩の段差が大きいこと。
これはかなり脚にきます。
そして台風の影響か、道がかなり荒れていました。
ハシゴが壊れていたり、
橋が壊れていたり、
しまいには登山道が途中で途切れ、ツルツルの斜面を迂回しなくてはならなかったこと。
思っていたより長かったこともあり、いったいいつになったら着くんだろ?
前を行く男性3名の中の1人は、蛇行するほどヘタっていました。
ようやく小屋が見えた時は、ワタスの足もヘロヘロに。
正面に回り込み、大門沢小屋に到着!
4時半から歩き始め、着いたのが14時15分。
途中休憩が入りましたが、10時間弱の行動ッスからね。
そりゃー、疲れるちゅーもんですわ。
沢の水で冷やされた缶チューハイで乾杯!
あー、長かった。
お部屋は1階の正面玄関から入ったこちら。
ここは全員女性でまとめてくれました。
こんなに広いところに8名。
余裕なのはうれしかったんですが、板張りの床がジャリジャリするんです。
掛けてあったほうきで掃除し、布団を敷きました。
が、その布団も毛布もジャリジャリ。
お天気がいい日は干してくれたらいいのになぁー。
5時からの夕食は食堂にて。
小屋番さんからトレイを渡され、ありがとうございます!というと「平和だぁ。」とポツリ。
北岳山荘に泊まっていた韓国人登山ツアー御一行様は、昨晩ここに泊まったそうで、それはそれは大変だったのでしょう。
思わず本音が漏れましたね。
しかしメインのおかずが鮒の甘露煮ッスか。
標高が下がっている分、かなり期待したのにな。
そしてなによりもすごかったのはトイレです。
あの農鳥小屋をも超えるボットンでした。
別棟で階段を下り、やや離れたところにあるそのトイレは、ワイルドにもほどがありました。
穴が無駄に大きく、夜は気を付けないと落ちてしまいそう。
その上、照明もトイレットペーパーもないという3重苦。
ヘッドライトはあるものの、自前のペーパーはそんなに大量に持ってきてないし。
トイレに物を置く棚もなく、携帯なんか落としたら、一大事ッス。
脇には沢があるというのに、ただただ汚物は真下に落ちるのみ。
沢から汲んでいると思われる水に影響はないんだろうか?
故障中の個室シャワーがありましたが、それを直すより、トイレ改善が望まれる山小屋です。
ちなみに帰京したら、右太ももに湿疹が出ていました。
くるぶしまでのヨガパンツ履いて寝ましたが、やはりジャリジャリ毛布がヤバかったか?

白峰三山ツアー 2日目

2019年08月06日 | 
8/2(金)、ギューギューの白根御池小屋。
誰かがゴソゴソしだすと、もう寝てなんかいられません。
4時半頃、小屋の外に出て、お天気チェック。
きょうも暑くなりそうだぁ・・・。
白根小池小屋の水道水は、まさに南アルプスの天然水。
蛇口から出る冷たい水で、ハイドレーションを満タンにします。
5時からの1回目朝食の列に並んでいると、時間前に食堂がオープン。
5時半前には出発することができました。
気温が上がる前に、少しでも距離をかせいでおきたい。
お世話になった白根御池小屋。
今度はもっと空いている時に来たいなぁー。
テン場を通り、
小屋の名前にもなっている白根御池を右に曲がり、
草スベリに入っていきます。
登っている最中に太陽が顔を出しました。
既に十分暑いのに、暑さ倍増ッス!
そして昨晩、白根御池小屋では体調不良の登山客が宿泊。
6時半頃、ヘリがやって来ますと小屋番さんから告げられていました。
予定通りヘリが飛んできて、ホバリング。
ヘリポートもない狭い空間にロープを垂らし、救助者をかかえて引き上げている模様。
登山客が多ければ、それだけ事故も多発しますしね。
ヘリのご厄介にならないよう、気を引き締めて行きましょう!
日陰だったのもつかの間。
日を遮るものはなにもない登山道に突入。
「植生保護柵」の脇を歩きます。
これはニホンジカによって、高山植物が食べられてしまうのを防ぐだめ。
お花は守られています。
ハクサンチドリ
花の形が千鳥が飛んでいる姿に似ていることから名付けられました。
確かに飛んでますねぇー。
タカネグンナイフウロ
朝露が付いています。
赤い実を付けたハイマツ。
シナノキンバイ
群生してました。
ハクサンイチゲ
白山に登った時はなかなか見られなかったのに、たくさん咲いていました。
小太郎山分岐点に着きました。
案内板によると、北岳山頂まであと1時間20分。
これから歩く道がよく見えました。
山頂手前の北岳の肩でトイレ休憩。
ここは標高3,000m。
900円で生ビールも飲める北岳肩の小屋。
4年前の10月、ここに泊ったんですが、まさかの雪が降り、北岳に登ることなくここから下山しました。
小屋の脇にある登山道を通り、更に上へ。
宮下ガイドから、これはぜひ覚えてほしいと言われたお花。
タカネマンテマ
シマシマの袋の先に小さく咲いているのが花。
今では絶滅危惧植物だそうです。
そして北岳山頂に到着!
標高は日本第2位 3,193m。
山梨百名山の標識もありました。
こちらの方が空いていたので、記念の1枚。
北岳にまた来ちゃったよ!
いいお天気でしたが、気温が高過ぎ、すぐに雲がもくもく沸いてきます。
山頂でお昼休憩にしましょー。
白根御池小屋のお弁当はこんな感じ。
さあここから先は行ったことのない未知の領域。
興味津々で進みます。
急な階段も出てきました。
そのうちガスが出始め、
遥か先に赤い屋根の小屋が見えてきました。
おー、あれが本日のゴール、北岳山荘ですか!
ブーケのようにま~るく咲くキバナシャクナゲ。
下り続けて、北岳山荘に着きました。
山荘前の茶色い建物は診療所でした。
昭和大学医学部の学生さんが診てくれます。
お世話にならないように・・・。
5時半に白根御池小屋を出発し、11時には北岳山荘に着いてしまいました。
きのう白根御池小屋では、韓国人登山ツアー客60名が北岳山荘に泊まり、乾燥室に寝た人もいたとの噂でした。
通された部屋は2階。
先着した女性だけのグループがいた一部屋でホッ。
時間があるのでザックを山荘にデポして、散策に出ることに。
ちょっと雲行きが怪しいけど・・・。
ここまで下って来た道を再び登り、お花畑へ。
ここにも植生保護柵があり、キタダケソウが守られていました。
花の時期は過ぎ、見られませんでしたけどね。
次から次に北岳から下ってくる登山者を横目で見て、これはきょうも満員だなぁー。
エーデルワイスの日本版、ウスユキソウ。
スイスではやっと一輪見つけられたのに、たくさん咲いていました。
ついにポツポツ雨が降ってきました。
やっぱり降ってきたか・・・。
ここまでかなり上がってきちゃったのよ。
赤い矢印の北岳山荘まで急いで戻ります。
ワタス達がお花畑から戻り、部屋でくつろいでいると、北岳山荘はすごいことになっていきました。
2階の廊下には部屋に入らないザックが並び、
1階の廊下も奥の食堂に入る動線を残し、これまたザック置き場と化し、
他の部屋は1つの布団に2名という今宵も超満員。
梅雨明けが遅かったので、8月に入ってドッと登山客が押し寄せたんでしょう。
黒板には16:30~と書いてある夕食。
宿泊人数が多いので、前倒しで16時からとなりました。
ワタス達は1回目の16時から。
50人ほどが入れる食堂。
きょうは何回転するんだぁ~?
サバ好きなので、味噌煮がうれしい!
布団は2枚で3人と言われましたが、最後の最後にスタッフの人がやってきて、もうこれ以上入れないので、もう1枚使ってくださいと。
前の大部屋では1枚の布団に2人の男性がキツキツで寝ているというのに、なんとラッキー!
枕は2つありますが、左から3枚の敷布団をGet。
1人1枚確保でき、安堵の就寝。
明日は一番の長丁場ですが、朝食がかなり早めの4時。
4時半には出発できますね!とうれしそうな宮下ガイド。
明日はいよいよ今回の目的である「間ノ岳」に登りますよ!

白峰三山ツアー 1日目

2019年08月05日 | 
8/1(木)~4(日)の3泊4日で、白峰三山ツアーに参加してきました。
白峰三山とは、南アルプスにある「北岳・間ノ岳・農鳥岳」を指します。
北岳には登ったことがあるのですが、その先に進んだことはありませんでした。
今回の目的は日本で3番目に高い間ノ岳に行くこと!
富士山に登りたいと始めた登山は、翌年に標高第2位の北岳、翌々年に第3位の奥穂高岳、5位の槍ヶ岳もクリアし、奥穂高岳と並ぶ第3位の間ノ岳が残っていました。
横岳ツアーから中3日で、あずさ1号に乗り甲府駅へ。
改札口で、宮下ガイドと待ち合わせ。
今回の参加者はワタス以外にもう1名。
初めてお会いするE子さん。
駅前ロータリーから9:05発広河原行きのバスに乗り込みます。
梅雨明けが遅かったためか、平日でもバスは満員。
2時間弱で登山口の広河原に着きました。
雲がかかり北岳が見えない・・・。
残念!
大きな案内板で、今一度コースを確認。
今回は赤いラインのように下から縦走します。
1泊目は、下のピンクの丸 白根御池小屋。
2泊目は、上のピンクの丸 北岳山荘。
そして3泊目の山小屋は表示されていませんが、左上赤いラインの先にあります。
まずは1座目の北岳目指して、行ってみよう!
吊り橋を渡り、
白根御池までの急登が続きます。
とにかく暑い暑い。
宮下ガイドは汗っかきで、背中の汗が下のパンツにまで流れ、すごいことになっていました。
おもらししたみたいでしょーと。
何度も休憩を取りつつ、標高を上げていきます。
登ってきた登山道を振り返る。
なかなかの角度です。
姿はかわいいけど、
毒キノコです。
いったいいつまで続くんだと思いつつ、ひたすら登っていたら、ようやく広い平地に出ました。
わーい!あとはほぼ平坦なトラバース。
右側からの落石に注意し、間隔を開けて歩きましょうと宮下ガイド。
滑り落ちないよう左側にも気を付けて!
お花を見る余裕も出てきました。
崩れた登山道はちゃんと整備されていました。
ありがたいッス。
そして広河原から歩き始めて3時間ほどで、山小屋が見えてきました。
4年振りの白根御池小屋に到着!
相変わらず、とてもきれい。
宮下ガイドとE子さんは白桃ソフトクリームを、
ワタスは冷え冷えの缶チューハイ!
もう喉に沁み渡りました。
甲府からのバスも混んでいましたが、御池小屋も大入り満員。
指定された部屋に入ると、男女混合登山グループが先着していました。
あー、せめて女性だけのグループで一部屋にしてほしかった・・・。
気を取り直して、食堂へ。
少しすると窓の外はザーザー振り。
びしょ濡れの登山者が着くと、小屋からタオルを支給し、これで拭いてくださいとやさしい心遣い。
ワタス達もモタモタ歩いていたら、降られるとこでした。
平日限定サービスのコーヒーで、ホッと一息。
夕食は1回目の4時半から。
大人数が宿泊すると、多い時は4回にも分けるそうですが、今夜は2回かな?
食事をしていると、急須に入れた赤ワインの差し入れが!
小屋番さんと宮下ガイドがお知り合いということで、大サービス。
あまり飲めない2人に代わり、すっかりゴチになりました。
部屋には余分なスペースがないほどびっしり布団が敷かれ、布団2つに3人でした。
掛け布団は1人1枚確保されたので、助かりました。
これなら寝返り打っても迷惑かからず一安心。
そして真ん中に寝たワタスのために敷き布団の間に余った掛け布団を敷くことも出来ました。
暑くて上半身裸になっているおっちゃんを横目におやすみなさい。
明日はこれまた1回目の朝食を食べたら、すみやかに出発します。